こんばんわ。
ブログMiMiです。
先日、あの世界的にも有名なオーバーウォッチが期間限定になるんですけど、無料でダウンロード出来るとのことでしたので、ユーザー登録をしてダウンロードしてみれば、キャラクターデザインやグラフィックは大変素晴らしいけど、それだけの個人的にはクソゲーでしたのでちょっと意外な感じでした。
ただし、オーバーウォッチの場合、一人でPCで楽しむゲームとしてはクソゲーなんでしょうけど、プロゲーマーを目指している人や、チームで組織的にゲームのインフラを利用して競技をしたい人でしたら優良ゲームになるでしょうから、それに該当する人であれば良い作品なので売れているのでしょうね。
何でも、ブラックマンデーセールとかで、オーバーウォッチのオリジンズ・エディション版(完全版)が11月29日までは40%割引の39.99ドル販売されているらしいので、興味のある人は購入しても良いかとは思いますが、PCはマッチングは全然しないしソロプレイだとクソゲー感しかないので要注意です。
オーバーウォッチはキャラクターデザインは大変素晴らしく、グラフィックも綺麗なのに快適動作をしていますけど、システムが残念仕様なので、個人的には2000年の作品なので今から16年位前のゲームになるのですが、アンリアルトーナメントの方がオーバーウォッチより楽しめる感じでしょうか?
目次
Stermで最近やたら目につくRimWorld
オーバーウォッチのようにグラフィックが綺麗で完成されたゲームもよいのですけど、システムがダメダメでネット経由でPCを使ってソロで楽しもうと思っても全然楽しめないどころかストレスが溜まるだけの仕様になっているのを見ると、この類のオンライン専用ゲームはPCではどうかと思いますね。
StermでもPC版でオンライン対戦や協力プレイが楽しめるゲームは沢山あるのですが、どれも早々に人がいない過疎になっているゲームばかりですし、メジャーなタイトルですらその有様ですから、PC版の事を考えると完全オンラインでネットワーク起動前提の設計だと厳しいところがあります。
ですから、ボーターダンズ2のようにマルチプレイでもいつでも他の部屋に入れて、好きな時に出ることもでき、何でもかんでも自分の都合で進めていけるタイプのゲームが一番良いかとは思うんですけど、それだったら完全にソロで落ち着いて楽しめる作品の方が良い感じでしょうか?
そんな中で、Stermのサイトを見ていたら、最近やたら売り上げ上位に表示されているRimWorldと言う早期アクセス(アーリーアクセス)のゲームが目立って仕方がないので気になって少し見てみたのですが、見ていると更に気になってしまっています。
Stermの早期アクセスは画期的な仕組みです
こちらの早期アクセスと言うのは、Stermの新作ゲーム販売の仕組みのことで、予算が厳しい小さなゲーム開発スタジオなどが事前にある程度完成している作品をSterm上に公開して、それを見て興味を持った人に割安で未完成品を販売して、完成をしたら無料でアップグレードさせる仕組みのことです。
この早期アクセスについては、予算に厳しいスタジオも一方的に予算を消費し続ける開発中にまとまったお金を得る事ができますし、購入したユーザーの意見を積極的に取り入れたりして、売れるゲームに改善していくメリットや、ユーザーが不具合を見つけてくる等の多大なるメリットがあります。
大口の単独の投資家から資金を得て、言いなり通りになるよりも、自分たちの世界観や意図を理解してくれる多くのユーザーを世界的に集めて、そこから小口の費用を集めてその対価として未完成品を販売して完成品の無料販売も約束したほうがメリットがあるのは誰にでもわかると思います。
前払いで未完成品を買うデメリットは当然ある
そんな、Stermの早期アクセス何ですけど、未完成品を購入するユーザーは基本的には自己責任扱いになっていて、不具合や正式版発売の延期などに対しても寛大な心を持って見守らないといけなくなっていますので、中には未完成品を販売したまま代表トンズラで開発終了になるケースもあるようです。
また、いつまでたっても完成品がリリースされない早期アクセス作品も多数ありますので、ユーザーからすれば早期アクセスは本当に投資に近いリスクのあるゲーム購入方法になるのですけど、見た感じの印象でこれが気に入れば、応援も含めて未完成品を買うのは十分ありだと思います。
そのような状態ですから、早期アクセスと表記があるゲームの場合は、購入者であるユーザーがよく確認をしてから購入しないといけません。
RimWorldが気になって仕方ない
ここ最近、Stermのサイトを見ればすぐに分かるんですけど、何時見ても売り上げが上位に表示されているRimWorldという作品があり、気になってこちらを見てみたのですけど、こちらはどうやら早期アクセス対象品になっていましたので、現状は未完成品を開発スタジオが販売している状態になります。
ですから、未完成品が売られていて、それが売り上げ上位になっている状態になりますので、気になるのは仕方がないのでしょうけど、注目するべき部分はこれがどこからの惑星に不時着をした人類が、最終的にロケットを建設して脱出するタイプの日本人の心を揺さぶるストーリー展開になっている部分です。
どこかの惑星に不時着をして、何もない状態からクラフト要素満載で、住む場所を確保したり、食料を確保したり、人間関係のトラブルを改善したり、現地の惑星の先住民や動物などの襲撃を防いだりと、何ともググッとくる要素が満載なRimWorldですから、気にならない方が不思議なくらいです。
グラフィックと価格の高さがちょっと気になる?
こちらのRimWorldなんですけど、その内容がとても気なってしまって仕方がないのですが、公式サイトの動画を見ればわかる通りグラフィックがかなり寂しい状態になっていて、これって私が2000年位にMacroMediaのDirectorやFlashで製作していたゲームと同じレベルの見た目になっています。
この位のゲームなら今はなくなっているDirectorやFlashでも普通に作れそうな気がしますし、この程度のグラフィックなら全て一人でかけそうな気がするので、恐らくは開発元は相当小さな個人事業主のようなスタジオではないかと思うんですが、それなら応援したくなるのも事実なんですよね。
実際、私もドット絵でのゲームのキャラ製作は中学生の頃からやっていますし、プログラミングもやってきていますので、別にリアルにこだわる必要はないのですが、もうちょっと頑張って欲しいかな・・・と言った印象です。
もう少し、グラフィックは何とか改善できないのか?と思いますし、人物や動物などのグラフィックもチェスの駒みたいな感じですから、うーん、といった感じになる状態で価格が3000円位なので、イマイチ開発ボタン(Stermの購入ボタンの事)を押すのをためらってしまう感じでしょうか?
Stermで3000円も払えば、あの史上最高の完成度と言っても過言ではない大作RPGであるWitcher3(ウィッチャー3)とかRise of the Tomb Raider(ライズオブ・ザ・トゥームレイダー)とかもセール時であれば購入できるくらいですから、どうしても価格が高いと感じるのですね。
それでも気になるRimWorldなので購入を迷う日々
そのような状態でも、知らない惑星で資材や物資を集めて住宅を作り、文明を進めて宇宙船を開発して脱出するシミュレーション系ですから、気になって仕方がないので日々調べているのですが、どうやら早期アクセス期間が終了してもStermでセール販売はしないらしいのです。
ついでに言えば、完成品がリリースされてしまうと価格が高くなってしまう場合も想定できますし、気になるのであれば3000円位なら購入しておいた方が精神的にもよろしいかとは思うんですけど、もうすぐStermでセールがあるでしょうから、その時に3000円もあれば・・・といった感じですね。
ただ、RimWorldを見ていると、一つだけ気になったことがありまして、それは食料や狩猟、農業などは色々と種類があるようなのですが、肝心の水源の確保と言った概念が全くない感じであり、通常はサバイバルをする場合、水源の確保は必須になりますから、その点だけが気になる感じでしょうか?
早期アクセス状態で2980円で購入してから、開発元に意見を伝えたら水源の扱いが追加されたり、グラフィックの改善もされるのかもしれませんし、内容的にはとてもそそるストーリー展開になっているようなので、RimWorldに興味があれば、Stermで開発してみても良いかもしれませんね。
よろしくお願い致します。