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2016年に台風で北海道のジャガイモが不作になった影響

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

今日も天気悪いですね、友人と今年最後の花見の調整をしていたんですけど、これだけ天気が悪いとイマイチ気分が乗らないので、今週もし天気が良い日があればあと1回位は花見したいね・・・と言った感じで話がまとまりましたので、今週末には殆ど桜の花が飛び去っているであろう悲しい現実があります。

先週末から雨と風がとまらないのでかなり天候が悪い為、花見をしている人がかなり減っていますから、近所のコンビニとかスーパーも売上が全然伸びないようで、先日、マルエツ内で花見客を見込んだケンタッキー・フライド・チキンを店内で販売していていたんですけど、誰でも購入していなかったので見ていて可愛そうでした。

流石に天候ばかりはどうしようもないので仕方がないと言ったところですが、今日もいつも通りにヤフーのトップニュースを見ていたら、昨年、北海道で台風が多発した影響でジャガイモが全然収穫できずに、今年はポテトチップスが生産できない状態になっていると言ったニュースが報道されていました。

 

 

最近ジャガイモがやたら高いと思ったら・・・

ここ最近、いつも利用しているコンビニに行ったらジャガイモが200円になっていたので、やたら高くて購入を躊躇ってしまうくらいだったので、何があったのかと思っていたら、どうやら2016年に北海道で台風が多発した影響で、ジャガイモの収穫に問題が発生しているらしくて、それでジャガイモが値上げされてしまっているようです。

ジャガイモと言えば、痩せた土地でも栽培することが出来て、かつての中世時代のヨーロッパの飢饉を何度も救ったと言われている万能な植物なんですけど、それでも台風が多発してしまったら収穫が出来なくなってしまうようで、その影響でジャガイモが突然品不足になってしまっているようですね。

確か、フランスだったと思うんですけど、ジャガイモの栽培を国民に広めようとしていた際に国民が全く関心を示さないため、ジャガイモを植えている畑を昼間だけ衛兵に警備をさせて大変重要なものであると農民たちに認識させ、夜になって警備がいなくなると農民たちが一斉にジャガイモを我こそはと畑から盗んだらしいのですね。

国王の兵士が厳重に警備しているのだから、大変な価値があるものだと当時のフランスの農民達が判断をして、兵士の警備がいなくなったら深夜に一斉に盗む・・・、この話が本当なのかとどうかは正直分かりませんが、日本人とは価値観が違う当時のヨーロッパの人の民度や人間性がよく出ている有名な話です。

欲しいものがあれば盗めば良いと言った、現在の他人の物は絶対に盗んではいけないといった、日本人とはちょっと違う価値観になりますね。

私がいつも読んでいる「ジャガイモの世界史」という、マーケティング業界でも結構有名な本がありますので、ジャガイモの歴史に関して相当詳しく書かれていますし、大抵の図書館にいけば在庫がありますから無料で見ることが出来ますので、よろしければこちらの本を読んでみて下さい。

多分、ジャガイモに関しては、最も詳しく書かれている日本語対応の歴史書になるかと思われます。

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そう言えばカラムーチョ味の竹輪をみました

最近、台風の不作でジャガイモが全然足りなくて、カルビーとか湖池屋がポテトチップスの発売を中止するような報道がされていますので、カルビーとかは本当に普段から国産のジャガイモを使っていたことがよく分かる話なんですけど、原材料のジャガイモが無いのにポテトチップスを発売すること自体が出来ませんからね。

そう言えば、最近、コンビニやスーパーでカラムーチョ味の竹輪が売られているのを頻繁に見るようになったんですけど、あの竹輪もジャガイモが壊滅的な打撃を受けて在庫がないので、ポテトチップスが発売できなくなる可能性がある為、事前にカラムーチョの知名度を生かした竹輪を作ってリスク回避をした感じなのでしょうか?

カラムーチョのエキスやパウダーを竹輪にまぶしたり、竹輪にその成分に混入しただけだと思うんですが、正直言ってカラムーチョ味の竹輪を食べたいのか?と聞かれたら、あまり興味が無いので、普通の竹輪の方が良いかもしれませんと答えてしまいそうなんですけど、興味がある人は、カラムーチョ味の竹輪を買ってみて下さい。

東京都内のコンビニでは普通にカラムーチョ味の竹輪が売られていたのですが、誰も購入しないのかいつも30%割引で売られているのでこれは失敗だと思いました。

 

 

イオンに行ったらセールでジャガイモが50円位

北海道のジャガイモが壊滅的な打撃を受けてしまい、カルビーや湖池屋のポテトチップスが次から次から発売中止になってしまう状態になっていて、北海道のジャガイモが生産できる今年の夏以降までは絶望的な状態になっているようなのですが、本日イオンに行ったらジャガイモ1個50円位で売られていました。

なんでも、火曜市のセール品らしいんですが、月曜日の午後から準備を始めるため、実は火曜市でもなんでもなくて、月曜の午後ならいつでもセール価格で購入できるんですけど、まだ新しい収穫されたばかりの鹿児島産のジャガイモが沢山売られていて、主婦の人達が必死になって袋に詰めていたのが印象的です。

イオンのジャガイモのセール売り場を見た感じでは、北海道ではなくて、鹿児島でもジャガイモって沢山生産できて取れるようなのですけど、国土面積から察するにしても、北海道産のジャガイモの収穫数が桁違いなので、価格が安いポテトチップスの場合は多分、常に北海道産のジャガイモに依存をしているのでしょう。

個人的には、別になくても困らないポテトチップスが発売中止になるのは別にかまわないんですが、ジャガイモの価格が極端に値上がりしてしまって、いつも100円だったジャガイモが2倍の200円位になってしまっているのには大変困りますし、イオンのポテトチップス売り場を回ってみたら殆ど品切れだったので驚きました。

個人的な主観では、ジャガイモは育成が容易で、痩せた土地でも育てることが出来、かつては飢饉の際の多くの人の命を救ってきた万能の野菜だと思っていましたし、地中の中で育つ野菜なのであらゆる悪天候にも強いのかと思っていたら、実は台風が多発したらアッサリと壊滅してしまうことを知ってしまった感じになります。

兎に角、あらゆる料理にマッチしますし、保存期間も長くて誰が調理しても美味しくいただけるジャガイモが1パック200円とかってのは、そろそろ勘弁していただきたいので、何とか以前の価格に戻ってくれると助かりますし、消費税は5%に戻していただきたい今日此の頃です。

よろしくお願いいたします。


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