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刑事事件の再現実験|検察が開示する理由とケネディ大統領暗殺

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

何でも、先日の深夜頃の話で恐縮なんですけど、NASAが39光年先に地球と大変似たような惑星を複数発見したらしくて、その惑星には地球のような海がある可能性がとても高いらしく、人類方の生命体がいるのではないかとの報道が大々的にされていたのですが、この報道をご覧になった方はいるでしょうか?

訳の分からないタレントのニュースなどは毎回しつこく報道しなくていいので、このような為になる報道を積極的にしてほしいんですけど、日本では宇宙関連のニュースが全く人気がなくてアクセスも取れないことから、早い話がお金にならないニュースは扱わない日本報道機関は毎回積極的に取り上げてくれません。

よって、海外のニュースサイトでこの類のニュースを見たほうが色々と取り上げられているので、よかったら海外のニュースサイトを日々確認するのもよいかと思うんですけど、Googleの検索サイトもこれにちなんだ画像に変更されていましたので、海外では盛り上がっているんでしょうかね?

ただし、39光年先の惑星に人類と似たような生命体がいても、今の科学技術では情報伝達すら出来ないわけでうから、本当にどうにもならないので、将来的にワープのような技術が発明されない限りは、NASAの宇宙望遠鏡とか探査機等で遠くを見るだけしか出来ないのが残念といえば残念でしょうか・・・。

そんな訳で、先日、刑事事件の再現実験の相談を受けているんですけど、やはりこの問題は一筋縄では解決ができないので、それについて前回の続きを書いてみたいと思います。

 

 

刑事事件の再現実験をされると誰が困るのか?

この、刑事事件の再現実験については、前回のブログでも書いたとおり、事件発生当時と全く同じ環境を用意して、そこで事件を発生させるのが物理的に不可能であること、別の人間がその事件を発生させたこと、そもそも事件そのものが存在していなかったことを証明するために行う実験になります。

その為、この再現実験をする場合は、必ず冤罪被害を主張している依頼者からの相談依頼になりますので、早い話が検察が虚偽の主張をしていることを証明することになります。

これがですね、簡単ではなくて、とても難しい相談になっている感じで、いくら専門技術があると言っても、その情報が得られない場合は、正しい再現実験をすることが出来ないため、どうしても検察側から当時の詳細の情報を提出して頂く必要があるのですが、それを簡単には開示してくれない事情があります。

この再現実験をされて1番誰が困るのかと言えば、ケースバイケースになるのですけど、検察が虚偽の主張をしている場合は検察が困ることになり、依頼者の方が虚偽の主張をしている場合は依頼者側が困ることになりますので、早い話が事実と異なる主張をしている方が困ると言った結果になります。これは絶対的な話です。

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ですから、再現実験をして欲しいと今回のような依頼者が相談してくる場合、確定はできませんが、大凡で依頼者の主張が正しいのではないか?とも判断できる部分があります。

まあ、あくまで第三者的に判断をしないといけませんから、依頼者側によってしまうのは良くないのですが、そもそも証拠をすべて抑えている検察が全て情報を開示すれば、直ぐにでも再現実験が出来るわけですから、それを頑なに拒否し続けている時点で、普通の人が見れば、どちらがおかしいのかについては言うまでもない感じですね。

 

 

再現実験は現在は実現出来ない状態です

今回相談されている、事件当時の再現実験については、何をするべきかは既に分かっているんですけど、ある問題が発生していて、それが容易には出来ない状態になっています。

再現実験を正確に行い、自分の主張を証明したいと相談を頂いているのですが、開示された情報を確認しても、それが出来ない状態であり、ここからがなかなか難しい問題解決になるのは予想できていたんですけど、タイムイズマネーの言葉の通り、時間は本当に貴重であることが改めて分かる感じでしょうか。

さて、どうしたものか?、これから何をするべきなのかを頭と人脈を使って解決方法を考えていかないといけません。ついでにお金もかかります。

 

 

再現実験の情報を検察が開示する理由について

長年に渡って、詳細の情報を開示してこなかった検察側がその情報を開示するというのは、やはり何かしら事情があるようで、例えば、10年、20年と刑務所に収監されている人がいて、その人が長年に渡って冤罪被害を主張してきても、弁護側が再現実験を行うのは相当後のことであり、何故?もっと早くしないの?と疑問に思ったこともあるでしょう。

なぜ?弁護側はもっと早い段階で冤罪被害を主張する依頼人の為に再現実験をしなかったのか?、これ私もこのような案件に関わる以前は、この類の報道を見ていた際にずっと不思議に思っていたんですけど、実際に裁判資料などをお預かりして詳細を確認していくと、その理由も段階的にわかってくることになります。

大体、再現実験を行って検察の主張が100%覆るのであれば、もっと早くやるべきだとか、弁護士さん何やってるの?、と思うのが普通ですからね。

その理由についても既に書いていますが、検察側が事件発生当時の正確な情報を中々開示しないと言った理由があることと、もう一つ重大な理由がある事が分かってきます。

これ、世界的にも有名なJFKの狙撃事件、犯人とされているオズワルドさん、その他の事件関係者、当時の政府関係者も含めて、いわゆるケネディ大統領暗殺事件のアメリカ政府の対応とよく似ていると言えば、何となく分かるでしょうか?、多分、カンのよい方ならもう答えがわかったでしょうね。

また気が向いたら次回以降に続きます。

よろしくお願いいたします。


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