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20歳の娘が成人式で使う着物をレンタル|娘と奥さんの嘘 その3

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日も午前6時頃から、一通りその辺を歩いてみたのですが、前日と同じく半袖では寒い位の気候なので、既に11月か12月位なのか?と思えるくらいです。

最近、やたら気温が低い気がするのですが、年中半袖で過ごしている私としては個人的にはこれ位の涼しい方が過ごしやすいといいますか、外で運動をしていてもタオル持参の必要性がありませんので、結構冷たい風が助かっています。

ただ、若い頃は一年中半袖でも良かったのですけど、年齢を重ねるほど、いつまでも若い格好をしていてはいけないような気がするのですが、都内では60歳位の高齢者の女性でもルーズソックスを履いている方も普通にいますので、その辺りノープロブレムなんでしょうか?

20代の頃の話として、冬の季節に半袖で渋谷駅をうろついていたら、周囲のコートやマフラーをしている人たちから、この人って貧乏なので服が買えないの?、もしくはちょっとおかしい人?といった哀れみを感じる目線で一斉に注目されていたので、結構恥ずかしかった記憶があります。

最近は渋谷とか六本木にも全くいっていませんけど、興味がある方は、真冬の時に朝と夜の通勤時間帯、および昼間でもいいので、駅近辺で半袖でうろついてみてください。

渋谷とか六本木でも数年間過ごしていた感じでは、いたるところで不快な落書きだらけで道路は狭く一方通行が多いため車の運転は面倒ですし、ゴミゴミした渋谷と六本木はいつまでたっても好きになれませんでした。

8月の時点でこれほど寒いのであれば、これから冬にかけて寒くなるであろう日本の気象情報は一体どうなるでしょうね?

そんな訳で、先日クライアントさんから相談された、娘が成人式用の着物のレンタル契約に行ったら、なんと黙って着物を購入していて、更にはその状態でもレンタルの契約をしたと嘘をついていた事が大問題になってしまっているご家庭のお話です。

恐らく、20歳になり成人式を迎える予定の娘さんを持つご家庭でしたら、どの家庭であっても同様の事件が発生するかと思いますので、そうなってからでは遅い事も多いですから、そうならないように事前に対策をして正しい知識を持っておくと大変便利だと言えます。

では、今回は最終回ですので、この話題の取りまとめの内容になります。

 

 

20歳になった新成人は最も合法的に騙しやすいカモ

世の中には、悪徳商法といった詐欺まがいの儲け話や、全く意味がない商品を高額で買わされて大損をするような話が沢山転がっていて、そういった何のメリットもない悪徳商法に騙されるのは、その全てが高齢者を含む成人している大人であり、未成年の学生の方が騙される事は殆どありません。

20歳を過ぎた大学生などは格好のターゲットにされる事が多い為、英会話詐欺等の被害者になる事が多いのですが、高校生や中学生で詐欺に遭う話で言えば、縁日の型抜きで50円、100円を騙し取られたとか、空クジなしの詐欺クジで騙されたなどを除き、一般的な詐欺被害に遭う事はありません。

何故かといえば、両親の扶養義務がある未成年というのは、法律でかなり強力に守られている為、不作為な契約行為はもちろんの事、通常の契約行為であっても簡単に取り消す事ができますし、そもそもそんな大金を持っていませんから、一般的に未成年は詐欺のターゲットにはなりにくいのです。

その代わり、未成年というのは体が若くて綺麗ですから、男女共に高齢者たちから性的な欲望のターゲットにされてしまう事が多いので、本来はそちらを法律で守っていかないといけないのですが、日本の法律というのはそうった部分は本当に適当なので、いつまでたっても未成年の性的被害がなくならないのです。

何しろ、法律を作っている人たちが、そういった事件の加害者になっている事が多いので、自分たちの都合の悪い事をする訳がありません。

金銭的な詐欺事件などから守られている、手厚い法律の保護がなくなるのが20歳の成人になった時であり、これを例えるとセミの幼虫が地中から這い上がってきて、脱皮をしていて動けない時のような状態ですから、あらゆる天敵から狙われてしまうような状態にあると言っても過言ではないでしょう。

その為、20歳になった成人はまだまだ子供とたいして変わりませんから、周囲の大人たちが手厚く守っていかないと、あらゆるトラブルに巻き込まれる事になるのです。

今回の成人式の着物のレンタル契約に行ったはずが、実は着物を買っていた娘と奥さんの嘘と真実を知ってしまった事が発端ですが、その後に家庭内で色々と問題になる事もありますし、金銭的な問題は状況によっては相当大きな問題になる事が多いので、特に注意が必要なんですね。

20歳になったら、自分は大人になったといった感覚ではなくて、あらゆる悪い大人から狙われる状態になったと認識しておいたほうが良いでしょう。

 

 

20歳の娘と奥さんが着物をレンタルしたと嘘をついた理由

今回の着物の話として、娘さんと奥さんは最初の予定とは大きく異なり、レンタルするはずだった着物を購入しているにもかかわらず、クライアントさんである父親には着物は買っておらず、予定通りレンタルの契約をしたと普通に話しています。

通常、着物のような高額な品物を購入しておいて、買っているのに買ってないといった主張をする事自体おかしな事ですし、通常であればそのような振る舞いを取る必要はありませんし、この事実を知ったのは妹さんの素朴な一言からでした。

では、なぜ、娘さんと奥さんは着物を買ったと話さないかと言えば、それを父親であるクライアントさんに正直に伝えてしまうと、猛烈に怒られてしまう事や、黙っていればバレないといった感覚があるからであり、更にはバレてしまっても全く問題ないといった安心感まで持ってしまっているからです。

しかし、この安心感こそが最も危険であり、将来的には父親に多大なる迷惑をかけてしまう要因になる事が多いのですが、娘さんは当然の事として、奥さんも全く気がついていない為、この時点では父親であるクライアントさんしか、その危険度を理解していない事になります。

専業主婦の奥さんって、本当に契約に関わる社会経験がない人が多くて、どこに行っても簡単に騙されてしまう為、20歳になった娘さんの保護者として契約行為の監視をさせるのは大変危険ですから、よほど経営者として活躍している女性を除き、契約行為に慣れていない女性を保護者として採用するのは見合わせたほうが無難だと言えます。

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監視の意味がないどころではなくて、奥さんを同伴させる事により、余計に状況を悪化させてしまう要因を作ってしまう事にすらなる事が多いですからね。

それで、娘さんと奥さんはクライアントさんに追及されるまで堂々と嘘をついていたのですが、これの何が問題なのでしょうか?

別に20歳の女の子なんだから、欲しい着物を勝手に購入して父親に黙っていても問題ないでしょう?と思った方は、もう少し勉強した方が良いかもしれません。

 

 

20歳の娘が着物を購入してしまった際の問題点とは何か?

別に着物を購入したからといって問題になる事はないのですが、今回のように父親であるクライアントさんに嘘をついてまで、娘さんと奥さんは着物を購入してしまっています。

当然ですが、着物ですから安い金額ではありませんし、こう言った20歳の娘さんに売られる着物はその殆どが相場よりも高額である事が多いのです。

どうしてかと言えば、一生に一度しかない女性の記念日であるとか、女性だから人より良い着物を来て大人になった方が良いと言ったセールストークを業者から散々聞かされてしまい、その結果、殆ど洗脳されているような状態になり、特に奥さんの方が自分の娘の一生に一度の事だから、奮発して少しでもいい着物を購入したいと思うわけですね。

子供を可愛いと思っている普通の親ほどこの状態になりますし、DQNな親であれば最初から友達から借りろと指示をして着物のレンタルもさせないかもしれません。

まあ、この時点でも一見問題がないように思えるのですが、実は普通の家庭であればすでに重大な問題が発生しています。

その問題とは、着物というのは大変高額な商品であり、それを大学生である20歳の娘と専業主婦の奥さんが購入する手段があるのか?といった話になるのですが、残念ながら普通の家庭では、そのような経済力を持っているような家庭は殆どありませんので、どうするかと言えば、20歳の娘さん名義でローンを組むことになります。

これが19歳学生とかでしたら、ローンなどは容易に通らないのですが、20歳の大学生になっている状態ですので、普通にローンが通るんですね・・・。

その際にも、着物業者側からは毎月数万円の支払いだから一生に一度の思い出が作れるのであれば大した金額でもないので、頑張れば無理なしで支払うことができますといった甘い言葉を何度も聞かされるのですが、実際に大学生の娘さんには数万円であっても、その支払い能力は殆どありません。

かといって、奥さんが支払いをするのかと言えば、こちらも支払い能力がありませんから、結果的に父親であるクライアントさんのお金を使って、高額な着物の支払いをすることがすでに確定していて、着物業者もそんなことは分かって、セールスをしてきていることに娘さんや奥さんは全く気がつかないのです。

もし、娘さんがバイトなどをして支払えればそれで良いのでしょうし、娘さんや奥さんはその程度の感覚でしかありません。

ローンの名義が娘さんだから、父親のクライアントさんは関係ないと思うかもしれませんが、実の娘がローンの支払いで困っているなら、殆ど強制的に父親の資産からそちらに回されてしまうのは当然の流れになりますし、奥さんも自分の事は棚に上げて、もしもの際には強気でそのような処理をしてしまうのですね。

それが分かっているから、クライアントさんである父親は真剣に娘と奥さんと話しているのですが、残念ながらその思いは伝わっていないようです。

 

 

いくらで購入した着物なのかは女性の秘密であるから言えない?

今回の着物の件に関して、一体いくらで購入した着物であるかをクライアントさんが問い詰めたのですが、娘さんも奥さんもはっきりとした金額を言わないんですね・・・。

ただ、安くない金額であることはクライアントさんに伝えているのですが、それ以上は言葉を濁して絶対に言わないものだから、ますますクライアントさんである父親は心配になっているのですが、この時点でも娘と奥さんは状況が全くわかっていないようです。

実際に、金額まではクライアントさん自体が聞けていないため、私も確認できなかったのですが、恐らくは50万円以上で70万円前後ではないでしょうか?

通常であれば、お金もない人が70万円といった高額な着物を購入することはないのでしょうけど、20歳になった特別な日に着る着物だから、一生に一度しかないからといった価値観が前面に出てしまうと、それがいくら高額であっても購入しないといけないといった変な義務感すら生まれてきますし、それは奥さんが原因になっていることもよくあります。

クレジットローンの契約というのは、一度でも滞納した場合は問答無用で金融事故がつき、その後の生活でいろいろと困ることになるのですが、そのあたりの事情を知らない人が圧倒的に多く、気軽にローンを組んで払えなくなったら滞納すれば良いと思っているようですね。

特に嫁入り前の可愛い娘さんに金融事故が付いていると、いろいろな問題が出る事もあります。

父親に嘘をついて購入したにも関わらず、着物の金額は一切言えませんでは、流石に父親はどんどん心配になっていく訳ですから、20歳の娘が着物をレンタルしたい、試着したい、見てみたいといった話をふってきたら、必ず父親と母親のセットで同伴して正しい判断をするか、それでもできない場合は、絶対に購入しない事を全体に対応したほうが無難です。

着物業者からは、着物は高くても一度購入しておくと、妹さんが成人式を迎えた際にも使い回しが出来ると笑顔で何度も聞かされているのですが、今はまだ10代の自我の薄い妹さんであっても、将来的に20歳になった際には自分も新品で着物が欲しいと思うのは当然であり、お古の衣装で納得するのは本当の子供の時だけなんですよね。

ですから、結局妹さんが成人式を迎える時にも、着物を購入する事になるかもしれませんし、姉妹であっても同じ着物を使い回しする事は殆どない訳ですから、成人式の着物は現金一括で購入できる余裕がある人以外は、本当にそれが必要なのかを考えたほうが良いかもしれません。

もしもの際には、娘の信用情報に傷がつくのを恐れる父親が代金を全額支払う事になるかもしれないのに、いくらで購入したのかすら秘密では、父親の苦労はますます増えるばかりですね。

よろしくお願いします。


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