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法律事務所との対決|弁護士が理解出来ないと奴にはわかんねーよ編

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

先月末の話で申し訳ないのですけど、その頃に頻繁に予報されていた「明日の雪が積もる確率90%」の天気予報って何?って言った感じで、ここのところはすっかり暖かくなってきている今日この頃なのです。

3月初期の行事である、ひな祭りもいつの間にやら終わっていて、そろそろ確定申告の時期になりますね。

子供の頃のひな祭りの日というのは、白いお酒のようなものを飲める特別な日だったので結構楽しみだったのですけど、今でもひな祭りに雛人形を並べて、親族一同が全員集まって、派手なお祝いをしているような家庭はあるのでしょうか?

そういや、最近は、私も兜とか、鯉のぼりとか、雛人形とかを全く見ない状態になっていますので、このままでは人生の負け組として、かなり危険な状況になってしまいそうです。お子さんが欲しい方は早めにご結婚されて、早めに出産されることを強くお勧めします。

まあ、私も人のことは言えませんが、学生時代から子育てをしてますので、この辺りは他の人よりもよくわかっていると思っています。

 

 

30代や40代で子供のいない方は要注意

老後で何が一番寂しいかといえば、お年玉をあげる相手がいないであるとか、その根本的な原因である、自分の子孫が存在していないことなのですが、30代、40代の人は、あまり気にしていない人も多いようです。しかし、すでに手遅れの状態である50代になったら一気にくるかもしれません。

実家の父親も、孫の面倒を見るのは疲れるといっているのですけど、そういった疲れを体験できない同世代の60代の高齢者は、私の地元でも沢山いますから、それを考えると、大変嬉しい疲れだと思いますし、それを話すと、父親も納得しているようです。父親やその子供のDNAを受け継いでいる孫はかわいいものですからね。

そのような状態から道を外してしまった人は、その状態になった際に、自分の人生が終わったと悟ってしまって、その絶望のあまり、富士の樹海とか、新小岩駅でダイブするようなことがないように、本当に早く、適切な相手を見つけてご結婚をされた方が良いでしょう。

3月3日のひな祭りも終わったことですから、コンビニに行ってみたのですけど、予想通りにひなあられが大量に割引で売られていましたので、よほど在庫を見誤ってしまったのだと思います。

しかし、割引のひなあられをまとめて購入していた親子連れのひとも沢山いたので、それはそれで良いのかもしれませんね。

最近、ひな祭りに参加したことがない方は、半額で購入した、ひなあられを食べながら、このままでは自分の将来はダメになってしまうと考えつつ、現状回避の作戦を考えたほうがよろしいですね。

特定の業者の思想で派手な宣伝されている恵方巻きのせいで、アジフライが買えない状態が多くなる節分の日が、つい先日だったような気がしていますから、年齢が重なるほど、その時間が経つのは本当に早いものだと納得してしまいます。

子供の頃に戻りたいと散々意味不明なことを話していた、30代の頃の両親の言葉の意味が分かる年齢になってしまっているようです。そろそろ焼きが回ってきたのかもしれませんね。流石にまだお迎えはこないでしょうけど、人間何があるかわかりませんので、気を抜けません。

 

 

確定申告は3月16日月曜日まで

今年については、日曜日が3月15日ですから、確定申告の最終日は翌日の3月16日の月曜日になるのですけど、私の住所を管轄している税務署は高額納税者が多いのか、人口が多いのか知りませんけど、この時期はとても大変混雑するので、なんとかして欲しいものです。

なにしろ、家賃400万円といった物件も普通にある地域ですので、どんだけお金が余っている人がいるのか?と凹んでしまいそうになる人も多いかもしれません。いくら私がお金に興味がないと言っても、最低限の収入も必要ですし。

確定申告の最終日に関しては、実は意外に人がいませんので、私は毎回最終日に行くようにしていますけど、遅れると後が面倒なので、なるべく早めに行かれた方がよろしいかもしれませんね。

給与所得主体の方でも、年収2000万円以上の方とか、副業で20万円以上だったかな?、そちらである程度の売り上げが上がっている方は確定申告する義務がありますので、分からないことがあれば、税務署に確認された方が良い場合もあります。

確定申告をする事によって、給与所得主体の方の場合は、払いすぎの税金が戻ってくることもあります。

そんな感じで、未だ放置して書類すら書いていない確定申告の期日が迫ってる今日この頃ですけど、周囲に聞いても、まだ確定申告に行っていない人も結構いるようですから、皆さん私と似たような状況なのだと思いました。

今回は、ここ最近多くなっている、事件がらみの相談について、ブログに書いてみたいと思います。

その内容は、法律事務所との対決編ですが、対決といっても私が訴えられている訳ではありませんので、ご安心ください。

 

 

弁護士が理解できないと奴は絶対にわかんねーよ

まず、ここで、久々ですけど、ブログMiMiからのなぞなぞクイズです。

(1)「弁護士が理解できないと奴は絶対にわかんねー」と発言している人物は誰でしょうか?

(2)また、ここで出てくる「奴」とは一体誰のことでしょうか?

この二つの問題について、よろしければ考えてみてください。

それほど難しい問題ではありませんから、殆どの方がご理解できるとは思いますが・・・。

答えはこの下にすぐに書きますから、まだ考え中の方は一旦スクロールを止めてから、答えが分かったら進めてください。

では、すぐ下に答えを書きます。

 

最初の(1)弁護士が理解できないと奴は絶対にわかんねーと発言しているのは、そのまんま弁護士さんになります。すなわち、私のクライアントさんですね。

これは、自分が理解できないと、奴は絶対にわかんねーよと言っている訳ですから、大変わかりやすい、なぞなぞだったと思いますが、正解されなかった方はいらっしゃるでしょうか?

 

次に、(2)弁護士さんが理解できないと言っている「奴」については、案外外れた人も多いかもしれません。

多分、これは相手の弁護士さんとか、検察、被告か原告の事を指しているのか?と思った人も多いかとは思いますが、今回でてくる「奴」については、実は、裁判官のことを指しています。ですから、奴=裁判官です。

被告と聞くと、犯罪者のようなイメージがあるかもしれませんけど、これは民事の裁判で訴えられた方のことを指しますから、別に犯罪者ではありませんし、誰でも被告になる可能性はあります。原告が訴えた方です。当然民事ですから検察は一切かかりません。

一文字違うだけなのに、これが被告人となると、刑事事件の加害者になりますので、どなたからも犯罪者とみられることが多くなります。

このことから、弁護士さんは、自分が理解できないものは、裁判官には絶対に理解できないと話しているわけですね。

これが意味するものは、自分が完全に理解できるものを是非提供して欲しいと言ってきている訳ですから、一種のクレームのような要望をおっしゃってきている訳です。

 

 

理解できない弁護士さんはバカなのか?

今回、弁護士さんが「わかんねーよ」と言ってきている訳ですから、この弁護士さんは頭が悪いのか?と思った方もいるかもしれませんし、まさか悪徳弁護士?と思った方もいるかもしれませんが、全く正反対で、本業は優秀な弁護士さんだと思ってください。

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ちなみに、弁護士さんの発言そのままです。笑いながらこう言っているので、怒っているわけではありません。

まあ、いくら本業が優秀であってもプライベートや下半身については、全く関係ない話なんですけど、そちらについては全く関係ないですからどうでも良い話です。弁護士さんとかは案外、法律に違反していそうな人は多そうですけどね。

逆に、分からないのに分かったふりをしている弁護士さんの方が悪質であり、一般的には、依頼者から悪徳弁護士と名指しで言われている方が多くなるかと思います。そういった刑事事件の被告人を経験した方からの相談を受ける際にも、皆さんそのように思われているようです。

法律の専門家である弁護士さんなのに、分からないことなんてあるの?と思われるかもしれませんが、そのようなものは沢山ありますし、同じような案件というもの自体があまりない業界ですから、面倒で専門的な話になると、外部の専門知識を持つ相手に相談や依頼するのが普通です。

今回のご相談に関しても、恐らくはかなり難しくて面倒な事件の相談だったのですが、そちらの分析が終わり、裁判所に提出する書類を作った際に、その書類の内容が難しいので、もう少しわかりやすくして欲しいと言ったご意見が、奴にはわかんねーよの話の元になっています。

ちなみに、このわかんねーよと言われている書類を製作したのは私なのですけど、特に専門的でわかりにくい書類を作っているわけではなくて、できる限り難しい内容を、正確かつ美しく、読みやすいように製作しています。

大元の依頼が、本当にややこしい依頼ですので、一回で全てが分かっていただけるわけではありません。

何度も作り直しながら、依頼者の方が求めている書類を製作するのが基本ですから、特に珍しい話でもないのですけど、こう言った経験をされていない方であれば、何が起こっているのか分からないかもしれませんが、その場合は、もう少しシンプルに考えてみてください。

今回の話の流れ的には以下の通りです。

(1)専門性が高くて大変難しい業務があり、それを弁護士さんが私に相談してきた。

(2)私がその大変難しい業務を把握して、特殊技能を使って解決し、ご希望の結果通り適切に書類にまとめた。

(3)しかし、その書類の内容がまだ難しいので、もう少し簡単にして欲しいとのご希望があった。

(4)その理由としては、裁判官が全く理解できない可能性があるし、正直言って自分も分かっていないといった理由

シンプルに考えると、このようになりますので、特に難しい話ではないかと思います。

別に誰が悪いと言っているわけではなくて、単純にもう少し書類を分かりやすく訂正して欲しいと言っただけの話です。

 

 

難しい内容を分かりやすく説明するのは難しい

世の中の全てにおいて言えることでしょうけど、その人たちから見て大変難しいことに関して、それを完全に理解してる人であったとしても、それを他人に分かりやすく伝えるという業務はとても難しくなります。

こちらに関しては、書類であってもプレゼンテーションであっても同じです。

何にしてもですけど、自分がそれを理解する能力と、それを他人に合わせて適切に説明する能力は全く別のものですし、どちらか片方が欠けていても、その依頼を履行(実現)する事は出来ません。

特に、私が難しく説明しているわけではないことはすでにお伝えしていますが、それをさらに分かりやすく簡単に説明して欲しいと言ってきている訳ですから、それに合わせて対応をしていくことになります。

それから、何度か修正を行い、これなら簡単で分かりやすいと言った状態になった時点で、書類を印刷して署名捺印をし、そのまま郵送で法律事務所宛に納品して業務完了になりました。

今回の業務の難易度ですけど、人工衛星の解析業務と比べたら簡単な部類なのですが、大げさに例えると、人工衛星のサブシステムの一つである、軌道力学系(Orbit)のサブシステムを、ごーしちごー(575)の俳句で表現して欲しい、その場合の季語は春でお願いしますといっているようなイメージです。

UMLの書類で一枚でお願いしますだったらまだなんとかなるのですけど、さすがに575の俳句形式で、季語を春にして、今回の業務を書類にするのはちょっと難しいかな?と思いながら、なんとか実現しているわけですね。

当たり前ですけど、適当であったりしてはダメで、依頼者が有利になるのは当然として、100%正確な書類であることが大前提であり、その状態で、簡潔で分かりやすいものでなければいけない訳ですから、やってみると分かりますが、簡単ではありません。

弁護士さんと業務で関わりたい方がいましたら、ご参考にしていてください。ご質問などはお気軽にどうぞ。

 

それでは裁判官はバカなのか?

最後に、今回出てきた、奴にはわかんねーよの正体である、裁判官について書いてみたいと思います。

裁判官がバカなのか?と聞かれたら、人によってはその対応も変わってくるでしょうけど、実際に、裁判を経験した方であればご存知だと思いますが、皆さんおっしゃるのは、大抵奴ら(裁判官)って実は頭悪いんじゃないの?といった感想ですね。

酷い人になると、裁判官って中卒じゃないの?と言っている人もいますが、中卒で裁判官になるのは不可能ですし、皆さん司法試験受かっている人たちですから、それなりに苦労して勉学に励んでいる人たちです。

裁判官に何かを理解してもらおうと思ったら、小学生でも理解できるような書類でなければダメですよ。と私が話すと、毎回、皆さんそうですねとか、本当に奴らは物分りが悪いので困っていますとか、まさにおっしゃる通りですと言ってきますから、まあ、世の中そのようなものだと思ってもいいかもしれません。

ただ、裁判官がバカという訳ではなくて、自分に有利な判断をしてもらうには、出来るだけ分かりやすい書類を用意して、分かりやすいプレゼンテーションを行うことは、世界共通の話ですから、そういったレベルの話だと思ってください。

ですから、裁判官=バカではありません。

一生懸命他の人がやりたくないような仕事をやっている人に、バカといった表現自体よくありませんし、裁判官=バカとなってしまうと、うまく説明ができなかった自分こそが最大のバカといった感じで、そのまま倍返しで跳ね返ってくることになります。

自分の主張が通らないのは、相手がバカだからではなくて、自分自身が一番バカだからといっているようなものなのです。

今回の弁護士さんの発言である、弁護士がわからないものは、奴は絶対にわかんねーよというのは、自分が正しく説明できないと、裁判官もわからないから、難しい案件であるのはわかるけど、なんとかしてくださいと言っているわけですから、誰かを誹謗中傷しているわけではありません。

まあ、このような話のやり取りは、普通に行われる業界ですから、興味があれば、分かりやすくて相手が求めている書類を製作する練習であったり、それができたら、それを使ったプレゼンテーションを行う練習をされて見るのも良いかもしれませんね。

事実を100%証明した方が勝者となるのが世の常ですから、興味があれば、どんどんやってみると良いと思います。

今回は、弁護士さんからの相談の際に発生した、発言について、ブログに書いてみました。ご相談はお気軽にどうぞ。

よろしくお願いします。


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