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クライアントが業務の詳細を明かさない理由|契約完了の秘密

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日は、外を歩いていると、朝から雨が降ってきていたのですが、なんとか曇り模様で済んでいるとはいえ、やっぱりお天気はイマイチですね。

ここ最近は、本当に暑くなってきていて、ムシムシしていましたので、これくらいの天気でも良いのかもしれませんが、今晩にかけて雨が降ってきそうです。

Nexus7の天気予報は大変便利なのですが、たまに思いっきり外れる事がありますし、頻繁に書き換えられていますから油断はできませんけどね。

先日から、ちょっと風邪気味なので、この独特のぬるま湯のような気候を肌で感じると、眠たくなってしまいますから、余計に体調が悪化しないように注意しないといけません。

眠ってしまいそうとか、寝転がってタブレットを触っている場合などは、いつ寝落ちしてもいいように、事前に薄めの布団などを羽織っておいた方が良いですね。

 

 

にっぽん丸が晴海埠頭を出発

先日から、東京湾の晴海埠頭にて、日本最大の豪華客船「飛鳥2」を一回り小さくしたような豪華客船が係留しているのを確認できました。

多分、この船も普通に考えれば相当大きな船なんでしょうけど、先日、大井埠頭で見かけた「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」があまりにも巨大すぎました。

それと比べると、2万トンちょっとですから、フェリーより少し大きい位なので、軽自動車のように感じてしまうのは、無理もないかもしれません。

「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、13万トンを超えていますから、海の上をタワーマンションが歩いているような感じで、本当に巨大な船ですからね。

今回は、最初は遠方で見たので、どこの船かわからなかったのですが、SONYのデジタルカメラ「DSC-WX350」のズームを使って双眼鏡代わりに確認すると、「にっぽん丸」と書かれていたので、それでこの船が特定できました。

スマートフォンやタブレットのカメラが如何に高性能になっても、40倍のズームはできません。

競合されて駆逐され気味のコンパクトデジタルカメラでも、望遠専用のものでしたら、今後も需要はあるかと思いますので、コンパクトですし結構お勧めできます。

こちらの「にっぽん丸」ですが、本日の午前7時頃だったかな?、それくらいの時間に再度確認したら、晴海埠頭にはいませんでしたので、昨日の晩くらいに出向してしまったのかもしれませんね。

個人的には、「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」のような極端に巨大な船よりも、「にっぽん丸」位の大きさの船の方が、係留できる港も多いでしょうし、小回りも利きそうなので良いかな?と感じました。

多分、この船なら小笠原諸島の父島の港にも係留できるのかな?、おがさわら丸は正直言って乗り心地と環境が難民船に感じるくらいカオスなので、にっぽん丸位の船で行くのが良いのでしょうけど、どうなんでしょうね?

もう、そんなに長くはないであろう60代になった両親を、定期的に豪華客船に招待できるような体制をとった方がよいのかな?とも感じた瞬間でした。

そんな感じで、今回のブログは、昨日のFBIの関係者も関わっているについての続きのような話になります。

 

 

契約後に業務の詳細を話してくる人たち

基本的に、どのような業種の案件であっても、契約前に何をどうするのか?について、発注側、受注元双方で、納得がいくように明確に決めておかないといけません。

それを怠ってしまうと、後で重大なトラブルに発展することもありますし、架空の案件や犯罪に巻き込まれるような案件に関わってしまう恐れもあります。

例えば、復讐代行詐欺師のように、依頼者が何を言っているのか分からないし、詐欺師側も頭が悪いので理解できないけど、確実にあなたの復讐の依頼を履行しますといった実現不可能な契約をしてはいけません。

復讐代行業者とその依頼者の契約の例が分かりやすいのですが、依頼者、復讐代行業者共に頭のレベルが低い為、何もしないし、何もわかってないけど、100万円払ってください、払います、といった感じで、流れていきます。

まあ、そのような契約を依頼する方にもいろいろな問題がありますから、警察に被害の届け出をすると依頼者も逮捕される場合もあるんですけどね。

殆どの人には復讐代行詐欺師などは関係ないでしょうからそれはさておき、契約においては当たり前すぎる話になりますし、何をするのかすら分かっていない契約を受ける場合は、依頼者に悪意がある場合などでしたら、依頼を受けた方が損害を受けることになります。

海外経由の経営者向けの詐欺案件などは、かなり手が込んでいますので、知らずに騙されている人も多い訳なのです。

何をどうするのか?、何をどうしたいのか?

いわゆる業務の要件を伝えて、どのような業務をするのかが重要になる訳ですが、それが確定していれば、双方で契約を交わして業務を受けることになります。

しかしですね、契約を交わした後に、実はこのような案件ですと、最初は聞いていなかった話を伝えてくる方々もたまにいらっしゃいます。

そういった場合に、これまた問題が発生することもありますし、面白い案件に発展することもありますから、ある意味面白いところなのですが、契約時に確約していない業務を行う必要はありませんから、クライアントが後で勝手に追加してこれもして欲しいと言った話とは若干違うんですよね。

 

 

意味がよく分からない人の為にシステム開発の流れで説明します

システム開発の現場ではよくある話の例として、契約時に顧客管理システムを作って欲しいと、システムが必要な人(会社)がシステム開発会社に対して依頼します。

この時点では、システム開発会社は顧客が求めている業務や要件の詳細分かりませんので、「何が欲しいか」だけを理解した状態で、おおよその業務内容や要件を確定していきます。

そして、要件定義を行う契約を交わすことになるのですが、この後に正確な見積もりであったり納期が出せる状態になります。

いきなり、顧客管理システムシステムが欲しいだけを伝えて、依頼された側が見積書を出せない理由は当たり前なのですが、それすら理解していないクライアントもいるわけで、そういったクライアントは、どこに行っても誰からも相手にされない対象になります。

詐欺事件の分析でもそうですけど、詐欺師に騙されました。取り戻せますか?といった、意味の分からない質問をしてくる人とにたようなイメージです。

そんな人は、本人の資質が極めて低くて、過剰な要求をしている可能性が大変高いので、返信すらするのも無駄ですから、スルー対象として相手にしません。

能力の大小や、人材の違いもありますけど、一般的な概論として、システム会社がどのような業種のシステム開発や運用であっても対応できるのは、要件定義といった行程を行い、自分たちが顧客の要求に対して対応できる部分のみを業務として契約しているからです。

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要件定義が正しくできないシステム開発会社は、全く使えない会社であり、顧客が何をしたいのかすら理解できていない為、その後に必ず炎上といった状態になり、多額のお金を使ったのにシステムが稼働すらしなかった・・・になりますから、最初から依頼してはいけない会社になります。

逆に言えば、能力の高いシステム開発会社の場合は、依頼者の能力が低すぎる、明らかに予算が無いのに過剰な要求をしていると要件定義の段階で確定したら、速やかに契約を打ち切らないといけません。関わってはいけない相手であることは速やかに確定無いといけないのです。

 

 

自分のやりたい要求や業務を理解してくれているかどうか?

中小企業や個人零細、素人相手の場合は、契約後に、勝手に自分たちで仕様変更を行い、これもしてほしい、あれもしてほしいといった、要求を平然としてくる事が多くて、その度に、システム開発会社とはトラブルになるのですけど、システム開発には契約時にない事を履行する義務はありません。

利益を出したかったら、中小零細企業(素人や個人)は絶対に相手にするなと、言われているのはこのあたりの話があるからです。

契約内容に問題がない場合は、その後に、要件定義を行いつつ、必要なハードウェアー、ソフトウェア、パッケージ、人材の確保などを行い、設計、実装、運用といった流れでシステム開発の業務が流れていくことになります。

この段階になると、クライアントが何をしたいのか、何を望んでいるかが確実にわかってきている為、契約後にクライアントから、実は依頼したのは宇宙開発のシステムでしたとか、軍用のシステムでしたといった話になることはまずありません。

顧客管理システムの開発をしているのであれば、それはどう考えても顧客管理システムになりますし、要件定義の段階で、業務内容などは確実に確定されますし、何をやっているのかわかっていないのに、システム開発などできませんからね。

宇宙開発系のシステム、通信事業者系のシステム、金融系のシステムは、設計、実装、運用、どれを取っても全く異なりますので、経験のある人がソースコードや設計書、各種書類などを見れば、一目でどのようなシステムであるのかが分かります。

ここまでで、ちょっと意味がわからない方がいましたら、そのうち詳しく説明ますが、多分、殆どの人は理解できると思います。

 

 

クライアントが契約後の詳細を伝えてくる本当の理由

システム開発の話を例に出してご説明したので、大体はご理解いただけたと思います。

クライアントが契約後に詳細を伝えてくる話というのは、要件定義と言われる段階で伝えてくる話であり、それ以降に後から詳細を伝えてくることはありません。

なぜなら、その後の行程になると、高い専門技能を有している受ける側が、全てを把握していて、依頼者が知らない事まで指摘するようになっているからです。

最初のコンタクトの段階では、大雑把な依頼内容、相談内容でしか連絡をしてきませんが、この段階では、事実を意図的にクライアントが伝えてこないことがあるのです。

例えば、宇宙開発系の業務であれば、デザインの仕事をお願いできませんか?といった感じで連絡が来ることがありますし、事件がらみの場合は、事件の書類や資料の解析をお願いできませんか?といった感じですね。

この時に、依頼者が明らかにおかしなこと、嘘を言っているのであれば、その時点で断るか無視をすれば良いのですけど、そうでない場合で、人間性に問題が無い相手の場合は、普通に契約を行い、業務を受けることになります。

依頼者の人間性を重視するのはとても重要です。

その後、要件定義の段階で、クライアントから、実はこれは宇宙開発系の業務なんですが・・・、とか、実はFBIの関係者が関わっている事件なんですが・・・。といった感じで、依頼者が詳細を伝えてくることになります。

その際に、やっぱりできませんとか、お金を返しますから、対応できませんは通用しないことが殆どですから、自分が出来ない事に対して、できるようなそぶりは絶対にやってはいけません。

結構、才能や経験もないのにそれをやっている人は多いでしょうけど、難易度が高い案件がきた場合は、一発でアウトです。

まあ、こういった案件を依頼してくる相手は、素人ではない事が殆どですから、出来そうもない相手に相談してくる事は無いのですけどね。

では、なぜ?、クライアントが最初の段階で、事実を伝えてこないのかと言えば、理由は極めて簡単です。

最初から事実を伝えてきた場合は、まず依頼や相談を断られる可能性がある為、あえて具体的な業務の事実を伝えずに、抽象的な内容で伝えてくるだけの話です。

実際に、この類の相談や依頼を受けるようになればわかりますけど、いきなり、宇宙開発系の業務のトラブルの案件とか、FBIが絡んでいる案件と連絡が来たら、それなりの実績や経験があれば、普通は関わりたくないと考えるでしょう。

なぜか?については、ここでは詳細は買いませんが、何しろ、経験があれば、極めてリスクが高い案件である事は一目でわかる訳ですから、こういった依頼や相談をされるような人であれば、あえて火中の栗を拾うような案件に手を出す必要はないからです。

ですから、クライアントの方は、自分達でも解決できないし、他でも解決できないし、失敗したら大変な事になるのは分かっている訳ですから、必死でなんとか依頼をしようとする訳です。

後がないのに重要な案件ですから、自然と、最初は抽象的な依頼や相談になるのは当たり前なのかもしれません。

 

 

契約というのは受ける側の初期対応が重要

今回の話で、何が言いたいかといえば、依頼を受ける側の分析能力が低い場合は、事件の加害者になってしまったり、損害ばかりを出す案件を受注してしまう事につながる為、最初の段階で、適切に依頼内容、依頼者の人間性の判別をしないといけないという事です。

また、できもしない事、やってもいない事を、あたかもやっている、出来るといった感じで、相手に伝えてはいけないという事ですね。

ホラ話で、自分はFBIと直接取引しているだのとあちこちでフカしてしまうと、そういった噂が広まり、依頼してくる相手が本当にそういった関係者だった場合は、どうなるかを考えればすぐに分かる話です。

そういった話ほど、あっという間に関係者の間で広がりますし、そういった相手は最初の段階では、事実を全て伝えてくる事はありません。

一度でも契約を交わしてしまうと、依頼を受けた側にはそれを履行する責任があり、請負契約になりますから、出来ません、やりたくありませんは通用しなくなります。

しかし、他の人がやらない、できない、関わりたくない案件をクライアントが望む結果で完了すれば、その後は信用、実績とも大幅に向上する事になります。

興味がある方は、ぜひ、そういった業務にチャレンジしてみても良いかもしれません。

実績や経験を積まないと、何も始まりませんから、まずは、なんでも良いので、お近くでできる事からやってみると良いと思います。

よろしくお願いします。


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