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お金を稼ぐ為の書道教室の立ち上げ|新規事業の立ち上げ相談 その5

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近、夏の終わりを告げる事でセミで有名な「ツクツクボウシ」が鳴くようになりましたので、そろそろ秋に季節が変わる時期にさしかかっているようですね。

実際にカレンダーでは既に9月になっていますが、気温や湿度が暦通りになっているかどうかは毎回違いますので、「ツクツクボウシ」の鳴き声が参考になる今日この頃です。

ただ、「ツクツクボウシ」であっても、なぜか8月の頭とかに鳴いている勘違いした個体もいますので、セミの世界もいろいろな事情があると言った所でしょうか?

なぜ、「ツクツクボウシ」が必ず夏の終わりに出てくるのかは、私はよく知りませんが、何らかの方法で、このセミの幼虫が夏の終わりを感知している訳ですから、生命体というのは本当によく出来ていると思います。

気温の感知だけだったら、秋前と気温が同じくらいの夏前に出てきても良いのでしょうけど、必ず夏が終わった後の秋頃に出てくるのが「ツクツクボウシ」です。

それでは、本日も引き続き稼ぐ書道教室についてブログに書いていきます。

 

 

書道教室なのに文字の書き方を教える事はしなくていいの?

前回のブログで書きましたが、最初からお金を稼ぐ事が目的の書道教室であれば、書道教室で奇麗な文字の書き方を教える事ではなくて、何か新しい付加価値をつけて、「クライアントの目的を達成する為の手段」としての書道教室でなければ駄目ですと言った話です。

そうでなければ、これまで通りの一般的な書道教室を運営された方が無難です。

義務教育期間中の未成年を対象にした書道教室ですね。

別に、社会人向けの書道教室もそこら中に普通にありますが、こちらも高額な金銭を支払ってまで契約してくれるクライアントはおらず、相場に見合った料金でしたら支払っても良いと言ったごく普通の書道教室です。

まあ、これまで通りの書道教室でもお金を稼ぐ方法はあるのですが、それは違法行為になりますのであまり良い事ではありません。

ただし、殆どの著名な既存の書道家であれば、そのような違法な方法で多額の現金を集めているのは、業界では当たり前の話です。

前回例に挙げた、「ガンが治る書道教室」に近いような事を、実際に堂々と有名な書道家を名乗ってやっている人達も沢山居る訳ですが、そういった人達とは深い関係者にならずに、あくまで何をやっているのかだけを理解する程度にしておき、反面教師にしていった方が良いと思います。

ただし、この違法な方法で集金を行える書道教室はある条件をクリアしておく必要がありますので、誰でも実現可能という訳ではありませんが、こちらについては気が向いたらブログに書いていく予定です。

ちなみに、既に存在していて、多額のお金を稼いでいる書道教室が行っている違法な稼ぐ方法とは生徒に対する多額の「金銭の要求」及び無申告による「脱税」の事ですし、それで多額の現金を得ているのは、その書道教室の「最高責任者」のみです。

自分を慕ってくれる生徒に対して、「ある理由をつけて」平然と多額の金銭の要求をしている時点で、それは経営的な指導ではなくて、脅迫に該当しますし、そのような相手は既に指導者ではなく、犯罪者になりますね。

私が、今回ブログに書いているのは、正攻法で脱税等の違法な行為はを一切行わずに、単価の高いクライアントから真っ向から対面で契約してもらえるような書道教室の話になります。

それに必要なのが、付加価値(書道教室にこないと行けない理由)という訳です。

既に、一回5万円とか一回20万円とかの料金設定で、全く関係のない立場に居るクライアントの方から契約を希望するような書道教室を運営している方でしたら、別に見なくてもよい内容です。

そういった方の場合は、既に経営能力が高い書道教室の経営者ですから、今後の海外事業展開であるとか、教えるビジネスではなくて「文字を売る」と言った大変難しい事業展開をするとか、グレーゾーンを使った法律の裏をつく税金圧縮の方法を考えていった方がよいですからね。

肝心の書道教室なのに、文字の書き方を教える事が目的でないのであれば、誰でもできるの?であったり、適当に教えておけばよいの?といった疑問ですが、この考え方は大変間違っています。

確かに、単価の高いクライアントが契約したいような書道教室は、あくまでもクライアントの最終目的が最優先になる為、文字の書き方を教える等が目的でない事をご説明していますが、これはあくまでクライアントの視点に立った時の話です。

当たり前ですが、単価の高いクライアントというのは、経営者であったり社会的実績があったするそれなりの対価を普通に支払える人であり、それを経費として確定申告の際に経費として計上できるような人達が主体になります。

早い話が、普通の書道教室に通っている人達よりも、遥かに頭の回転が速くて、社会経験も豊富にある人達になりますから、そのような特別なクライアントの最終目的を優先にした所で、適当に文字の書き方を教えていいと言った類いの話ではありません。

この場合は、業種や扱い商品に関係なくて全世界共通の話になります。

お客さんであるクライアントが支払う金額が高くなる程、それに見合ったより高いサービスや商品を提供しないといけない!といった当たり前の話になりますので、勘違いされないようにご注意ください。

例えば、宿泊費用が、一泊200万円前後必要な東京都内の高級ホテル「リッツカールトン東京」があります。

その、リッツカールトン東京のスイートルームに宿泊した際に、渋谷にあるようなラブホテルのような食事を平然とだして、従業員もラブホテルのような接客で対応してしまったらどうなるでしょうか?

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当然、大問題になりますし、そういった一泊200万円の部屋に宿泊する人というのは、どう考えても普通のサラリーマンやOL等ではありません。

私が以前、海外で使っていたホテルの一泊50万円の部屋ですら、普通の人が気軽につかうような部屋ではないそうですが、私の場合は交渉で一泊5万円まで値下げしてもらったので、何とか普通の人が使える部屋の価格まで下げる事が出来ていました。

単価の高いサービスや商品を購入してくれる相手とトラブルを起こしたら、普通にホテルが廃業してしまうかもしれないようなレベルのクライアントであるから、それに見合ったサービスを見越して、一泊200万円で宿泊してくれる訳です。

一人につき一回200万円の書道教室であれば、週一回の一人対応でも800万円の売り上げになるのでとても利益になりますが、これくらいの金額になると間違ったりふざけた対応をしいると当然それに見合ったりリスクもついてきます。

私が行っているPhotoshop教室でも、実績としては一回5万円から一回20万円ですから、200万円になると相当な付加価値を付けないと現実的ではないと思われます。

最悪の場合は東京湾に浮かんでいることになったり、いつの間にやら行方不明になるかもしれないと言った緊張感が必ず発生すると思いますので、いくら単価が高い方がよいといっても上限を決めておいた方が良いですね。

単価の高いお金を請求する書道教室であれば、それに見合ったサービスとして、いつも以上に真剣にクライアントと対応しないといけません。

クライアントの最終目的を優先するのだから、本業の書道教室の手抜きをしても良いといった話でありませんので、勘違いされないようにご注意ください。

ここまでで問題ないでしょうか?

とりあえず、問題ないという事で次にいきたいと思います。

 

 

大体意味が分かったけど、肝心の付加価値がどうしても分からない!

何をするべきかは分かったし、どうすれば良いのかも分かったけど、肝心の具体的な付加価値の意味が全く分からないので説明してほしい!と言った人もいるかもしれません。

というよりも、そういった人は沢山居ると思いますが、この辺りはオブジェクト指向と言った概念を理解している人であれば直に分かる常識的な話として、業務の実装というのは、完全に個別対応になりますので、共通的な仕様ではなく、業務単位の仕様になります。

業務の実装とは「書道教室」にお金を稼ぐといった属性を追加する事です。

例えば、稼ぐ書道教室であってもその経営者によって全く異なる付加価値をつけることになりますから、必ず稼ぐ書道教室とある全てに共通する部分と、他の稼ぐ書道教室とは絶対に共通しない部分の違いを理解しないといけません。

分かりやすく言えば、付加価値をつけるのは、それが実現できる人の能力にあわせた個別対応になりますので、ここで特定の付加価値の説明を詳しく行っても全く意味がないという話です。

当たり前ですが、いくらお金を稼ぐ書道教室を立ち上げても、それを実現できる能力が無い人であれば、全く意味がありませんし、実現できない事を売りにしたサービスをやってしまうと、世間では詐欺と呼ばれる行為を無意識にしてしまう事になりますので注意しましょう。

オブジェクト指向とは、システム開発を本格的にやっている上流行程を理解している人であれば直に分かる話なのですが、全ての物事を抽象化して考えていく思考の事です。

例えば、「書道教室」であれば書道教室というのは、以下のように「教室」から派生したモノであり、「教室」の機能と実態が無ければ「書道教室」は存在しないと言った考え方です。

これは、書道教室であれば、必ず教室の機能を保有しているという事になります。

生みの親である、お父さんとお母さんが居ないと、自分はこの世に存在しないし、親から受け継いだ名前も持っていないし、両親の遺伝子も受け継いでいないと言った考え方が分かりやすいかもしれません。

├教室

 ├書道教室

 ├生け花教室

 ├女装教室

書道教室を新規事業として立ち上げたい方で、オブジェクト指向の上流行程が理解できて、その実務経験も実績もあるといった人は、恐らくは世界に殆ど存在しないでしょうから、最初は意味が分からないかもしれませんが、言葉を単純にしていく「言葉遊び」がオブジェクト指向の考えだと思って大丈夫です。

「書道教室」から「書道」をとったらただの「教室」になりますので、より抽象的な表現になり、このただの「教室」から具体的な目的を持って派生したモノが「書道教室」であるといった考えです。

「教室」から派生しているのですから、「書道教室」は「教室」の機能も当然持っていて、「教室」の下位互換であると言った感じですね。

稼ぐ書道教室なら、更に派生させるか、属性を追加すると言った感じなのですが、これ以上説明すると頭が痛くなる人が出てきそうなので辞めておきます。

一言で言えば、稼ぐ書道教室の付加価値は、マニュアル化が不可能であり、完全な個別対応の話になります。

逆に言えば、マニュアル化が可能で、そのマニュアルを見ただけで、誰でも付加価値の実現できるのであれば、それは貴方が稼ぐ為の書道教室ではなく、そういった「稼ぐ書道教室を教えるからDVDを買いなさい」といった主張をしている情報商材を販売している人だけが稼げる詐欺まがいの怪しい話であると判別できます。

お金を稼ぐ情報商材の件については、少し前に書いたブログをみてください。

私が作った架空の人物である紅蜂舞さんが出てくる話です。

また次回に続きます。

よろしくお願いします。

 


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