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MacBook Pro Early 2011のGPU不具合問題|Appleが返金処理を開始

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おはようございます。

ブログMiMiです。

本日は天気の良い日曜日ですから、朝から屋外で運動をしたかったのですが、先ほどまで寝てしまっていました。

すでに、どこかにお出かけしている人も多いと思いますけど、休みの日で天気が良ければ、なるべく何処かに出かけたほうが良いと思います。

その方が経済効果にもなりますし、気分転換にもなりますので、休みの日はお出かけをすれば、得をする人は沢山いても、誰も損をする人がいないベストな選択です。

本来、日曜日が休みの人であれば、その日曜日に建物の中にこもって仕事をしているのは、個人的にはあまりお勧めできません。

ここ最近は、諸事情によりあまり運動をしていないような気がしますので、なるべく早く本来の生活ができるように改善していきたいところですね。

やっぱり、安定した生活をするには、本来の業務をきちんとして、本来の業務に見合ったお金を稼がないといけないようです。

私のように、意図的に仕事を断ったり、なるべく安く設定してお金を稼がないようにしていると、あまり良い暮らしや将来は待っていないかもしれませんのでご注意ください。

みなさんから苦情をいただいたり、罵倒されたりしているのですけど、もうちょっとまともに単価の高い仕事をしろと言われ続けていますからね。

それでですね、現在は午前10時を過ぎたところなんですけど、日曜の朝からブログを書いている訳ですから、貴方は暇なんですか?とか、他にやることが無いんですか?と思われるかもしれませんけど、個人的には結構大きなニュースがありましたので、そちらについて書いてみたいと思います。

 

 

MacBook Proの不具合問題でAppleがついに返金

私のブログでも過去に何度も書いてきている、MacBook Proのビデオカード 「AMD Radeon HD 6750M 」の不具合の問題で、突然MacBook Proの画面が乱れでフリーズしてしまい、その後はまともに起動すらしなくなる状態が多発していました。

ひどい時は、夜間に勝手にモールス信号がなりだしたりして、寝ぼけている際に突然そのような音声が発生していると、ポルターガイストでもいるのかと思ってしまうくらいでした。

ちなみに、この「MacBook Pro Early 2011」の15インチモデルは、私が業務専用でメインで使っているパソコンであり、最新型のMacBook Proよりもこちらの方がディスプレイの性能が良いですし、DVDーRも付いているので何かと便利なのです。

極端に専門性の高い画像処理を行うパソコンというのは、余計なものが一切付いていない非光沢のディスプレイが基本です。

当時としては相当高性能だった「AMD Radeon HD 6750M 」ですから、処理速度に関しても1GBというVRAMの容量のおかげもあり、現在であっても普通に通用する位の性能なので、5年以上にわたって使えるであろう本当に良いマシンに仕上がっていたはずでした・・・。

しかし、実はとんでもない爆弾を抱えていたのですね。

 

例えて言うのでれば、見た目上は性格も良くて容姿が大変優れた女性と結婚したら、実はとんでもない浪費家で、ろくに家事も育児もしない相手だったようなイメージでしょうか?

当時の購入価格は、全て最高性能にして購入したので30万円を超えていたくらいですから、かつてMacG5 Quadを合計で300万円位で購入した頃の10分の1という価格の安さには驚きがあるくらいです。

一台100万円とか300万円のパソコンを購入した頃は、周囲の人からは、バカじゃないのか?と言われていましたが、仕事で使うためですから、仕方がなかったのです。

今でも、画像処理だけなら現役で使えるG5 Quadの頃は、ビデオカードだけで30万円、メモリだけで100万円くらいした時代ですからね。

しかし、この「AMD Radeon HD 6750M 」には、性能的にはとてもよいのですが、どうやら耐久性能にかなりの問題があるようで、これまで何回も壊れてしまって、本当に苦労してきました。

末長く安心して使えるパソコンではなかったという話です。

その際の対応策としては、意図的に熱暴走をさせると、その後はしばらくの間は安定して使える方法までみつけることもできたのですが、根本的な問題解決をするには、Appleに修理に出すしかないことも、過去ブログに書いた通りです。

 

 

アメリカでの集団訴訟が要因?

そして、最近、アメリカにおいて20000人規模の集団訴訟が行われることになり、それが要因なのかどうか分かりませんが、本日、ついにAppleがMacBook Proの返金処理を開始したという訳ですね。

確か、こちらも過去のブログに書いた記憶があり、アメリカの法律事務所がAppleを訴えまして、その際の訴状なども法律事務所のサイトに公開されていたと思いますので、気になる方があれば過去のブログを検索してみてください。

私でしたら、流石に20000人規模の集団訴訟をされてしまったら、正直言って精神的に参ってしまいそうですけどね。

Appleの場合は、世界規模で商品やサービスを販売して多額の利益を得ている訳ですから、間違って変なものを売ってしまったら、それに見合った世界規模でのお仕置きが飛んでくるといった感じでしょうか。

どんな機械物でも必ず不具合はあるものですけど、何回修理しても改善されないのは明らかに問題なので、今後の品質管理は徹底して欲しいものですね。

ちなみに、このニュースのソース元は、本日の午前中にAppleから私宛に届いたメールですので100%確実なものです。ご安心ください。

さすがに、あのメールは間違いでしたので気にしないでくださいといった連絡はしてこないでしょうし、こちらのアップルの公式サイトにもこの不具合の問題と返金についての話が具体的に掲載されています。

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http://www.apple.com/jp/support/macbookpro-videoissues/?cid=CDM-JP-DM-P0016486-335853&cp=em-P0016486-335853&sr=em

私の場合は、4回も修理に出していますし、先日もまた壊れてしまったばかりですから、本当に大丈夫かと思ってしまいます。

 

 

今回のAppleの返金処理の対象者

世の中には色々な人がいて、一言でも返金と聞くと、それでお金を稼ごうといった考えの人が出てくるのが世の常です。

しかし、かつてのCANONのコンパクトデジタルカメラ返金対応時のように、不良品の個体を持ち込んだら現金で対価を支払ってくれるといったものではありませんので、転売屋がヤフーオークションなどで、今回のリペアプログラムに該当してるMacBook Proを格安で仕入れて儲けようとしても無駄です。

CANONのコンパクトデジタルカメラの返金騒動の時は本当にひどかったですからね。

 

今回のAppleの返金対応というのは、あくまで対象の不具合が確認されているMacBook Proの「AMD Radeon HD 6750M 」の不具合部分だけであり、それが原因になって過去に修理代金を支払った人に対して、その修理代金を返金するという趣旨のものです。

修理代金を15万円支払った人がいれば、その15万円が戻ってくるといった訳ですね。

あと、「AMD Radeon HD 6750M 」とは関係ない不具合の場合は、当然、今後故障したとしても、別途見積もりから請求が発生するでしょうから、何でもかんでも無償で対応してくれるものでもありません。

ですから、返金処理が開始されたからといって、転売目的で対象のMacBook Proを買い漁ろうとしても全く意味がありませんのでご注意ください。

まあ、唯一できるのは、壊れているMacBook Proを安く買い取って、それを無償で修理してもらえれば、かなりお得にマックを使えるようになるでしょうけど、これをやろうと思ったら、知識のない所有者を探して、ことば巧みにMacBook Proを奪い取るしかないでしょうね。

そこまでするのであれば、最初から新型のMacBook Proを購入したほうがよろしいかと思います。

返金処理に関しては、これまで「AMD Radeon HD 6750M 」の不具合が発生して、そちらの修理でAppleに修理代を支払った人に対して返金が行われる話ですから、修理代を支払っていない人はには返金については全く関係ありませんのでご注意ください。

ちなみにアップルから届いたメールの引用は以下のとおりです。

記録によりますと、お客様のMacBook Pro上で発生したビデオの問題に関する
サービスリクエストについて、お客様に代金をお支払いいただいております。
お使いのMacBook Proは上記プログラムの対象製品の一つであるため、
Appleはこのサービスリクエストに対してお客様が支払われた金額を
返金させていただきます。

 

 

これまでに一度も修理をしていない人は?

私のように過去に4回もMacBook Proを修理に出していて、その修理代金をクレジットカードで支払っている人であれば、支払った修理代が返金されるという訳ですから、一度も修理をしていない人には当然返金がされることはありません。

そもそも、支払っていない対価に対して返金する理由すらありませんからね。

では、これまでに一度も修理に出したことがなくて、対象の機種を保有している人はどうなのかと言えば、何の不具合もでていなければ、これまで通りに何もする必要はありません。

壊れていないものを修理することはできませんし、壊れていないのであれば、それはあたりロットですから、今後も安心して使えるはずです。

ですが、もし、AMD Radeon HD 6750M に不具合が出ていて、修理が面倒なので新品を購入し、そのまま壊れたMacBook Proを放置している人がいれば、無償で修理は行ってくれるようです。

ただ、2011年に発売したモデルですから、アップルの修理保証期間である5年間のリミットがもうそろそろ迫ってくる勢いです。

公式サイトを見ると、その修理対応期限が2016年2月27日までらしいので、不具合が出た方は早めに電話しておいたほうが無難です。

 

 

MacBook Pro 2011 earlyの憂鬱

前回の4回目の修理で、MacBook Proが戻った後、すぐにまたOSX Yosemiteが起動しなくなったのですが、その原因はどうやらハードディスクの問題だけであり、外付けのハードディスクで起動すれば普通に使えているようです。

ただ、ロジックボード側のコネクタ周りが破損している可能性もゼロではありませんので、こちらはAppleに確認を取ってから、交換なりをしようと思っています。

しかしですね、前回の修理で交換されたMacBook Proのロジックボードなのですけど、これが不具合が出にくいロットなのかどうかについては、私では判別する手段がありませんので、一抹の不安を抱えているのは事実です。

iBookG4最終型のように、10年以上経過した今でも、現役で故障なく使えるマシンであれば良いのですけど、いくら性能的には全く問題ないとは言え、アップルの修理保証期間が過ぎてしまったマシンが壊れたら、買い換えるしかありません。

別に民間でもMacBook Proの修理はできるのですが、ロジックボードの修理というのは、ものすごく高いですし、それが不具合の出るロットでしたら、直してもいつ壊れるかもわかりませんから、それをするなら新品に変えたほうが良い訳です。

ビデオカードの「AMD Radeon HD 6750M」に不具合があるなら、その不具合を改善したロジックボードに交換して頂けると助かるのですけどね。

どうなることやらです。

今回は、AppleがついにMacBook Proの返金を開始したようなので、急いでそちらについて書いてみました。

よろしくお願いします。


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