こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近、かなり気温が下がってきているだけではなくて、強風が吹いている事が多くなっている為、運動をする為に外に出る事をしなくなっているのですが、気温が下がって寒くなるのは良いのですけど、ウインドブレーカーを着用しないと体力消耗が激しい強風が吹くのは何とかして欲しいものですね。

私も10代の頃のような若さと体力はすでにありませんので、夜間に強風が吹き荒れる中、半袖で外をうろついていたら少し風邪気味になってしまいましたので、このまま外でうろついていると冬用のジャージを着用していても風邪が悪化しそうですから、しばらく外に出るのは控えようとは思っています。

そんな感じで、東京都内の天候は凧揚げが出来る位の強風が止まらないので、あまり良いとは言えないのですが、友人たちは秋の紅葉を鑑賞に出かけている人たちも多く、そんな友人たちからの楽しそうな連絡が来る度に凹んでいるのですけど、本日はアメリカの大統領選挙の開票日なんですよね。

 

 

ネットでリアルタイムでアメリカの放送が見れる時代

私が小学生の時代とは異なり、最近ではインターネットで世界中が接続されていますので、リアルタイムで海外の映像を確認できたり、海外の人たちとネットゲームを楽しめるのが当たり前になってきていて、今回の大統領選挙も同時通訳付きでリアルタイムで映像を見る事ができました。

まあ、別に映像はなくても良くて、リアルタイムで選挙結果だけを確認できるサイトもありましたので、そちらを見ていれば全てが分かる仕組みになっているのが素晴らしい所なのですが、午前中からずっとつけっぱなしで大統領選挙をの結果を見ていましたが、最初からトランプさんが優勢でしたね。

お昼を過ぎたあたりからは、トランプさんの勝利が殆ど確実になってきていて、ヒラリーさんの選挙人の獲得数が210位から停止してしまって、あとはトランプさんの獲得した選挙人が270人をこえて当選確実の表示が点灯してからは、ヒラリーさんの獲得数は停止してしまいました。

ここで、選挙人という何だかよく分からない仕組みについて、アメリカの大統領選挙独特の仕組みらしいので、そちらについて調べてみました。

 

 

アメリカ大統領選挙の選挙人って一体何の話？

私はアメリカの大統領選挙の投票権などは有していませんので、一度も投票をした経験がない為、これまではアメリカ大統領選挙はその結果しか見ていなかったのですが、今回はネットでリアルタイムで大統領選挙の結果を公開しているAP通信のサイトがあり、そちらを朝からずっと見ていました。

そこで、よく見てみると、選挙人票数と言う表示があり、それが270人を超えたほうが勝利者になる当選ラインと書かれていて、有権者の投票数のことではないことは見ればわかりますので、この選挙人という、よく分からない文言について色々と調べてみました。

簡単に言えば、選挙人というのはアメリカ大統領選挙の際に投票権を有する有権者の投票を代行して行っている人のことらしくて、一般の有権者はこちらのどの候補に投票するかを明示している選挙人を選んで事前投票をしておき、選挙の開票日には選挙人が大統領候補に投票を行う仕組みのようです。

また、選挙人は各州で定数が決まっていて、カルフォルニア州でしたら55人が割り当てられていて、ミネソタ州なら10人が割り当てられているらしくて、すべての州が同じ数の選挙人を用意している訳ではなくて、選挙人が多い州、少ない州があるようなのですが、こちらは問題ないのでしょうかね？

いかんせん、私は日本国籍の日本人ですから、アメリカ大統領選挙の投票をした事が一度もありませんし、同じく自分で選挙の仕組みを調べないと選挙人については分からない人のほうが圧倒的に多いかと思いますが、アメリカ大統領選挙は2段階に分けて行われるとの認識で問題はないようです。

 

 

トランプさんが当選したのは民意ですから仕方がない

事前の日本のメディアなどでは、ヒラリーさんが圧倒的に有利であると、全然事実と異なる報道ばかりをしていたようで、トランプさんが当選すると困る人がメディアの関係者に沢山いるのではないかとすら思える状況だったのですが、これはアメリカの民意で確定した事実なので仕方がありません。

トランプさん自体、アンチの方が沢山いるらしいのですけど、この人の発言を見ても自分の意見をストレートに伝えているので、大変わかりやすいですし、アメリカの国民の人たちは、既存の政治家や利害関係者に対して大いなる不満があるでしょうから、利権の肖像であるヒラリーさんは無理でしょう。

そんな訳で、トランプさんの主張をネットで調べていると、分かりやすく日本語字幕を付けてくれている方がいましたので、そちらを見ればおおよその主張が理解できるかと思いますが、ものすごく正論ばかりを並べていますので、後はそれを実現できるかどうかの話でないでしょうか？

不法移民の流入を止めるとか、アメリカとメキシコに万里の長城のような城壁を建設するとか、トランプさん本人が動画内でいろいろな主張をされていますけど、少なくとも何があれば秘書がやりましたとか、記憶にございません、差別をやめろしか言えない日本の政治家よりかは全然ましだと思います。

 

 

 

 

日本のメディアでトランプさんの偏向報道が始まる予感

オバマ現大統領を無能な人と言ってみたり、銃規制をするのは国民の権利を侵害しているので直ぐに規制を解除するとか、アメリカのライフル協会が聞けば大喜びするような主張もありますけど、根本的にはアメリカを強くする主張をしていて、全てに一貫性がありますのでブレていません。

日本の政治家のようにカリスマ性もないし、世襲制で特権階級として政治家をやっている訳でもなく、自分の考えや意見をストレートに表現できるトランプさんを避難している日本政治家やメディアばかりが目立つのですが、批判する前に自分の姿を鏡で見て欲しいと思いますね。

これまでの流れで行くと、日本の大手メディアがトランプさんの批判を始めたり、アメリカでは多くの人が反対しているなどの偏った偏向報道を一斉に始める予感しかしないのですが、そんなことをする前に、村田蓮舫さんの国籍問題を追求したり、世襲制の使えない政治家を追求して欲しいものです。

よろしくお願い致します。