こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

そろそろ、確定申告の最終日が迫ってきているので、現時点で確定申告をする義務のある人は必ず3月15日迄に税務署にいっておき、所定の用紙を選んで記入をしてから確定申告をしておくことを強くお勧めしておきます。

ちなみに、源泉徴収分の納税を取引先が事前に税務署に支払っているような人は、状況次第では収めすぎている税金が4月頃に戻ってくることもありますので、その場合は確定申告をしておいたほうがお得になりますから、会社員やOLの人であっても、副業をしている人であれば今一度確認をしておくと良いですね。

そんな感じで、本日の日曜日もかなり天気が良かったんですけど、相当な人が暇そうに都内の某所に集まっているようなので、皆さんやることがないのか、ポケモンGOが大好きなのか知りませんけど、子供ではなくて大人でポケモンGOをやっている人があまりに多すぎるのが気になるところです。

 

 

原色系で青色の卵の不思議なエビを差し入れで頂きました

今回、差し入れを頂きまして、なにかと思ってみてみると、どうやら結構大きなエビのようなんですけど、見た目がオレンジ色っぽくてクルマエビが丸っこくなった感じであり、あまり見たことがないエビだったので気になって更に見てみた所、お腹に青色の卵を沢山ぶら下げていたので思わず最初は目を疑いました。

見た目がオレンジ色っぽいエビなのに、卵の色が原色系の宝石のような青色？って、このエビ一体何というエビなのか？と思い、あまりに気になって差し入れてくれた人に確認をしてみたんですけど、どうやらボタンエビというエビらしくて、あまりこの青色の卵を抱えた状態でスーパー等に並ぶことはないそうです。

名前を聞けば、ああ、あのエビね・・・、と言えるくらいボタンエビなら寿司屋でよく出てくるので名前は知っていますが、調理加工前の状態だと、こんなオレンジ色で頭も大きくて、不思議な色をした青い卵を沢山お腹にぶら下げているんですね・・・、今回、ボタンエビの加工前の姿については、はじめて知りました。

ただ、どうやって食べるのかがよく分からないので、それを確認すると、青色の不思議な卵と身を刺し身にして食べるか、茹でて食べるとか、塩焼きにして食べるとか、その辺は普通のエビとあまり変わらない感じですので、特別な食べ方があるわけでもないようです。

 

 

ボタンエビをすき焼きにしてみたレシピの感想

標準的なボタンエビの食べ方は一応わかったんですけど、今回頂いたボタンエビをどのようにして食べればよいのかと思って考えてみると、そう言えば先日、高そうな牛肉も頂いていたので、それを使ってすき焼きにしてみたらちょっと変わった食べ方になるのではないかと思って、早速すき焼きにしてみることにしました。

レシピ的にはとても単純で、みりん、醤油、酒、砂糖ですき焼きの素を作り、後はシメジ、豆腐、しらたき、ネギ、白菜（半額）、ゴボウ等の野菜をマルエツで購入してきて、普通にグツグツ煮込みながら、そこに頂いた牛肉とボタンエビを入れて20分位放置しておけば勝手にすき焼きが完成するだけの誰でも出来る調理方法です。

この青色の卵を沢山お腹につけているボタンエビなんですけど、多分、すき焼きにして食べている人って殆どいないのではないかと思うんですが、私の場合はあえてそれにチャレンジするということで、さてどうなることやらと思いつつ、放置をしていた鍋のタイマーがなったので見てみると、普通のすき焼きですね・・・。

ただし、ボタンエビの香りが結構漂う、なんというか、シーフード系のすき焼きの香りがしていますので、ボタンエビを入れているアピールは出来ているようです。

 

 

ボタンエビのすき焼きはタレの味が濃厚になる？

それで、早速このすき焼きを食べてみることにしたんですけど、スープというか、すき焼きのタレがいつもよりも濃厚な味になっている感じで、ボタンエビをすき焼きに入れるのはあながち間違っていないのではないかと思いましたので、案外未知の食材であってもすき焼きならどんと来い言った感じですね。

調理前の状態では、ボディーはオレンジ色で青色の卵をお腹に沢山つけていたボタンエビも、すき焼きの中に入れて煮込んでおくと、普通に赤色の茹でた海老になっていて、卵も明太子のような赤色になっていましたので、やっぱりどのようなエビでも茹でると赤くなるのはボタンエビも例外ではないようです。

・・・というか、茹でたボタンエビの卵を見た人に、これは普通に明太子ですよ！と言っても分からないと思います。

個人的には、茹でても煮ても、ボタンエビの卵は青色のままの方が神秘的で良かったんですけど、そんなエビの卵はこの世にない感じでしょうかね？

ただ、ボタンエビの卵ってかなり粘着力が強いのか、ハシで取ろうとしてもなかなかお腹から卵が取り外せないので、面倒になってきてそのまま手にとって卵を外そうとした瞬間、もの凄い熱さで指をやけどしそうになりましたから、すき焼きで長時間煮込んだボタンエビは手に取らないほうが良さそうです。

これは本当にやけどをしそうなくらい指が熱かったです・・・。

 

 

ボタンエビの卵は後味と食感が喉に残る不思議な味

暫くの間、ボタンエビを自然冷却しつつ冷ましならがら様子を見ながらある程度アツアツ感がなくなってきたのを見計らって普通に手で身を裂いてみると、ボタンエビってやたら頭は大きくて体も大きいのに、肝心の身は甘エビ位の大きさの身しかないんですよね・・・。

お味はボタンエビも普通のエビですけど、すき焼きのタレに全く負けておらず、茹でたような味であり、卵の方はもうそのままスプーンでごそごそしながら取り外して食べることになり、食べてみた感じでは、ちょっと後味が他とは違う卵って感じですから、食べた後もボタンエビの卵の食感が暫く残ってしまうような不思議な感覚になりました。

結論から言えば、ボタンエビもすき焼き入れて食べても問題はなくて、調理前に青色の卵はその後も余韻と食感が残るちょっと変わった味であると言った感想になります。

今日はすき焼きにしてしまいましたが、まだまだ、頂いたボタンエビは冷蔵庫の氷冷ルームで保管していますので、明日以降にでも普通に単独で豆腐とネギと一緒に茹でてみて、ボタンエビの濃厚なダシが出るのかについて確認を取ってみたいと思いますので、興味があればボタンエビのレシピにチャレンジてみて下さい。

多分、ボタンエビって調理前のナマの時に触ってみればわかるんですけど、鍋やスープなどにすると独特のダシが濃厚に出るエビだと思います。結構お勧め。

よろしくお願い致します。