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軽自動車の運転は大変危険?|交通事故の生存率を高める方法

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

先日くらいだったかな?、ネットのニュースを見ていると、北海道で悪質な交通事故が発生していて、その事件が連日報道がされています。

多分、殆どの方が知っているであろう、その内容なのですが、軽自動車に乗っていた家族4人が事故でお亡くなりになっているという内容です。

DQNが暴走運転をしていて電柱相手に単独事故を起こしたような単純な交通事故でしたら、別に珍しい話ではないのですけど、この事故についてはかなり悲惨な事故のようです。

経緯を報道の内容で簡単に言えば、飲酒運転をして直線道路を暴走していた車が信号無視をして被害車両に激突した上に、その激突した車と共に暴走運転をしていたもう一台の車が、車から放り出された被害者である高校生のお子さんを引きずるといった、一般常識ではありえないような事故です。

お子さんを意図的に引きずった件に関しては、事故というより、殺人事件に近い状態になるのですけど、日本の法律だと甘い判定になりそうな気がしますね。

日本の法律は加害者保護が優先されますので、コーヒーに角砂糖を20個位入れたような判決になることが多いのでなんとかして欲しいです。

加害者側の二台の車は飲酒運転をしている上に、無保険で100キロ以上の速度で信号無視をして運転をしている訳ですから、もはや弁解の余地はないと言えるのですが、それでも被害者が生き返る事はありませんし、遺族の方にもろくな保証もされないでしょうね。

 

もし、自分の家族がこのような事故に巻き込まれたら、加害者に対して仇討ちをしたいくらいの気持ちになるでしょうけど、それも出来ずに保証も謝罪もなくて、常に泣き寝入りするのが、今の日本の現状になります。

まともな神経をしているとか、一般常識がかろうじてあるような人であれば、そもそも飲酒運転自体をする事はありませんので、そんな相手との交通事故に巻き込まれたら、命をなくすのが当たり前で、よくて身体障害者になるか、多額の金銭的損害を背負うかですね。

過去のブログでも書いていますが、交通事故に巻き込まれて意識を失い、数日後に目を覚ましたら片足がなかった人もいるのですけど、もし、ご自分がそのような被害者になった場合は、笑顔で加害者を許すことができる人っていないのではないか?と思います。

そんな訳ですから、今回は、交通事故の生存率を高める方法について考えてみたいと思います。

 

 

生きたければ軽自動車には絶対に乗らない事

この話すると、一定の確率で気分を悪くされたり反論をしてくる方がいるのですが、軽自動車に乗らない事こそが、重大な交通事故の被害者になる事を避ける為には基本的な話になります。

もっと突っ込めば、車に乗らなければ良いになるのですが、ここまで行くと話の意図と内容が異なるので、車に乗らないについては触れません。

軽自動車自体が走る棺桶と言われているくらいのペラペラ装甲ですから、無差別級の設定で色々なサイズの車が大量に走っている公道での交通事故の際には相手の車の大きさによっては、被害者、加害者問わずに命の危険にさらされるのは当たり前の話になります。

交通事故の程度によっては、普通自動車ですらペシャンコになるくらいの事故も普通にある訳ですから、ペラペラボディの軽自動車が事故に巻き込まれたら、当然被害に遭うのは物理の法則により、必ず弱い方の車になりますからね。

もし、どうしても軽自動車に乗る必要があるのであれば、速度が出せないようなローカルな道路のみで運転をするようにしていて、スピードが乗るような道路では一切の運転しないようにしておけば、そのリスクを最大限に下げる事が可能です。

軽自動車は税金的優遇があったり、駐車の際の保管の優遇があったり、中古の価格帯が安いなど、見方によってはそれなりのメリットがあるように見えるのですが、交通事故に巻き込まれた際のメリットは全くないと言っても良いでしょう。

 

 

実際に自分や親族が被害に合えば理解出来る話

私の知り合いも、軽自動車を運転していて大型車両相手に交通事故に遭ってしまい、誰なのか判別できないような損傷を受けて即死してしまいましたので、最低でも普通自動車を運転してもらえるように事前に話をしておけばよかったと後悔しています。

この時に、事故で亡くなった判別ができない友人の遺体を回収した消防のレスキュー隊も、偶然なんですけど私の知り合いでした・・・。

当時、全国放送のニュースで友人の名前が死亡の表示と共にでていたので、それを見たときには一瞬自分の時間が止まったような感覚になった事故でした。

もし、軽自動車を運転しない事が、事故の被害者にならない事なんて言っている奴は許せない!と思っている方がいれば、ご自分のご家族や友人が軽自動車を運転していて、直視できないような状態になって戻ってきてもそう思えるのか?を考えてみてください。

フロント部分に余裕があるタイプの普通自動車であれば、交通事故に巻き込まれても、怪我はするでしょうけど生き残れる可能性が格段に高くなりますし、私自身もスポーツタイプの普通自動車でなければ即死していたような事故に巻き込まれた経験があります。

私も、時速100キロ以上で壁に激突して車のドアすら開かない状態で廃車になっていましたから、それを考えると、今生きているのが不思議なくらいの事故をやってしまった事がありますので・・・。

その時も周囲から無駄と馬鹿にされていたロールゲージをいれておいてよかった訳です。

実際に自分がそのような事故に巻き込まれるとか、大切な人が巻き込まれない限りは案外、事故なんて関係ないよーと言った感じで、余裕で流してしまう人が多いのですけど、そのような人はそれでも良いかと思います。

人が車を運転する以上は交通事故に巻き込まれるのは仕方がないのですけど、巻き込まれた際には保険ではどうにもならない事がある事を、常に頭の中に入れておくとご自身やご家族の生存率がより高くなりますので、お勧めです。

実際に事故にあったとか、そういった経験をしていない人の妄想とか主観の話であれば、全く説得力はありませんが、当事者の話であれば、全く参考にならないと言った事はないでしょう。

 

 

自動車保険は無保険車から自分を守る為

今回の北海道の悪質な交通事故ですけど、加害者側は任意の自動車保険に加入していないから、道路に投げ出された高校生のお子さんを轢き殺したような意味不明な報道をされているようなのですが、自動車保険について勘違いしている方が多いので、こちらについてご説明します。

任意の自動車保険というのは、その名の通り、車検の際に強制的に加入させられる自賠責保険とは異なり、自動車の所有者が任意で加入する、対人や対物などの補償を契約時の限度額までオールマイティーにカバーしてくれる保険の事です。

この任意の自動車保険について勘違いしている方が多いのですが、降りても特約とか、弁護士特約とか、身の回り品特約など、余計なオプションなどは一切つける必要はありません。

必要なのは、対人無制限、対物無制限、人身無制限の3本セットの基本的な保険に必ず加入する事であり、ぶっちゃけて言えば、よほどの高級車以外は車両保険すら必要無いくらいです。

なぜかと言えば、自動車保険というのは自分が事故を起こした時に使う保険ではなくて、無保険車などの悪質な加害者が巻き起こす事故から自分や家族、友人を守るための保険になるためです。

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自動車保険=事故を起こした時の保険ではなくて、自動車保険=悪質な事故に巻き込まれた際に、自分や家族、友人を守る為の保険であるといった考え方ですね。

 

なぜそうなるのかと言えば、危険ドラッグや麻薬、飲酒運転などの悪質なドライバー、無保険車のドライバーが巻き起こしている交通事故に巻き込まれた場合は、当然相手は任意保険などには加入していませんから、すべて自分の契約している保険を使って、金銭的な解決をしないといけません。

逮捕されてもなんとも思わないような悪質な相手の場合は、無車検状態で自賠責保険すら加入していない悪質なケースも普通にありますので、そのような相手との事故に巻き込まれたら、それは大変なことになります。

また、富裕層とか全国規模の配送業車を除き、任意保険に加入していないような悪質なドライバーは、いくら裁判を起こしても、賠償金を支払う意思もありませんし、反省する意思もありませんし、強制執行や差押えをする財産すら保有していないのが当たり前です。

現在、日本国内においても無保険車は大変多くなっていて、そのような相手は支払い能力はありませんし、一般常識なども当然持ち合わせていません。

ですから、自動車保険というのは、自分が事故を起こした際ではなくて、無保険車の事故に巻き込まれた場合を想定してプランを考えていくことになりますから、自分を守ることを優先にしてなるべく安く契約することになりますので、余計なオプションや特約は必要ないのです。

どうしても必要な人、資金的に余裕のある人は、各自でオプションをすべて含んだ、最高の契約にしておいたほうが安心感はあるかと思います。

 

 

見た目のデザインや宣伝広告に惑わされない

最近では、軽自動車も多種多様化していて、大型ボディになったり、普通車並みの価格になったり、スポーツタイプの軽自動車が発売されたりしていて、市場は活気が満ち溢れているような感じです。

まあ、税金の値上げの問題もでているようですが、取りやすいところから取るのが日本の税金ですから、狙われて当然でしょう。

一見、とても良いイメージがある軽自動車であっても、交通事故に巻き込まれてしまった際には、全くメリットがない走る棺桶状態になりますから、出来れば普通自動車を購入されたほうが良いのです。

しかし、一定の割合で軽自動車を購入される方はいますし、確率の問題ですから、すべての軽自動車が重大な交通事故に巻き込まれる訳ではありません。

その為、軽自動車を購入しないほうが良いなんてありえないと思っている人もそれなりにいると思うのですが、基本的に交通事故というのは、最初から事故を起こすとか、事故に巻き込まれると思って車を運転している人はまずいません。

自分だけは事故に合わないとか、まさか事故に巻き込まれる訳が無いと思っているから車の運転をしているのですから、そのありえない状態になってしまった場合は、どうなるのか?位は考えておいたほうが良いかと思われます。

私は、自分の友人などには、軽自動車だけは絶対に乗らないように説明をしているのですが、皆さん納得してくれる方ばかりです。

お近くに軽自動車を購入しようとしている人がいれば、なるべく普通自動車を購入するように納得するような説明をしてあげると、もしもの際に後悔することはなくなることでしょう。

メーカーの宣伝広告をみて、この軽自動車が良いと思って、どうしてもそれを購入する場合は、速度を出して運転している車がいない道路、安全な時間帯を選んで安全運転をするようにしておけば、もしもの際に悲惨な事故に巻き込まれることは少なくなります。

 

 

交通事故に巻き込まれても死ににくい車とは?

軽自動車の場合は、交通事故に巻き込まれると生きているほうが不思議なくらいの状況が多いのですが、その反対に交通事故に巻き込まれても命の保証がされやすい車は何か?と聞かれたら、以前のブログにも書いた通り、ポルシェ911GT3、ランドクルーザー200などが最適でお勧めできる車になります。

ただし、それは価格帯や駐車場の事を一切考えていなくて、あくまで交通事故に巻き込まれた際の生存率が高くなる車の話ですから、それなりの資金力がないとこのような高額で駐車場の手配にすら困るような車を所有することは容易ではありません。

実際に、私の友人がこの車で重大な交通事故に巻き込まれてしまって、身をもって安全性を確認してくれていますから、間違いはありません。

純正のロールゲージを装着しているポルシェ911GT3でしたら、交通事故の際には本当に強くて、今回の北海道のような事故に巻き込まれても、余程のことがない限りはドライバーが死んでしまうことはありませんし、ランドクルーザー200でも多分、同じような感じになります。

これまで、私の周辺でポルシェ911GT3、ランドクルーザー200に乗っていて、重大な交通事故に巻き込まれて死んでしまった人をみたことがありませんし、車は大破してドライバーは意識不明の病院送りになっても、なんとか命だけは取り留めていますから、やはり事故にはとても強い車になりますね。

 

 

交通事故でなるべく生存率を上げる方法

交通事故に大変強い車である、ポルシェ911GT3、ランドクルーザー200などを見て見れば分かりますが、事故に強い車にはある特定の要件があります。

それは、後部座席(リアシート部分)には人が座らないこと、早い話が空間が出来ている事です。

当然ですが、フロント部分にもそれなりの余裕がありますので、前後の衝撃には強い事は車を見ればすぐにわかります。

ランドクルーザー200に関しても、リアシートはあるのですが、私の友人などはその場所は常時荷物置き場になっていて人が座ることはありませんし、事故の際には真っ先に潰れる部分ですから、出来れば人は乗らないほうが良いのです。

ポルシェ911GT3に至っては、小さく見ても実はそれなりに大きい車なのですが、完全二人乗りであり、リアシート部分には頑丈なロールゲージが装着されていますので、最初から人が座れない設計になっています。

普通の車であれば、ロールゲージを装着したり、リアシート部分にキャンプ道具を常に置いておくことはしないでしょうけど、意外に重要なのがなるべく人を後ろ側の席に座らせないことですから、覚えておくと色々と便利です。

人がリアシートに座らないことによって、悪天候の自損事故、速度出しすぎて曲がれないといった、自損事故を回避できる確率も高くなります。

自動車の定員よりも常に少ない人で、車に乗るといった感じで普段から運転をしていると、普通自動車であっても、事故のトラブルを最低限度に抑えることは可能です。

本当、いくら任意の自動車保険を最高プランで契約していても、お金で解決できないことは保険では絶対に解決できませんので、それを防ぐためにはドライバー自体が普段から、事故に巻き込まれた場合を想定した運転と車の選定をすることも重要なのではないでしょうか?

一人でも、交通事故で貴重な命を無くす人が減っていただけるように、今回ブログに書いてみましたが、軽自動車を非難する意図ではなくて、あくまで事故にあった際に生存率を高めようと思ったそうなるといった話です。

逆に言えば、事故の生存率を高める話をしていて、軽自動車を進める人がいれば、そのような相手は信用しないほうが良いかと思います。

お間違いないようにして下さい。

よろしくお願いします。


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