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南海泡沫事件と仮想通貨の熱狂とバブルは大変良く似ている

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

昨日、イーロン・マスクさん率いる宇宙開発関連企業のスペースXが大型ロケットのファルコンベビーの打ち上げに成功して、その際にこれまでの使い捨てのロケットとは異なり、巨大なブースターが宇宙空間?から指定の場所まで戻ってきて、ロケットを噴射しながら指定の位置にピッタリと停止する映像をライブ配信で観ていたのですが、久々に感動しました。

相当凄い事をやっているってのは、実際の映像を見れば分かるんですけど。少し前のSF映画とかウルトラマンの特撮のように、ロケットのブースターが打ち上げた後に元通りに指定の場所に戻りつつ、殆どの誤差がない状態で着地するってのは、本当に画期的で凄い技術と宇宙開発にかける情熱を感じましたし、今後は大型の衛星や機材の打ち上げも容易になりそうです。

そんな訳で、最近は仮想通貨が大暴落をしてリップルは60円代まで落ち込んでいたのですが、現在発生している反発が85円とあまり強くなくて、このまままた大暴落をするか30円位まで落ち込みそうな感じなので、ちょっと120円迄の回復は難しいかな?って感じなんですけど、ファルコンベビーの映像を観ていると、そんなことはもうどうでも良くなってきています。

このまま、リップルが0円まで暴落をして祭りになったら面白いのでしょうけど、仮想通貨の値動きって、一部の大口がコントロールをしているとしか思えない事やネギを背負った勘違いをしているカモが沢山集まっている相場ですから、それを見逃すハゲタカのような投機のプロがこの市場を簡単に手放すとか崩壊させるとは思えないので、どうなることやらですね。

 

 

 

南海泡沫事件と仮想通貨の熱狂とバブルは大変良く似ている

最近では、仮想通貨に関わる詐欺案件とか詐欺の勧誘が大変多くなっていて、かつての南海泡沫事件のような案件がゴロゴロしているようで、それで有り金を全て無くした人がチラホラ出てきていますし、調子に乗って税金を無視して仮想通貨の取引をして昨年に億単位の仮想資産を作った人たちが税金の事を知って破産申請をしているとか、カオスな状態になって居るようです。

ここで南海泡沫事件(なんかいほうまつじけん)って聞き慣れない言葉を初めて聞いた人もいるかもしれませんが、これは今から300年位前のイギリスで発生した驚異的なバブルとそれが崩壊して破産者が続出したって大変有名なバブルの原型になった事件であり、チューリップ・バブルと仮想通貨ビットコインが大変良く似ていると言われていますが、こちらの方が似てますね。

南海泡沫事件というのは、300年前のイギリスで株式投資が熱狂的なブームになり、それで株式を購入すれば寝ていても資産が増えていくとか、誰が購入してもどの株式を購入しても絶対に値上りがするといった訳のわからない状態になっていて、それで貴族階級から庶民階級まで、多くのイギリスの人達が株式を求めてお金を大量に投機しまくったて感じの事件です。

 

 

仮想通貨ビットコインも最終的には1000億円単位の負債になる?

どの株式をかっても値上がりするとか、何をやっている会社が分からないのに株式を借金をしてまで購入するとか、本当に当時のイギリスでは今の仮想通貨ビットコインと同じような状態で、多くの人が株式を求めて投機をしまくったのですが、結局はバブルが弾けてしまって、確か1000億円単位での借金を抱えてしまった人もいたわけで、本当に仮想通貨とよく似ています。

仮想通貨ビットコインも現時点では相当な儲けを出している人が沢山いるってイメージですが、潜在的に将来それ以上の負債を抱えてしまって破産をする人が出てくる可能性も否定が出来ませんし、投機に関して、誰でも全員が儲かるって投機は絶対にありませんので、これだけ派手に儲ける人が出てくるってことは遅れて損をする人も必ず出てくるって感じですね。

仮想通貨ビットコインはなくならないって意見を持っている人もいますけど、別にビットコインでなくても、投機対象になる商品や市場が新しく出てくれば、人々はそちらに移行していくことになりますし、その時に画期的なシステムであっても、いつまでもそれが生き残るって確信もありませんから、いつになるかは分かりませんが、南海泡沫事件状態になりそうです。

 

 

仮想通貨のICOと南海泡沫事件の怪しい会社も大変良く似ている

仮想通貨のICOと言うのは、株式上場に似ている仕組みのことで、将来仮想通貨やトークンを取引所に上場するので、それでまったく価値のない仮想通貨を大量に販売して資金調達をして、っその資金で仮想通貨を使った事業展開をして付加価値を付けて上場した際には、多額のリターンが得られるって感じですから、上場前の株式投資に大変良く似ている仕組みです。

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ただですね、この仮想通貨ICOってのは、本当に胡散臭い話が多くて、殆どが資金調達をしてドロンするって感じの詐欺案件のような話が大変多くて、それで大損をした人も増えてきていますし、投機をしている人が仮想通貨は儲かるって話だけを吹き込まれて、それで全財産を突っ込んでそれをなくしたって事件がこれから多発するような気がしてなりません・・・。

これも、南海泡沫事件のときの「何をするか分からない会社だけど絶対に儲かる会社」等のように、訳の分からない会社に多額のお金を投棄してしまって、それで全財産をなくした人の状況と本当によく似ていて、株式ヲ発行している会社の株を買えば、必ず儲かるって社会の雰囲気も南海泡沫事件と仮想通貨の現状ってそのままですから、結末も似ている感じでしょうか?

 

 

天才数学者のアイザック・ニュートンさんも投機で大損をしたらしい

万有引力の法則で世界的にも有名な天才数学者であるアイザック・ニュートンさんも実は、南海泡沫事件のバブルで株で多額の投機をしてしまい、それで相当な借金を背負ってしまったって話は大変有名なので、天才と呼ばれた偉大な数学者ですら300年前に発生した南海泡沫事件って空前のバブルの最中には何が起こるか予測ができなかった訳でそれが意味するものは?

仮想通貨のビットコインやリップル等のバブルもそうなんですけど、色々な自称専門家とか自称で10億円とか100億円単位の資産を構築したって素性の分からない人がネットで仮想通貨の事を大々的に宣伝をしたり今後の値動きの予測をしたりしていますが、先ず殆ど当たることはありませんので、真に受けて全力で投機をして全財産をなくさないようにしておきましょう。

何しろ、南海泡沫事件の時のバブル相場では、天才数学者のアイザック・ニュートンさんですら相場を読めたかった訳で、1000億円クラスの借金は作っていないようですが、以前見た専門書では10億円単位の負債を南海泡沫事件のバブルの際に相場を見誤って作ってしまい大変な状況になってしまった訳なので、それ以下の自称専門家の予測などは当てになりません。

さて、現時点で日本人でアイザックニュートンさんよりも頭の良い人が仮想通貨に投棄をしているでしょうか?、仮にいたとしても他人にネットで情報を提供するでしょうか?

それがバブルで架空の儲けや資産だった・・・これはバブルの最中には殆どの人が気が付かないらしくて、実際にかつての日本のバブルで大賑わいをした際には破産をするまでバブルだったって気が付かない人も大勢いた訳で、仮想通貨の今後の事とか値動きなどを予想するのは不可能ですから、あくまで将来教科書に掲載されるかもしれないバブルを楽しむ感覚が良いですね。

 

 

仮想通貨はネットを使ってマグレで一山当てた山師がやりたい放題

これから、仮想通貨を始めようと思っている人がいれば、ネットの仮想通貨は儲かるって話は相手にしない事や、仮想通貨で儲かったとかって派手にアピールしている人たちの大半が、マグレで偶一山当てて調子に乗っているだけとか、単純に高額なアフィリエイト目的で、洗脳するような文章を書いてアフィリエイトを踏ませようとしている輩が多いことを理解しましょう。

バブルの相場ってのは、簡単そうに見えて大変シビアで、例えば仮想通貨で10万円を10億円にしたって人がいたとしても、翌年には全財産をなくして自己破産をしているかもしれませんし、どれだけ途中で儲かっても、最後に一発大きな負けをしたら即退場で、更には仮想通貨は雑所得なので税金が大変高額で、税金が払えず自殺したって人も恐らく出てくるでしょうね。

途中でどれだけ勝っていても、最後に一発大負けをしたら、全てをなくしてしまうだけではなくて、東尋坊、富士の樹海、新小岩駅に直行する状態になるのが投機です。

仮想通貨の事をやたら進めてくるブログや個人などがいれば、先ずアフィリエイト目的であると疑ったほうが良くて、投機っていうのはカモが入ってこないと仕込んでいる人たちが儲からないって仕組みなので、あの手この手で、仮想通貨の市場に参加させようとしてくるでしょうけど、あの天才数学者のアイザック・ニュートンさんでさえ、バブルの相場は読めなかった・・・。

このことをよく覚えていて、ネットの訳の分からない人たちの話を真に受けずに、そんなに投機で成功する才能があるなら、有益な情報など他人に教えるはずもなく、投機というのは他人を騙してでも損をさせれば、自分たちが得をするって本当にシビアな世界ですから、仮想通貨を始めるなら必ず余剰資金を使って、賭博の感覚で投機を楽しむと良いと思いますね。

よろしくお願いいたします。


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