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Windows10のアップデートが異常に遅い|KB3138612とKB3172605

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近は天気がいいのやら悪いのやら微妙な天候が続いているのが要因の一つになっているのかどうかわかりませんが、いつの間にやら週末の金曜日になってしまいるようで、ここ最近と言いますか、20代を過ぎてからは本当に時間が経過するのが早い気がします。

その様な状況なのですけど、自分の時間が経過するのはとても早く感じても、不具合が発生しているパソコンの改善を行っている際には時間が経過するのがとても遅く感じるのは一体なぜなのか?と思ってしまったりもしてますけど、面倒でやる事が多い作業なので仕方がないのかもしれません。

なぜこの様な話を書くかといえば、先日からMacBookProのBootCamp環境にて利用していたWindows7をアンインストールして、MacBookProからBootCampの環境をキレイに消去したのち、最近組み立てた新型のWindows10を搭載したデスクトップパソコンに再設定をこなっているからです。

 

 

BootCampで利用するWindows7は遅すぎる?

私が利用しているMacBookProなんですけど、保存できるデータサイズの容量を優先している為、SSDではなくてHDDを搭載している都合上、ここ最近BootCampで起動して使っていたWindows7の起動がかなり時間がかかる様になっていた上に、毎回再起動で切り替えるのが面倒になってきていました。

MacにはVMWareFusionと言う、Windowsを仮想環境にしてMacOSX上で利用できる便利なソフトもあるのですが、WindowsXPなら快適に動作はするとはいえ、流石にWindows7の場合は動作が遅いだけではなくて、起動もかなり時間がかかる為、結局BootCampで利用するしかないのが現状です。

最新の高速SSDとメモリを最大まで搭載すれば話は変わってくるのかもしれませんが、それでもMac上で仮想環境にして利用するWindowsはXPで十分なこともありますし、Windows7だと仮想化した際のファイルだけで60GBを超えてしまう為、容量が厳しいSSDの場合はあまり現実的でもありません。

ですから、それならいっそうのことMacBookProからBootCamp環境をすべて消去して、そちらでの起動や動作が重たいWindows7に関しては、最新のパーツで組み上げたWindows10にて仮想OS化を行い、そこで利用すれば快適に使えるのではないかと思いまして、今回こちらの作業を行っています。

 

 

仮想化したWindows7の動作も快適なCore-i7

ライセンス的にも問題がないことを確認して、順調にWindows10の環境にてWindows7の仮想化を開始したのですが、こちらについてはWindows10を起動して、その中で専用のソフトウェアを起動してからソフトウェアとしてWindows7を利用する意味であり、何かにしてこの方法を使うと便利な事が多いのです。

例えば、バックアップをする際にも、仮想化したWindows7のファイルをそのままコピーするだけ良いので、何かしらの致命的な不具合が発生した場合であっても、ファイルをまるまるどこかに複製しておけば、それと入れ替えるだけで解決しますし、色々な環境を試すことも容易なのです。

更に、最新のCorei7-6700シリーズやそれに対応したマザーボードやメモリで組み上げたパソコンの処理速度はかなり高速ですから、仮想化したWindows7であっても快適に利用する事ができる為、外に持ち出してBootCampでWindows7を動作させる必要がなければ、全く問題もありません。

 

 

Windows7のアップデートが異常に遅い原因

それで、順調にWindows7の仮想環境の設定が終わり、おきまりのWindowsアップデートを開始したのですが、更新ファイルを確認していますのメッセージが出たまま、全くWindows7が反応しなくなってしまい、そのまま放置しておいて数時間が経過しても全然変化がありません。

更にしばらくの間放置をしてみたのですが、その後も全く変化がない為、この件についてネットで調べてみたら、それは沢山のサイトやブログで同様の症状の症状が書かれていて、皆さんWindows7のアップデートが異常に遅い件について、色々と試行錯誤されている様です。

理由を調べてみると、どうやらWindows7のアップデートがあまりにも膨大な量になってしまっていて、その為に、環境によっては異常な程にWindowsアップデートに時間がかかる状態になっているらしいのですが、この辺りはMacのOSXのように簡潔にアップデートが出来る環境くらい用意してほしいものですね。

それを考えると、更新が停止された古いOSであっても、再インストールした際には適切にアップデートが行われるアップルのOSは流石だと思います。

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KB3138612をダウンロードすれば解決?

Windows7のアップデートが遅いと言っても、その環境は人によって全く異なる為、どの方法が良いのかについても選択肢が色々とあるのでしょうけど、新規のクリーンインストールをした環境については、どの様な環境であっても殆ど条件は変わらない為、簡潔に対策方法を書いているサイトを探してみました。

その中で色々と情報を調べてみると、どうやらクリーンインストールした直後にKB3138612というファイルをインストールすれば、その後はWindowsアップデートが高速に行われるらしい事が分かりましたので、早速Microsoftの公式サイトからKB3138612をダウンロードしてインストールしてみることにしました。

こちらの「KB3138612」については、この名称で検索をすればGoogleの検索結果の一番上に表示されますし、ご利用のCPUのビット数によってダウンロードするファイルが異なるのですが、64Bit環境で利用している場合は、ファイル名に64と書かれているファイルをダウンロードすれば大丈夫です。

その後、KB3138612をインストールすることになるのですが、ここでの注意点としては、一度再起動をしてからインストールを行った方が安定して動作するらしくて、その後直ぐにインストールが始まるのですけど、暫く経過してもファイルを検索している場合は、やはり一度再起動してみると良い感じです。

こちらのKB3138612のインストールが無事に終わると、その後にWindowsアップデートを行ってみれば直ぐに分かるんですが、本当に数分でWindowsアップデートが完了して、後は1.3GB位の更新ファイルをMicrosoftからダウンロードするだけになりますので、嘘の様に動作が早くなる様です。

 

 

KB3138612をインストールした後は数時間必要

Windows7をクリーンインストールした状態では、何時間経過しても全くWindowsアップデートが進まない状態が続いていたのですが、KB3138612をインストールした後は、信じられない位に高速にWindowsアップデートが始まり、あっという間に必要なファイルのダウンロードが始まります。

しかし、ここから先のWindows7の更新ファイルのダウンロード及びインストールには数時間単位での時間が必要になりますし、それを省略する事は出来ませんから、ひたすら更新作業を進めていくしかないのですけど、Windowsアップデートの画面で全く進まないよりかは遥かにマシですね。

ひたすらアップデートの作業を行っていくと、暫くするとまたWindowsアップデートの更新を探しています画面から進まなくなる事があり、そこで数時間経過してもその画面から先に進めなくなってしまったので、またネットで調べてみると、KB3172605をダウンロードすれば解決するらしい事がわかりました。

ですから、追加でKB3172605をMicrosoftからダウンロードして、KB3138612と同じ様にWindows7にインストールを行ってみると、その後は嘘の様に快適にWindowsアップデートが行われる様になりましたので、どうやらこのファイルも合わせて更新時にはインストールしておいた方がスムーズな様です。

後は、更にひたすらWindowsアップデートを行うことになるのですけど、ご利用のWindows環境に合わせた更新速度でアップデートの作業が終わり、ついにすべてのアップデートを行う事ができて、更新はありませんの表示まで持っていく事ができましたのでこれで無事に更新は終了です。

 

 

KB3138612とKB3172605をインストールすればOK

今回のWindows7のアップデートが異常に遅い件の対策については、2016年11月11日時点の話であり、環境は仮想環境にてWindows7を新規にクリーンインストールした際に発生するWindowsアップデートができない問題を解決する方法になりますので、今後の状況次第では使えなくなる可能性もあります。

それを踏まえた話として、最初にWindows7をクリーンインストールしたのち、KB3138612をMicrosoftの公式サイトからダウンロードしてインストールを行えば、その後はあっという間にWindowsアップデートの検索が完了して1.3GB前後のファイルのダウンロードとインストールが始まります。

それを行っている段階で、何度も再起動を途中で行いますので、その都度、Windowsアップデートを起動させることになるのですが、またWindows7のアップデートが進まなくなった場合は、MicrosoftのサイトからKB3172605をダウンロードしてインストールするだけ、すべての更新が速やかに完了します。

ですから、事前にMicrosoftのサイトからKB3138612とKB3172605のファイルをダウンロードしておき、USBメモリなどに保管しておくと、再度Windows7の再インストールが必要になった際にはスムーズに更新が進みますので、かなり便利になるかと思いますので、必要でしたらお試しください。

よろしくお願いします。


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