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こんにちわ。
ブログMiMiです。
先日、夜間に謎の音が発生していましたので、本日はそちらについてのお話です。
出先から戻ってきて、夜間のシーンとしている部屋に入ってソファーの上で転がっていたのですが、いつの間にやらウトウトしてしまいました。
よく、一緒に仕事をしている女性の人から、いつもすぐに返事が帰ってくるけど、私は一体いつ寝ているのですか?と聞かれることが多いのですが、手が空いたときを見計らって、自然に仮眠していることが多いです。
そんな感じで、うとうとしていたら、大地震の発生するリアルな夢をみてしまい、もしや現実なのか?また福島の原発が爆発するのか?これはヤバイと本能的に思って飛び起きたのですが、やっぱり夢でした。
こんな不謹慎でリアルな夢を見てしまった原因は、深夜に鳴り響いていた謎の音が原因だったようです。
この音は脳波に刺激を与えるような音ですから、仕方がありません。
その音の正体とは、モールス信号と呼ばれる音であり、その音を勝手に発生していたのはMacbookProになります。
目次
アップルさんも認めているMacbookProの不具合です
今年の9月から画面が乱れて暴走するといった不具合が発生しているMacbookProですが、更に挙動不審になってきています。
過去のブログでも書いているのですが、突然画面が乱れて暴走するといった症状が発生していて、アップルさんに電話で確認をしたところ、アップルさん側でも、すでに認知しているAMDのビデオチップの不具合であり、リペアプロテクションだったかな?そういった不具合品の回収期間内は無償交換だったようなのですが、その期間も終わっているため通常修理するしかないとの事。
できれば、ユーザ登録しているわけですから、連絡くらいしてくれてもいいのでは?と思ったりもしましたが、常に自分でアップルさんのサイトを確認しておく必要があるというということですから、今後は注意しておこうと思います。
いずれにせよ、この画面が乱れて暴走するといった症状は、MacBook Proのロジックボードを交換しないと完全な回復はありえないですし、ロジックボードの修理などは一般人ができる類のものでもありませんので、この症状を改善するにはロジックボードを不具合が出ない新品と交換するしかありません。
修理代はすべて込みで40000円くらいですから激安なのですが、修理期間が早くても一週間であり、トータルでは大体10日前後かかるとの事ですし、年末年始や連休の前後になると、更に時間がかかることもありますとの事ですので、修理に出すのも面倒くさいといった状態。
それに、仕事で使っているので、10日間も出すわけにはいかないのです。
ほかにもマックやウインドウズパソコンは保有しているのですが、このMacBook Proを使いたいといった話でもあります。
新型のMacBookProレティナも保有していますが、こちらは個人用なので仕事では一切使っていません。
仕事用と個人用を100%完全に分けて使っていますので、もしものときも安全なのです。これは車でもまったく同じです。
もしものときって何だ?と思った方は、考えてみればすぐにわかると思いますので、考えてみて下さい。
MacBookProの修理ですが、ネジ一本でも、すべて交換でもまったく同じ修理費用との事ですので、落下させて意図的に壊したとか、水をおもいっきりこぼしたなどでない限りは、電源が入らない状態になってから修理に出したほうがお得かもしれません。
ただし、アップルさんの販売しているハードウェア全般に言えることなのですが、修理代に40000円くらいかかるのであれば、どう考えても性能が高い新型の新品を購入した方がよいといった事情もあります。
このあたりは、ウインドウズ系のパソコンとはまったく異なる事情になります。
基本的に、アップルさんのパソコンは、性能が高いパソコンであるほど、毎年新型に買い換えたほうが常に最速で使えますし、それまで使っていた旧型のパソコンを、下取りやネットオークションで販売しても値崩れが少ない為、結構お得に使うことができます。
綺麗に使っているパソコンほど、中古の際の売却価格が高くなります。
ただし、これはパソコンを趣味で使っている人の場合であり、完全に仕事で使っているパソコンの場合は、減価償却資産として必ず税務署に届出をしているはずですから、資産を売却するとそちらの処理をした書類を確定申告の際に提出しないといけません。
台数が増えたり、ほかにもそういった扱いの資産が沢山ある場合は、面倒くさいことこのうえありません。
2011年以降に発売された中古のノートパソコンが、価格も安くて性能も安定していますのでお勧めです
新品のパソコンの方がいいかといえば、ここ最近のインテルのSandy Bridge搭載以降でそのときの最高性能に設定してあるパソコンになると、現在のHaswellが最新の時点では、処理速度に関しては、それほど性能が変わるわけでもありませんので、劇的に仕事の効率がはかどるといったことも殆どなくなってきています。
Sandy Bridgeとは、2011年以降に発売されたパソコンに搭載されいてる、インテルのCPU(チップセット)のことです。このSandy Bridgeから、Intel Graphics HD 3000と呼ばれる型番の内臓GPUが搭載されていますので、画面表示や3Dに関わる処理が高速化されて性能もよくなり、全体的にも性能がかなり上がった時期になります。
Haswellとは、2013年以降に発売されたパソコンに搭載されている、インテルのCPU(チップセット)のことです。Haswellは処理速度ではなく、徹底した省電力化とGT3と呼ばれるボルシェのレーシングカーの型番の様な名前の内臓GPUが搭載されていて、このGT3が結構な性能を持っているため大幅なグラフィック機能の向上により、体感的な速度とバッテリーの長時間化を大幅に実現しているタイプのものです。
GPUとは、グラフィックカードとか、グラフィックチップと呼ばれる、画像処理専門の演算装置のことです。
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ですから、中古で安くパソコンを購入する際には、最低でもSandy Bridgeと書かれたパソコンを購入することをお勧めいたします。それ以前のパソコンとはかなり違いますので、お勧めです。
Sandy Bridge以降は、全体的に性能がよくなっていますし、普通のことに使うのであれば、まったく問題ありませんし、中古なら値段もかなり安いです。
2011年はSandy Bridge
2012年はIvy Bridge
2013年はHaswell
と覚えておけば間違いはありません。いずれもインテルのCPUのことです。
突然暴走するMacBook Proを使い続けている私
修理代で40000円くらいなら、価格の下がってきている新型のMacBookProを20万円前後で購入して、いい加減で現在の不具合が出ているパソコンを退役させてもよいのですが、いまだに使っています。
512GBのSSDや16GBのメモリを追加している人も結構いますが、そこまでするくらいなら新型を買ったほうがよいかと思います。
不具合があるのにいまだに仕事用として使う理由は、どうしても反射の少ない非光沢のモニタがよいからです。
この非光沢のディスプレイは現在は設定すらなくなっています。
また、MacBookProのディスプレイは補助的であり、大型のディスプレイを別途に2台以上は接続していますが、すべて非光沢のディスプレイです。
アップルさんも新型のMacBook Proの発売の際は、レティナの非光沢ディスプレイ搭載機種も検討してほしいのですが、コストの増大につながりますし、プラス10000円くらい追加して非光沢を選ぶ人は、世界的にもごく少数でしょうから、今後もラインナップからははずされるような気がします。
レノボのパソコンであるシンクパッドでは、レティナと同じ解像度を持った、非光沢の3kディスプレイが設定されているわけですから、コストの問題が解決されれば、アップルさんも出してくれるかも・・・・と小さな期待をしたりしています。
これだけ不具合が出ている、MacBook Proですが、今も修理も一切なしで使い続けています。
以前のブログでも書きましたが、いろいろと調べていくうちに、この画面が乱れて暴走するといった症状が出るMacBook Proは、ある条件が発生した際に、意図的に更に暴走させると、しばらくの間は安定して使える事がわかっています。
その具体的な理由はわかりませんが、私の環境下では使えているのは事実です。
暴走が連続して発生しない状態で、安定して使える期間は3日間から1週間くらいですから、土日に不具合が出てくれると、不具合発生のサイクルとしては、平日の仕事中は問題なく使えるといった感じですね。
これで今でも何とか普通に仕事用として運用できていますし、Windows8.1を使ったBootCampでもまったく問題ありません。
それで、殆ど24時間電源をいれっぱなしなのですが、本日ある症状が発生していました。
なんと、MacBook Proがモールス信号を発生しています!
これは、最初音を聞いたときびっくりしました。
いったいどこから、何の音が鳴っているのかと思いましたから、びっくりするのも当然かも知れません。
最初は、夢の中で地震警報でも鳴っているのかと思ったくらいです。
モールス信号を発生するMacBook Pro
モールス信号とは、太平洋戦争時代に使われていた、情報伝達手段のことです。
現役時代、大日本帝国の艦隊などに搭乗していた方であれば、どなたでも知っているであろう、通信手段です。
私は、見たことや聞いたことはあっても、モールス信号を実際に業務で使ったことはないのですが、ピー、ピピ、ピーといった感じで、長く押した音声と、短く押した音声の組み合わせで、情報の伝達を行うものだったと思います。
この音がMacBook Proから普通に出ていました。
しかも、暴走して制御不能状態で音だけ延々と出ています。
ただし、モールス信号といっても意味のある文章に解読できるものでなく、一定のパターンで、ずっと同じ信号の繰り返しになります。
ピー、ピピ、ピー、ピピといった感じですね。しかも結構綺麗にモールス信号を出しているようで、こちらは感心しました。
早く修理して俺を助けてくれとか、いい加減で修理しろよバカヤローと訴えてきているのかもしれませんね。
ホント、最初にこの音がなったときは、どこから聞こえているのかまったく分からなくて、大変気持ち悪かったのですが、発生源が分かって一安心といったところでしょうか?
しょうがないので、MacBook Proの主電源を強制的に落としてから、再起動しました。
その後は、モールス信号が発生することもなくなりました。
この症状は出そうと思っても簡単には出せませんので、結構貴重な症状なのかもしれませんね。
ビープ音をマックで聞くことは殆どありませんので、貴重だと思います。
まあ、これは、ウインドウズ系のマシンでもよくある、Biosレベルの不具合の際とか、メモリの故障の際に発生する特定でパターンで発生するビープ音のようなものだとは思うのですが、そのビープ音がSCC音源のような結構綺麗な音で奏でられているのは、さすがにアップルさんだなと思いました。
SCC音源とはコナミさんが、かつて、MSXというパソコンのROMで使っていた音の綺麗な音源チップのことです。当時の音源としては画期的で、今聞いても綺麗な独特の音を出すことができますし、MSXの致命的弱点でもあったディスクのアクセス時は音が停止するといった問題もSCCを使えば解決することができました。
アップルさんのパソコンは、マッキントッシュFXの時代から使ってきていますが、また、アップルさんのパソコンで、特定のリズム音で発生するビープ音を聞いたのはこれが初めてです。
ウイルスの類ではありませんので、ご安心ください。
また、このモールス信号を出しているMacBookProは、画面が乱れて暴走する機種のみです。ほかのマックからは一切こういった症状は確認できませんし、これまで見たこともありません。
もうしばらく、この不具合が出まくりのMacBook Proの様子を見ていきたいとおもいます。
よろしくお願いいたします。