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Windows7とDSP版のライセンス問題|他のパソコンでもOK?

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

昨日はアメリカ大統領選挙でトランプさんが当選した訳ですが、本日のネットのニュースを見てみると、予想通りに日本の大手メディアがトランプさんを避難する内容の報道を一斉に行っていたので笑ってしまいましたが、本当、日本の報道機関は偏向報道や情報操作が日常なのでしょうかね。

例えばアメリカでトランプさんを批判するデモが多発している報道については、確かにそういったデモや暴動なども発生するのでしょうけど、あれだけ多くの支持を得て大統領に当選している訳ですから、喜びのデモや集会をしている人たちもそれ以上に必ずいるはずなのですが全く報道されません。

大手メディアである新聞の役割として、本来であれば事実を正確に読者に伝える役割があるのだと持っているのですが、実際には自分たちの都合が良い情報ばかりを抜き出して配信しているだけであり、事実は異なる内容をあたかも民意のように伝える行為についてはやはり問題があるかと思います。

そんな訳で、今更、日本の新聞を読んでいる人もいないのではないかと思いますけど、ヤフーのトップニュースとして扱われる事故や事件の報道については、実際には大手新聞社や通信社が配信しているものですから、見る機会も多いので正確に事実だけを伝えるメディアとして改善して欲しいところです。

 

 

Windows7をMacBookProから削除しました

最近のMacBookProになると、間違いなくインテルのCorei7等のマルチスレッドCPUを搭載していますので、これらは現在のWindowsパソコンと同じCPUになりますから、結構前にMAC独自のCPUであってPowerPCからインテルCPUに変更されてMacでもWindowsを起動できるようになりました。

この仕組みをBootCampと呼ぶのですが、使い方としてはMacのハードディスクのパーテーションをBootCamp専用ソフトを使って切り分けて、Windows領域を設定したのち、そこにWindows7等をインストールして、完全に別起動を行うことを前提にWindowsマシンとして利用することができます。

完全にWindowsパソコンとして起動して使う訳ですから、動作も高速に行えますし、キーボードなどの設定もWindows用に修正されて、何ら問題なく見た目はMACであっても、Windowsパソコンとして使うことができる為、MacBookProが一台あればWindows、Mac両方を扱えます。

 

 

BootCampでWindows7を利用する際の問題点

大変便利そうな機能ですし、実際に便利なのですけど、私が使用しているMacBookProの環境では、BootCampにWindows7をインストールして起動すると、キーボードのバックライトが点灯したり、消灯する不具合が毎回発生していて、アップルでも原因不明とのことで大変困っていました。

実際にこちらのMacBookProについては、アップルに5回程修理依頼をしていて、その際にも毎回担当者に症状を説明していたのですけど、原因が分かりませんでしたし、バックライトを無効にするソフトウェアを使っても全く意味がありませんでしたので、機種依存のバグなのかもしれません。

また、私の場合はSSDではなくて大容量のハードディスクを搭載している為、Windows7の動作がかなり重たくなっていて、起動させるだけでもかなりの時間が掛かる状態でしたので、一度起動させるまでには毎回時間がかかる状態ですから、Windows7をBootCampで起動するのも嫌になっていました。

そんな状態ですから、思い切ってMacBookProのBootCampにインストールしているWindows7を消去を決定して、最新のパーツで組んでいるWindows10の仮想OSとしてこちらのWindows7を利用できないかと思いまして、ライセンスについて調べてみることにしました。

 

 

Windows7は他のパソコンでも使える?

知らない人でしたらパソコンを買い換えたらWindows7も新しいパソコンに入れ替えれば良いと思うかもしれませんけど、実際にはパッケージ版のWindows7でも別途購入していない限り、既存のOSを他のパソコンに入れ替えが出来ない仕組みになっている為、かなり難しい話になります。

別にインストールすればばれないだろうと思われるかもしれませんけど、インストールの際に必要になるシリアル番号がWindows7以降はMicrosoft側で厳密に管理されるようになってきている為、パソコンの環境が変わってしまったらシリアル番号自体が使えなくなる仕様になっています。

それについてはOEM版と呼ばれているパソコンを購入した際に最初からインストールされているWindowsOSについての話になりますので、その後に別途で購入したWindowsについては、他のパソコンに任意でインストールが出来るようになっているのですが、それはパッケージ版のみになります。

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Windowsのパッケージ版は価格が高すぎる?

ただし、パッケージ版のWindowsは価格が30000円前後とかなり強気な価格設定になっている事が多い為、とてもではありませんが、WindowsのOSを購入するだけで30000円前後の高額な費用など払いたくない人が殆どでしょうから、そういった人にはDSP版という価格の安いバージョンがあります。

ですから、自分でパソコンのパーツを組み上げてWindowsマシンを使っている人であれば、大抵はDSP版を購入している事が多いのですが、こちらのDSP版には購入時に何かしらのパソコンのパーツと組み合わせて購入する必要があり、その後もそのパーツを取り付けている状態でないといけません。

以前、Windows7のDSP版を購入する際に、型落ちのLANカードや古すぎて使えないメモリなどを抱き合わせて販売していた業者が沢山いましたが、それらはすべてDSP版の販売規制を回避する為のものであり、販売後は購入者が自己責任で使ってくださいとの暗黙の了解がありました。

まあ、実際に使えないLANカードや古すぎるメモリを使うことはありませんので、あくまでパーツと一緒に販売しているので問題ありませんと言って、Microsoftのライセンス契約の問題をうまく回避していただけなのですが、一応購入したパーツは常に使っておく必要があります。

 

 

Windows7のDSP版は他のパソコンでも使える?

私が所有しているWindows7はパッケージ版ではなくて、Windows7が販売終了する間際に購入したDSP版になりますから、他のパソコンにインストールしてもよいのか、ライセンスに問題がないのかについて、若干不安要素がありましたのでMicrosoftの公式サイトで調べてみることにしました。

結果的には、どうやらWindows7のDSP版には種類が幾つかあるようで、私が購入した販売終了末期のプラスチックのケースで梱包されているバージョンの場合、パソコンのパーツとの抱き合わせ販売をしないといけない規約がなくなり、Windows7単独で販売できるライセンスに変更されたようです。

そう言えば、私がWindows7のDSP版を購入した際に、訳の分からないパソコン用のパーツとの抱き合わせ販売はされていませんでしたので、このバージョンのDSP版からは、特定のパソコン専用で使わないといけない規約は撤廃されているらしいので、パソコンが変わっても問題はないようです。

ただし、常に1ライセンス分しか使えませんので、新しいパソコンにWindows7をインストールする前にMacBookProのBootCampからWindows7を削除しないといけないのですが、こちらは大変簡単であり、単純にMacから専用ソフトを使って削除ボタンを押すだけですべてが削除されます。

 

 

Windows7の仮想環境を新型のパソコンに作ります

MacBookProのBootCamp環境でWindows7を使っていたのですが、起動に大変時間がかかるようになってしまっていて、殆ど起動させることもなくってきましたので、それなら常に起動させている新型のWindows10のパソコン上で仮想OSとして利用したほうが良いとの判断をすることになりました。

私はVMWareの正規ライセンスを有していますので、それを使ってWindows7のDVDを使ってインストールしていくのですが、DVDのまま行うとやたら時間がかかってしまって何時間かかるかわからない状態になっていた為、結局はDVDをイメージに変換してインストールすることになりました。

VMWareとはMacとかWindows上で、他のOSを仮想OSとして利用出来るソフトウェアのことであり、大変便利なのですが最近は価格が異常に高くなってしまっている上に、最新バージョンは既に必要がない状態になっていることもあり、最新版は全く購入していません。

 

 

このライセンス番号は使えませんの警告が表示

それで、Windows7をVMwareの仮想環境にインストールしてシリアル番号を入力してライセンス認証をしてみたのですが、このライセンスキーは使えませんとの警告が表示されてしまい、新しいWindowsを購入しますか?、と言った表示が出るのですが、この後は電話認証を選択すれば大丈夫です。

その後は、画面上にMicrosoftの電話番号が表示されますので、後はそこに電話をして自動音声での対応が始まるので、音声で指定されている番号を画面を見ながら入力していけば、新しい番号を音声で教えてくれますので、インストールしたWindows7に入力し直して全てのインストール作業が完了します。

それが終了すると、普通に正規品のWindows7として認証されますので、普通に使えるようになり流石は新型のCPUとチップセットを搭載したWindowsパソコンなので仮想OSでも快適動作をするのですけど、この後には更なるトラブルが待ち構えていることになります・・・、次回に続きます。

よろしくお願いいたします。


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