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監視カメラに映らない犯人の謎|ステルス機能を持つ超能力者? 4

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

空を見ると、なんか曇っているけど雨は降っていない、香港に行って肉まんでも食べたくなるお天気なのですね。

この調子では、今夜も気温はそれなりに下がりそうなので、薄着で体調を壊さないようにご注意ください。

桜が咲き乱れて過ごしやすくなってきている季節の変わり目ほど、体調を壊すと辛い時期はありませんからね。

それでは、早速本日のブログの内容である、監視カメラに映らない犯人の謎の解答編にいきたいと思います。

今回で最終回ですので、答えが全て書かれています。まだ前回の3回分のブログを見ていない方は、ぜひ見てからご覧になって下さい。

 

 

相手の話の矛盾点を考える

前回のブログでも書きましたが、実際に窃盗事件が発生しているのに、防犯カメラに犯人が記録されていないと何度もお聞きしても、その時点で完全に話が矛盾している為、延々と話をしているだけでは問題が解決することはありません。

相手が嘘を言っているとか、詐欺師であり架空の案件を持ち込んでいるなどでしたら、音声による分析と何度も話を確認していく工程で、それが嘘であることが分かるのですけど、相手が嘘を言っていない場合は、そちらで判別することも出来ません。

これは、10000円札が偽札なら、それが偽札であることを証明することは可能であっても、本物の10000円札を、それが本物であることを証明することは大変難しい状態とよく似ています。

そうなると、相談者の方が話が事実であり、実際に窃盗事件が起こっていて、5台以上も設置されている死角が全くない防犯カメラの映像に、犯人が全く記録されていないのであれば、相談者の方がどこかを勘違いしているとしか考えられません。

以下の話の中で、その可能性が一番高いのはどれかを考えれば答えは自然とわかってきますね。

(1)ご自宅で何度も窃盗事件が発生している。

(2)防犯カメラ映像には犯人の姿が全く記録されていない。

(3)防犯カメラの映像は不正改ざんされていない。

(4)玄関の鍵を何度交換しても事件が発生している。

窃盗事件が発生していることが事実でなければ、防犯カメラを5台以上も設置することはありませんし、警察に相談に行ったりすることもないでしょう。

さすがにそこまで行ったら、痴呆症であると認定されてしまいますが、そのようなボケとか虚言癖のある方ではないようです。

今回の防犯カメラの映像については、外部の人間が改ざんしたり、遠隔操作をしたりするような行為はまずできませんから、残るは、犯人の姿が防犯カメラに記録されていない部分が間違っている事になります。

悪意がある嘘の話ではなくて、真剣に記録されていないとおっしゃっているので、ここは勘違いか見落としをしている可能性が大変高いといえます。

その後に、私が実際の防犯カメラの映像を確認したら、実は犯人が普通に写っていたわけですね。それについては、前回のブログでも書いた通りです。

 

 

なぜ?犯人の姿が見えないのか?

私が防犯カメラの映像を確認すると、その映像には犯人がきっちりと映っていたのですけど、相談者の方は映っていないと言っています。

こちらの理由については、私が特殊な技能で映像を解析した訳ではなくて、単純に普通に映像を閲覧しただけで判別が出来ていますので、私でなくても誰でも犯人を確認することは可能です。

しかし、相談者の方はそんなものは見えていない、犯人の姿は映ってないとおっしゃてるんですね。

まあ、それがご本人が確認できるのであれば、わざわざ私に費用を支払って相談してくることはないと思いますが・・・。

この辺りが、今回の透明人間事件の一番重要なポイントになる部分であり、以前のブログでお出しした、ナゾナゾの答えに該当する部分になります。

さて、それではナゾナゾの答えを考えてみて下さい。

なぜ?、相談者の方には防犯カメラの映像に記録されている犯人の姿が見えなかったのか?

ヒントとしては、相談者の方が、最初の頃に犯人は透明人間ではないのか?、防犯カメラに記録されない特殊な方法で映らなくなっているのではないのか?、とおっしゃっていた話は、あながち間違っていなかったのかもしれません。

何しろ、相談者の方にとっては、その犯人の姿を全く見ることが出来なかった訳ですから、アサシンクリード4も驚きの、立派なステルス効果を使った犯行だったと思われます。

 

私が映像を実際に確認して分かったのは、実際に窃盗事件が発生している事、犯人の姿は防犯カメラに映っている事です。

あとは、犯人を特定して、その旨を相談者の方にご説明していくだけの状態になっています。

それでは、解答編に行きますので、まだ答えが分からない方はここでストップして考えてみて下さい。

 

 

実は犯人は相談者本人だった?

多分、一番多い回答で言えば、犯人の正体は、実は相談者本人だったといった回答ではないでしょうか?

自分で窃盗事件を起こしておき、自分で防犯カメラを設置している訳ですから、その犯行が本人であれば、すべてうまく話が繋がりますからね。

いわゆる悪意がない多重人格者の自作自演というやつです。

相談者が実は犯人であり、自分で窃盗事件を起こし、自分で防犯カメラを設置して、その後に窃盗事件が起こったと大騒ぎしている多重人格者であれば、今回の事件の話に対して、全く矛盾点すら発生しなくなります。

しかし、残念ながら、これにて今回の事件は一件落着です。というわけにはいきません。

相談者の方は純粋に被害者であり、漫画や映画に出てくるようなサイコメトラー系の多重人格者でもなくて、ごく普通の一般人の方です。

ですから、犯人は相談者の方ではなくて、別の人物になるのです。

その人物は、玄関の鍵を何回変更しても自宅内に侵入することができて、防犯カメラの映像にも記録されず、何度も室内で窃盗事件を繰り返していることになる訳ですから、大変な知的犯罪者のような印象がありますね。

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よくよく考えれば、アルセーヌルパン並みの怪盗のようなイメージでしょうか?

 

 

ステルス犯罪を簡単に行う方法

防犯映像の記録を見て、相談者の方には犯人が見えていなくて、私には犯人が見えていてる事実。

そして、その犯人は相談者の方ではない訳ですから、もう犯人の正体についてその答えが分かった人がいると思います。

そうです。今回の連続窃盗事件の犯人の正体は、相談者の親族になります。

この犯人の正体が分かると、防犯カメラの映像に犯人が全く記録されていなかった理由がよく分かるかと思います。

相談者の方は、親族の方がご自宅内で窃盗をして、現金や貴金属を勝手に持ち出しているとは全く思っておらず、常に外部から犯人が侵入していたと最初から最後まで思い込んでしまったことが、今回の事件の重要な部分になります。

これでは、何回玄関の鍵を交換しても、過剰なまでの防犯カメラを設置したとしても、最初から防犯の意味がなかった訳ですね。

犯人は特殊な手段を用いて、毎回外から侵入してくる訳ではなくて、常に内側から犯行を行っていて、何食わぬ顔で、堂々と犯行を繰り返していた訳ですから。

まあ、防犯カメラを過剰なまでに設置していることにより、親族が犯人である事が分かった訳ですから、あながち全てが無駄になったとは言えないところです。

このように、どのような強固なシステムであったとしても、外からの攻撃には強かろうが、内側からの攻撃にはとことん弱いのは、軍用のシステムだっても全く同じなので、内部の管理とかセキュリティ強化というのは、常につきまとう問題になるんですね。

ステルス犯罪をしたければ、内部の人間になれば、案外簡単にそれが行えるといった典型定期な事例ではないでしょうか?

 

 

親族がステルス犯罪を行えた理由

今回の相談者の方もそうなのですが、事件や問題が発生した際に、事実を勝手にご自分で確定してしまって、話をややこしくしてしまったことが全ての不自然な事件の原因になります。

もし、もっと早い段階で、窃盗事件が発生してる事実を相談してくれていれば、無駄に防犯カメラに多額のお金を使うこともなく、何度も玄関の鍵を変えることもなく、毎日不信感に追われて体調不良になることもなかった訳です。

親族は絶対に窃盗事件など起こさないから、必ず外部から犯人が何度も出入りをしていると、ありもしない事実を作ってしまった訳ですから、今回の事件全体が創作のような扱いになってしまったのです。

そのため、鍵屋が窃盗グループとつながっているとか、防犯カメラが遠隔操作されているとか、強力な電磁波で攻撃されているとかといった、実際には存在すらしない相手や犯行手口を、妄想でどんどん拡大してしまう訳です。

考えれば分かりますが、外部から簡単に侵入できないとか、侵入が大変難しい環境において窃盗事件が発生しているのであれば、間違いなく内部の人間の犯行である可能性が大変高い訳ですから、親族だから絶対に問題ないといった感じの主観や先入観を真っ先に捨てないといけないんですね。

犯人が防犯カメラに記録されているのに、それが全く見えていなかった相談者の方は、親族の場合は犯人で無いから、カメラの映像に記録されていても、何事もなくスルーしていたから、今回のように犯人は透明人間ではないのか?といった話をしてしまいます。

実際に、窃盗事件を行っている親族の方は、堂々と犯行を行い、それを持ち出して換金していた訳ですし、持ち出す際のバックなども毎回映像に記録されています。

これは、ステルス攻撃を行うには、内部に侵入した後に、堂々と行うのが一番良いということになります。

 

 

犯人が分かっても認めたくない相談者

今回、防犯カメラに映っていないとされていた犯人を私が簡単に特定した訳ですので、それを相談者の方に説明したのですが、どうもイマイチ反応が良くありません。

まさか、うちの親族が・・・、そんなことは絶対にあり得ないとおっしゃっているくらいです。

お気持ちは分かるのですが、実際に何度も窃盗事件が発生していて、防犯カメラも死角がないように5台以上も設置していて、犯行があった日時にその映像に映っているのがご親族だけであれば、当然その人物が犯人であると考えるのが極めて自然です。

相談者の方は、この状況でも防犯カメラの映像がおかしいのでは?とおっしゃるのですけど、防犯カメラの映像がおかしいのであれば、ご親族の姿も映っていない訳ですから、皮肉なことにも親族の姿が映っていることによって、防犯カメラの映像記録が正しいものであることが証明されてしまっています。

しかし、相変わらず、まさかうちの子が・・・。こんな感じですから、大変失礼ながら、俗に言われる親バカといった状態でしょうか?

この時点で、私との契約は終了していますので、今後、新しい契約を交わさない限り、私がこの件について、どうこう話すことは無いのですけど、この状態でも、ご親族の方が犯人でないとおっしゃるのであれば、今一度、根本的な家庭環境を見直した方が良いのかもしれません。

例え警察に相談しても、犯行の時間帯に防犯カメラに記録されている人物が、ご親族だけであり、それが何度も繰り返されている訳ですから、家庭内の問題として民事不介入扱いになり、単なる精神的に参っている人向けの相談業務で対応されて終わるだけです。

警察署で精神的に参っている相手の対応をしている、所轄署の刑事さんの精神的な負担は想像を絶するものがありますので、なるべく、ご自分が勘違いしている事件を持ち込まないようにしてあげてください。

また、ご自宅で、貴金属や現金がなくなった事件が発生した際には、真っ先に堂々とその場所に出入りをしている人を疑うようにしてください。

普通の家庭であれば、親族かその友人になり、高齢者の家庭であれば、ヘルパーが最も事件を起こしている人物になります。

よろしくお願いします。


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