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ハロウィンとターゲットが明確でない企画のリスク|ダボハゼとDQN

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日はあいにくの雨模様で残念な週明けの月曜日ですけど、最近は特に夜から朝にかけての時間帯については本当に寒くなりました。

これ、外でそのまま寝てしまったら凍死してしまうのではないか?と思ってしまいそうですし、室内でも布団無しでその辺で寝てしまうと風邪気味になりそうですからね。

既に、現時点でも殆ど真冬並みの寒さになっているような気がするのですが、相変わらず計画性のない行動をしていて風邪をひいてしまった訳で、先日からそちらの症状の回復中ですのでなるべく無理をせずに安静にしている状態です。

風邪の症状といえば、何もしない自然回復にていつも対応していて殆ど良くなってきているのですけど、これだけ朝晩の外の気温が下がっている状態ですから、少しでも油断をしてしまうとあっという間に風邪が更に悪化しそうですから注意が必要ですね。

 

 

風邪は万病の元らしいのでもう暫く控えめに行動します

一度風邪をひいてしまうと、1週間くらい行動が制限されてしまいますから、なるべく関わらないほうが良いですし、風邪が悪化してしまって重大な病気になった人も沢山いる訳ですから、古来から言われる通り、風邪は万病の元といった感じでしょうか・・・。

風邪を引かない薬とか食品とかを開発したら、ビルゲイツさん並みの資産を作れそうな気がするのですけど、そうなったらそうなったで、また別の似たような問題が発生するでしょうから、世の中良くできていると感心してしまいます。

そんな感じで、まだまだ予断を許さない状況で体力を回復させているのですけど、先日の続きの通り、ハロウィンについてのお話になります。

ハロウィン自体、よく思っていない人が沢山いますし、興味がない人も沢山いる訳ですが、なぜかメディアは大々的にハロウィンを扱っていますし、スーパーに行けばハロウィンにちなんだ食品とかグッツとかを沢山陳列している訳なのですが、正直言って誰も見ていません・・・。

なんだかよく分からないハロウィンの企画について、一体どうなっているのか興味を持っている人も少ないのかもしれませんけど、一応先日の続きです・・・。

 

 

ハロウィンの食品やグッツは殆ど売れていない?

大手メディアなどでは、あたかもハロウィンが日本全国で一大ブームになっているとか、バレンタインデーを超える規模のお金が動いているとか、ハロウィンで日本人が盛り上がっているとか、そんな感じの報道ばかりしているような気がするのですが、本当にそうなのでしょうか?

実際に、ハロウィンが近づいてくるとスーパーやコンビニなどの売り場でもハロウィン専用のブースが設けられたり、ハロウィン用のカボチャのイラストが描かれている食品が沢山陳列されていますから、そういった光景を見たことがある人も多いことでしょう。

ただし、スーパーなどの売り場を見ても分かる通り、ハロウィン専用のブースはとても狭くて大した品揃えもなく、店内に訪れる人の殆ど誰も見ていないといいますか素通りしていますし、ハロウィンのシュークリームとかケーキとかもいつも大量に余って30%引きから半額のシールが貼られています。

私は、30%割引とか半額になっているハロウィンのシュークリームとかエクレアを買いますので、結構助かっているのですけど、実際いつも殆ど売れていませんから、どう考えてもハロウィン用のお菓子が売れているとは思えないんですね。

例えば30%オフ、半額で販売しても十分利益があるようなぼったくりのお菓子でしたらそれでも良いのでしょうけど、カボチャのイラストがパッケージに書かれている以外は、どう考えてもいつものシュークリームやエクレアですから、特別なぼったくり商品でもないようです。

正直言って、いつも大量に30%オフとか半額シールが貼られているハロウィンのお菓子については、毎回殆どが売れていないような気がしますし、ハロウィンのカボチャグッツについてはそれらが売れているのを一度も見たこともないのですが、一体誰がハロウィンで得をしているんでしょう?

普段、何気なくスーパーに通っている人でも、身近で全く流行っていないのにメディアでは大々的に流行っていると報道されている訳ですから、ちょっと気になりませんか?

 

 

ハロウィンの状態と大変良く似ていた現象とは?

かつてこのハロウィンの状態と良く似た光景を見たことがあります。

それは、大手のメディアが一斉に韓流ブームがどうこうとか、韓国ドラマが凄く流行っているといった報道を執拗にしていた時期がありますし、韓国産のマッコリとかその他の食品も大ブームのように扱っていて、ツタヤに行ってみると大々的に韓国ドラマのブースが大きく設置されていたのを覚えている人も多いはずです。

しかし、ツタヤで大々的に陳列されている大量の韓国ドラマのDVDを借りている人を見たことがありませんし、殆どのDVDが貸し出されていない状況である訳ですから、それを見れば普通の人なら何かがおかしいと気がつきますし、周囲に韓国産のお酒を飲んでいる人なんか一度も見たこともありません。

ハロウィンに関しても、かつて大手メディアが韓流ブームと報道していた時と状況が良く似ていて、大々的に日本全体で流行っているとか、ハロウィンで凄くお金が動いているといった報道がされていても、実際にそのような状況になっているのを一度も見たことがない人も多いと思います。

 

 

大量の半額のハロウィンのお菓子を見ると疑問になる?

ただし、お金が動いてるのは本当かもしれませんが、そちらに関しては見立てなのか、本当に利益が出るお金の流れなのかは一切触れられませんから、ブラックボックス状態になり、本当にお金が動いているのかについては、第三者が外から見てもわかりにくいのです。

何が間違っていて、何が正しいのかは自分の目で確かめて判断できるようにならないといけませんけど、それが出来ていない人があまりにも多いので、これだけインターネットが発達した今の時代でも、嘘を正しいと信じてしまう人が後を絶たない訳なのです。

韓国ドラマが大ブームといった報道は今では全くされることもなくなってしまいましたし、当時でも私の周辺で韓国ドラマを見ている人など一人もいませんでしたから、実際に韓国ドラマを見ていた人がいたとすれば、大手メディアの報道を間に受けてしまうような人なのかもしれませんね。

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試しに、当時、NHKが大々的に放送していた某韓国ドラマを妹に見せてみたところ、本当につまらないし長すぎると激怒してしまい、いつまでこれを見せるつもりなのかと大暴れしてしまっていました・・・。

大体、日本国民から割高な受信料をカツアゲしているNHKが、韓国のドラマを大々的に扱っている時点で何か間違っているような気がしますね。

 

 

ハロウィンで大騒ぎしている人は意味すら理解していない?

正直言って、世の中の殆どの人が企業に作られたお菓子を売りたいだけのイベントであったはずのバレンタインデーには好意的であっても、ハロウィンに対しては良い印象を持っていないか、全く興味がないかのどちらかではないでしょうか?

大手メディアなどでは、一斉にハロウィンが日本中で大ブームになっている様な報道をしていますが、決してその様なことはありませんし、確かに一部でハロウィンを大騒ぎしている人もいますが、そういった人は別にハロウィンがどうこうではなくて、単純に大騒ぎしたいだけの人たちです。

ハロウィンのイベントで大騒ぎしている人たちというのは、ハロウィンの意味も分かっていなくて、騒いでいる理由すらなんだかよく分からない人たちばかりです。

本来、ハロウィンが深く定着している外国の人であれば、こじんまりとして日本の節分の様に、日本であってもハロウィンをご家庭とか外国人学校で楽しんでいるのでしょうけど、日本人の場合はハロウィン自体が元々全く関係ない為、自分たちが何で騒いでいるのかすら分かっていない人が多いのですね。

その結果、何だかよくわからないけど大騒ぎできると判断した人たちが、ハロウィンの都合の良いところばかりを抜き出してしまい、それに便乗した大人たちがコスプレをして大騒ぎをしたり、いろいろな人に迷惑をかけたりしている為、全くハロウィンに関係のない人から見れば、迷惑この上ない悪のイメージしかない訳です。

 

 

都内の外国人学校のお子さんなどは普通にハロウィンしてます

実際に、都内の外国人学校では、ハロウィンのイベントを現地の外国の様な感じで、子供達主体で日本人の子供も誘って行っている人たちもいらっしゃいますが、この様なこじんまりとしたお祭り程度であり、あくまで外国人の子供の為にやっているのなら誰も文句は言わないでしょう。

しかし、現実的には成人式で大暴れしている様なDQNと呼ばれている大人たちがコスプレをして周囲に迷惑をかけて大暴れをしている様なイメージしかありませんし、ゴミは散らかすし、交通ルールは守らないしですから、完全に成人式がそのままハロウィンになっている様な状態です。

大体、ハロウィンで毎回大騒ぎをしているマナーの悪い人たちが、ハロウィンの意味や歴史を正しく理解しているとは到底思えませんし、カボチャすら全く関係なくて、単に暇で大騒ぎをしたい人たちが、偶々ハロウィンに便乗してやりたい放題しているだけの話ですね。

これでは、成人式のDQNが世間から支持されないように、ハロウィンが一般の人たちに支持されることはないでしょうし、ハロウィンを理解しろと言われても興味もないし理解する人すらいないでしょう。

結局、ハロウィンでメリットがあるのは、それを利用して自分たちの商品を売り付けたい企業と単に大騒ぎをしたいDQNくらいであり、世の中の殆どの日本人はハロウィンには殆ど関心がないだけではなくて、怪しいものを見る様な目で見てしまう訳ですね。

普通に、自分の祖国と同じようにハロウィンを楽しんでいる外国人のお子さん達には迷惑この上ないのですけど、そんなことはどうでも良いかのごとく、ハロウィンが流行っていると一斉にメディアが報道するものですから、まともな人たちも白い目で見られてしまいます。

ハロウィン=怪しい、迷惑、DQNといったイメージになると、元々、ハロウィンという文化で育ったお子さん達には迷惑この上ない話です。

 

 

ターゲットが明確でない企画はDQNから真っ先に食いつく

元々、日本とは全く関係のない外国の文化を持ち込んで、国民全体にあたかも大ブームのように流行らせようとしながら企業利益を得ようといった発想自体が今の時代には合わなくなっている訳なのですが、それでも売り上げはバレンタインデーを超えているとメディアが報道しています。

メディアも何だかよく分からないハロウィンの話題は一切取り上げなければ良いのでしょうけど、取り上げた方が利益になるので積極的に自分たちや広告主の都合が良い部分だけを強調して広めるものですから、余計にハロウィンの事を多くの人たちから誤解されてしまっているのではないでしょうか?

似たような営利目的で作られたイベントであるバレンタインデーの場合は、具体的にターゲットが明確に決まっていて、それを利用して利益を上げたい企業、それを利用して恋愛に発展したい女性、企業に利用される女性から愛の告白を受けてお付き合いを始める男性全てにメリットがあります。

しかし、ハロウィンの場合は、具体的なターゲットがよく決まっていないといいますか、日本人全体をターゲットにしようとしてしまい、欲張りすぎてフジテレビのドラマのように逆にコケてしまった感が強いですし、全体をターゲットにしてしまったら真っ先にDQNがダボハゼの様に飛びついてきたといった感じでしょうか?

 

 

子供の為に企画を流行らせていれば偏見を持たれることもなかった?

子どもの為に何かをするのであれば、元々日本に伝統的に存在しているお祭りなどを積極的に広めていけば良いのでしょうけど、そんな事をしてもローカルの話ですから営利目的の企業には全くメリットがありませんし、本来お祭りを盛り上げるべき自治体にもその様な才能はありません。

その結果、ハロウィンといった本来は日本にはないお祭りの様な企画を日本全体に押し売りする様な感じで、どんどん勘違いしたDQNが飛びついてしまい、おかしな方向に進んでいます。

できれば、ハロウィンはもうどうでもいいので、日本各地に古来から存在している地域のお祭りなどにもっと力を入れて、今の時代の子供達に大人や企業の損得勘定なしで楽しいイベントに参加して楽しんでもらえるような環境を作っていってほしいものですね。

しかし、ハロウィンと聞いて、良いイメージを持つ人って、本当にいませんよね・・・。多くの人がDQNの集まりとかおかしい人の集まりくらいにしか見ていません。

ハロウィンのお菓子も毎回、大量に余って半額で投げ売りされている訳ですけど、あれで利益が出ているのであれば、普段の販売価格がぼったくり状態であり適正ではないということになりますね。

よろしくお願いします。


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