現在、ビットコインを含む仮想通貨全体が更に暴落をしていますが、先日、モナコインが50円を割った際に、チャートを見て落ち方が甘いのと、三回山を作って最初の山を超えなければもう一段落ちるって予想していたら、素人の私でも簡単に予想できたとおり、モナコインは今日の早朝から40円まで暴落をしていて、モナコインのチャートが大変わかりやすいのがよく分かります。

まあ、最初の山を作った後は、その後にそのまま落ちてしまったので、相当な売り圧だったんのでしょうけど、ビットコインのポジジョンを見てみたら、ロングが一斉に損切りしていたので、そろそろ4400ドル前後に溜まっている大量のショートポジションを買い取るための、大きなショートカバーが発生しそうな雰囲気ですから、モナコインがこのまま30円まで落ちるかどうか？

そんな訳で、ビットバンクの中でビットコインキャッシュが3万円から1万円前後へと最も暴落をしていたこと、暴落前の特有の大きい山、小さい山、更に小さい山と言った感じのモナコインでよく見られたチャートだったことから、ビットコインキャッシュはよくわからないけど、下降トレンドの逆張りをやってみようと思い、ビットコインキャッシュを8万円分購入してみました。

ビットコインキャッシュを逆張りで購入したら大損しました

現在は、ビットコインを日足でみても時間足でみても、完全な下降トレンドになっているので、基本的にはレジスタンスラインまでチャートが回復をするとショートを入れるのがセオリーなんでしょうけど、ビットコインキャッシュは一ヶ月で7万円が1万円になっており、他の仮想通貨と比較しても、下がりすぎていることから、逆張りで現物を購入したら、予想通り大損しました。

大損と言っても11000円前後で8万円分程しか購入していませんので、現在8500円まで落ちている感じですから、10000円ちょっとの損くらいですから、そこまで大した大損では無いかもしれませんけど、ビットコインキャッシュも基本的にはチャート通りに相場が動いているようなので、チャートを無視したポジジョンを持つと、殆どの場合で損をするというのが確認できました。

一応損はしていますけど、自分で売買して確かめないと学習にはならないので、落ち込んでいるという訳でもなく、ポジジョンを持つ時には損切りポイントと利確ポイントを明確にするって話がありますが、ビットバンクでの現物購入をした場合、値動きが激しいビットコインキャッシュの場合、チャートに張り付いていないとそれも出来ないので、その点も注意が必要ですね。

モナコインは既に40円を割っていて、30円代に突入していますので、もうそろそろリップルと同じ位の価格帯になりそうな雰囲気なので、日本人の素人投資家をターゲットにしてお金を巻き上げるモナコインも、大きな含み損を抱えてしまっていたイナゴ投資家等が一斉に手放し始めているのでは？って感じで、新規のカモがモナコインを全力購入することはなさそうです。

ここから更にもう一段落とすには流石に一度上げそうな感じ

実際に自分で仮想通貨を売買して損をしないと分からなかったのですが、セリクラのような大きな暴落が発生させるには、ロングや現物を暴落の恐怖で狼狽売りするイナゴ投資家の養分が必要になっているので、今のビットコインのロングが殆ど消滅しており、多くの人がセリクラで3000ドルを意識している状態だと、大口も簡単には更に暴落をさせるのは難しいと感じます。

日足とか時間足でみた場合、どうみても奈落の底まで落ちていきそうなチャートをしていますし、まだまだ素人の私が正しく分析を出来るとは分かりませんが、大底はかなり近くなっているのでは？と感じてますし、ビットコインキャッシュも一時間足で見たら、いつもの打ち上げる前の暴落と横横って感じに見えますから、特に損切りはしなくても良いかな？と思ってます。

ただ、リップルも強力な33円のサポートラインを割って32円まで落ちていますが、他の仮想通貨と比較するとリップルは落ちが弱く、相当強いって感じですが、リップルが打ち上げる前の傾向はまだ見られませんから、リップルに関しては、テクニカル無視で打ち上げる前によく見られるチャートの症状が見られたら、10万円分くらい購入しても良いかな？って感じです。

しかし、仮想通貨って今月の12月後半になっても、暴落をしていて全然新規のイナゴ投資家が市場に入ってくる傾向がありませんので、去年みたいに12月後半に爆発的に20倍位に値上がりするって状態にはならないと思いますので、唯一仮想通貨がぶち上げるのであれば、マーケットメーカーの大口が上げたいと思った時に、一気に仕込んで上げていく感じになるのでしょうね。

よろしくおねがいします。