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BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)が結構面白い|ハッカーの漫画

こんにちわ。

ブログMiMiです。

昨日の晩方頃に、夜な夜な歩いていつものスーパーに買い物に行ったんですけど、例の恵方巻きは殆どなくて、新しいメニューのお惣菜が多めに並んできました。

残念ながら、第一希望のアジフライがなかったので、代わりにアジの南蛮漬けを半額で購入してみたら、ゴムみたいな味で不味いこと・・・。ダメだこりゃって感じです。

毎回思うんですけど、フライものはともかく、アジの南蛮漬けに関しては、スーパーの半額のお惣菜として購入するのは全くダメですね。

まともなアジの南蛮漬けを食べようと思ったら、自分で作るか、角上魚類にでも行かないと「キン消し」のようなゴムの塊を食べるしかないようです。

まあ、実家でいつも食べていたアジの南蛮漬けの味が一番良いのは言うまでもありませんが・・・。

ちなみに、「キン消し」というのは、私が子供頃にものすごく流行った、キン肉マンのゴム製の人形のことですが、現在30代後半の方でしたら、結構ご存知の方も多いのではないでしょうか?

当時は、ものスゴくブームになっていて、私と同じ小学生の世代でしたら、必死になってこちらの人形を集めていたものです。

悪魔超人の中でも最強に設定されていたバファローマンの人形等は特に人気があり、ロビンマスクとかウォーズマンとか色々と集めていて、玩具のおまけはもちろんですけど、駄菓子屋でキン消しが単体で販売されるくらいになった後は、そちらの空クジありまくりのスピードクジを何度も引きに行ったりしていました。

 

当時の駄菓子屋はさすがにもうないと思いますけど、今でも当時の経営者の方がいるのであれば、今は何をやっているのかたまに気になってはいます。

私の年齢が7歳とか8歳の頃に30歳を超えていたようなイメージでしたから、今だと、父親と同じくらいの年齢なのかもしれません。

というわけで、節分の日をメーカー記念日にしたいのようあ恵方巻きなどはどうても良いので、スーパーさんには半額でいつものアジフライ頼みますよ!

その後に、やめておけば良いのに午後9時を過ぎた後に、ビールのパチモノドリンクとアジの南蛮漬け、マルエツで購入した揚げ出し豆腐を食べていたので、痩せる要因はなくても、太る要因ばかり自分で作ってしまっているようです。これは本当にダメですね。

しかし、マルエツで半額で購入した揚げ出し豆腐の不味いこと・・・。やっぱりマルエツのお惣菜は都内のスーパーでも一番美味しくありません。

皆さんも、健康に生きたければ、午後9時を過ぎたら、よほどの運動量のある方以外は、健康被害に繋がりますから食事はしないようにしておいたほうが無難です。

その後は、最近の睡眠不足の連続で一日中眠たい上に、不味い鯵の南蛮漬けと、更に不味いマルエツの揚げ出し豆腐を食べてしまって全てのやる気と戦意が喪失してしまいました。金麦というビールのパチモノを飲みながら、午後9時以降に不健康な食事をした罪悪感がそれに輪をかけることになったのは言うまでもありません。

世間で言われている、何をやってもやる気が全くない状態とはまさにこの状態のことを言うのだと思います。

そんな中、以前にクライアントの方から借りていたコミック本を、ふと手にとって寝転がってみていたら、意外に面白くて結局、そのまま最後まで読んでしまうことになりましたので、こちらについてご説明したいと思います。

 

 

BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)をご存知?

私の場合は、クライアントの方から大量の書籍や映画類、ゲームなどをまとめて貸して頂く事が多いのですけど、その際に全てを手に取るわけではなくて、気に入ったものとか、偶然手にとってみて良かったものだけを使ったり利用するようにしています。

まあ、クライアントの方がお勧めするものしか持ち込まれないのですけど、やはり好みの問題もありますから、全てが私の趣味嗜好に一致しているわけでもありませんか。この辺りは仕方が無いと言えるでしょう。

そういった訳で、しばらく預かったまま放置になっていたコミック漫画「BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)」という作品を手にとって寝っ転がって見ていたのですが、思いのほか話が面白いため、その後は気になってしまって結局最後まで読むことになり、これが原因でさらに寝不足になってしまったんですね。

スーパーで不味い半額のお惣菜を買って後悔する>午後9時以降に不味い上に過剰なカロリー摂取をして後悔する>それが原因でやる気がなくなり気晴らしに適当な漫画を見る>意外に面白い場合はさらに寝不足になってしまって後悔する。

このような、いつものダメな人生を送っているような黄金パターンで、健康の悪化を招いてしまっているようなのですけど、まあ、仕方がないですね。

ちなみに、BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)という漫画を見たのはこの時が初めてであり、名前を聞いたのも初めてだったのですが、ネットで調べてみたらドラマにもなっているようですから、結構人気があったのではないか?と思ってAmazonを見ると、評価は結構ボロボロに書かれているようです。

Amazonの評価欄ほどアテにならないものは無いのですけど、一部の方は、たかがコミックに想像以上の期待をしているような感じですし、ドキュメンタリー番組のような展開を期待するのもどうかな?と思いますけど、このあたりは個人的な問題ですから、あくまで参考程度にしておくと便利です。

それで、BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)がどのような内容なのかといえば、本名は高木藤丸で、ファルコンと呼ばれる凄腕の高校生ハッカーがいて、その父親が警察の特殊部隊のような部署で、難事件を担当している環境で、妹は透析を受けないと死んでしまうといった、ありきたりの設定になっています。

 

 

少年誌での連載初回はパンツの連続

また、特に必要ないのに女子高生のパンツが見えるシーンが結構普通に書かれているのも、少年誌らしい展開といえます。全裸とか具体的な性的なシーンはさすがに規制対象に成るんですけど、女子高生でもパンツで見える程度でしたら別に大した問題にはなりません。

ただ、最近は問題になるような性的なシーンでも、うまく規制にならないように書かれている作品も多くなってきていますから、皆さん生き残りをかけて、漫画家の方は日々努力しているのが良く分かりますし、こういった描写に偏見を持たずに、真剣に作品として閲覧したほうが色々とメリットが多いのでお勧めできます。

ちなみに、少年誌では、パンツを見ただけて興奮してしまうような対象読者の興味を得るために、連載開始頃の初回の話でのパンツ見せはよく使われる描写です。

そうそう、肝心のストーリーなんですけど、最初はモスクワで細菌テロに関わるシリアスな殺人系の話から始まって、ちょっとエロい感じがしたので、作者の思惑通りにどんな作品なのかと気になって見ていたのですが、いきなりシーンが変わって高校生的な日常になったので、さっぱり意味がわかりませんでした。

それから、高校生が不純異性交遊をして停学になって、女子高生が自殺を図るシーンになり、その原因を作った、自分の学校の女子生徒にわいせつ行為を繰り返していた変態教師を許せない、ファルコンと呼ばれる凄腕の高校生ハッカーが、その変態教師のパソコンにハッキングして、追い込むことになります。

 

話の内容が急展開すぎるとか、そんなのあり得ないだろうとか言ってはいけません。あくまでこの時点では、内容がよくわからないけど、純粋なそういった作品として見ておけば良いだけです。

その後は、いつの間にやらカルト宗教団体の凶悪な事件に巻き込まれていき、天才高校生ハッカーファルコンがパソコン一つで、仲間や父親の属する警察の組織とともに、凶悪なカルト宗教や武装組織と戦っていくことになるハリウッド映画の定番のようなストーリー展開です。

このBLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)の特徴しては、仲間だと思っていた重要人物が実は敵であり、次から次からそのような人物が出てきては、殺し合いになるという展開ですね。結構、誰が裏切り者とか敵であるとかが、そのカットになるまでわからないようになっているので、こちらは面白いですね。

BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)の一期が11巻、二期が8巻、三期が4巻分ありまして、合計で23巻のセットになるんですけど、これを昨日一晩で読んでいたので、今日も相変わらずものスゴく眠いんですね。本当に眠くてフラついています。

ただ、内容的には、一期の頃が一番良くて、後続の二期、三期になるほど、話が強引かつイマイチになっていく気がしますが、こちらは作者の方の事情もあるでしょうから、それに合わせて読んでいけば特に問題なく閲覧できると思います。

ちなみに、このBLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)の中で出てくるハッキング行為というのは、現実社会では実現できないものですから、本当に読みものとして読まないと、専門知識のある人が見ると、でたらめな内容に感じるかもしれませんが、ドラゴンボールでは人間が空を飛んだり、惑星を破壊したりするのが当たり前の世界ですから、ドキュメンタリーとして認識されないようにしてください。

 

 

ハッカーって本当に漫画のような感じなの?

ハッキングの専門知識がある友人などが居ない人でしたら、BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)を見て、ハッカーはこんなこともできるんだ?と思われるかもしれませんが、ハッカーというのはネットワークの専門知識のある人のことを指す言葉であり、ネットワーク経由で不正行為とか破壊行為をしている人のことはハッカーでなくて、クラッカーと言います。

実際に、ハッカーと呼ばれるくらいの専門知識のある友人は、ハッカーとクラッカーの違いがわからない人が世間にはあまりにも多すぎるし、ハッカー=犯罪者として漫画や映画でも取り上げられていてとても残念だよ!といった感じでいつも嘆いていました。

そういえば、その友人は、あまりにネットワーク系の知識が豊富なため、周囲からはハッカーの先生と呼ばれていましたね。

基本的に、重要なシステムというのは、外部につながっていないことが殆どですし、内部の専用回線のみを使っていることも多いわけですから、外部からノートパソコン一台で、そのシステムに侵入して、ハッキング行為(システムの乗っ取り)を行うようなこと自体がまずできません。

ネットワークにつないでいて、24時間つけっぱなしのサーバなどでしたら、その虚弱性をついて、リモートからコントロールしたりすることもできますので、今でも普通に世界中でそういったネットワーク事件が発生していますけど、侵入できないシステムには外部からはいかなる手段を持ちしても入っていくことはできないのです。

漫画の中では、ファルコンと呼ばれる高木藤丸こと天才ハッカーは、周囲から依頼されて、色々とハッキングをしているのですけど、実際にネットワーク系に大変強いハッカーと呼ばれる人たちは、自分の好きなことをするのは得意なんですけど、他人から依頼されて何かをするのは大変苦手な人が多く見られます。

システム開発でもそうですけど、システムの虚弱性をつくのは得意でも、クライアントから依頼されたシステムを設計とか実装とかになると、全くダメであったり、更に上流工程の要件定義になると、もはや素人同然といった感じの人も多くなります。まあ、この辺りは私の付き合いの範囲内ですから、世の中の人全てではないのですけどね。

あとは、それ以外は全くダメな人ばかりですから、ネットワーク系で自分のやりたいこと以外は全くダメで、何をやっても失敗するし、人間付き合いもうまくできない人が多いと感じます。

私は、ネットワーク系の専門業務は個人的に受け付けないですし、興味もないのですが、ハッカーに興味があれば、今日からでもそちらの勉強をされることをお勧めします。

たあ、やはり対人折衝能力やコミュニケーション能力がない人が多いですから、そちらもあわせて経験を積んでいくと、将来は天才ハッカーと呼ばれるくらいの実力者になれるかもしれません。

ただし、天才ハッカーになるためには、年齢制限がありますので、小学生くらいの頃から英才教育的に高度な勉強をしておかないとダメです。やってみればその理由は分かりますけど、こちらは事前にご注意ください。

今回は、半額で購入した揚げ出し豆腐と、鯵の南蛮漬けがあまりのも不味くて、やる気をなくしたため、偶然手に取った漫画を見たら、結構面白くて、そのまま最後まで見てしまって、さらに寝不足になったといった、ダメなお話でした。

よろしくお願いいたします。

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