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Appleから払い戻し完了の連絡|MacBook Pro 2011 earlyとGPU問題

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近、夜間の時間帯の気温って結構寒いんでしょうか?

先ほどまで、Tシャツの上にウインドブレーカーを一枚羽織った服装で外を歩いていたのですが、普通に寒かったような気がします。

あまりに寒いと感じましたので、途中で帰ろうかと思ったくらいですから、普通に寒かったような気がします。

でも、途中まで進んでいるので帰るのも面倒ですから、普通にそのまま2時間ほど歩いていました。

山を登っていて、危険なくらいに天候が悪化しても、すでにある程度の距離を進んでいるからとか、頂上の頂が見えるから引き返さない人の心理状態が良く分かりますね。

極限状態の山麓でしたら、命に関わる判断になるでしょうけど、東京都心部でしたら最悪でも風邪を引くだけなので気分的には楽です。

ここのところの天候で言えば、お昼間でしたら普通にお天気も良くて外でボケーっとしたい位暖かいのですけど、夜はまだまだ冬型の気候が絡んでいるのかもしれません。

注意が必要です。

私も、先日の油断から、多少の風邪の初期症状のような感じになっていて少し心配だったのですけど、日頃の基礎体力作りの影響からか、回復はとても早くて、心配はしなくて良い状態になっています。

 

 

MacBook Proのハードディスクを交換

そんな訳で、24日の午前中に、Appleから届いた無償交換用のハードディスクをMacBook Proに取り付けて、ハードウェアテストを行いTime Machineでバックアップデータから復元処理を行っていました。

Appleの自宅修理対応という業務を今回初めて行ったのですけど、これは便利な修理方法だと思いました。

 

今回初めて知った修理対応です。あまりAppleの製品は故障するような製品がありませんので、たまたま故障率の多い機種に当たってしまった感じです。

Time Machineで復元を開始すると、完了予想時間が「13時間後」と表示されていて相当焦ってしまったのですけど、結局のところ4時間ほどで無事に復元完了していたので一安心です。

OSXで自動バックアップを行うTime Machineというのは大変優秀なソフトウェアなのですけど、結構適当な時間表示をするので問題ですが、Windowsにはこのような便利なソフトがないので、やはりApple製品は良く出来ていると思います。

Windowsの標準バックアップソフトは使いにくいし、面倒ですから使う気にもなりません。

一度使っただけで、そのデータもすぐに消去して、結局その後はバックアップ機能自体使うことがなくなりました。

現在は、おかげさまで故障していたMacBook Proのハードディスクも無事に新品に変わり、問題なく動いているようです。

 

 

真の敵はBootCampとWindows7だった話

Apple系のOSとかソフトウェアの復元や復旧については、親切設計で全てが早く対応できるのでそれほど問題ではりません。

今回のように何度もMacBook Proが故障するのは、流石にどうかと思いますけど、その都度対応が大変丁寧ですから、その部分で補っていただき助かっています。

毎回、MacBook Proが故障する度に問題になるのは、MicrosoftのWindows7とBootCampの方です。

恐らくは設計上の問題だと思うんですけど、Microsoft系のOSというのは、とにかくインストールやアップデートにとても時間がかかる上に、起動時の動作も最速のSSDを使わないとあまりに遅くて辛くなります。

OSXではVMWare Fusion6という、OSX上でWindowsが使えるようになるソフトウェアもあるのですけど、Windows7をそれで使った場合は、あまりの動作の遅さでイライラするので、基本BootCampで使っています。

VMWare Fusion6でまともに使える仮想OSは、Windws8、WindowsXP、Windows2000、Windows98位です。

 

結局のところは仮想環境というのはOSのエミュレーターですから、処理速度が遅いのは仕方がないのかもしれませんが、音声解析ソフトウェアをFusion6で動作させると、常にドラゴンクエストのパルプンテをかけられたような状態になりますから、BootCampオンリーで使っています。

VMWare Fusion6でWindows系のOSを起動して、ヘッドフォンをしてボリューム全開で音声解析ソフトウェアで音声の解析をしていると、進撃の巨人が頭の中で叫んでいるような音が響いて耳がおかしくなりますので、やめたほうが無難です。

こちらのWindowsの復旧作業で半日以上のお時間を使ってしまいましたが、その間は何もできないのでつけっぱなしで放置しておきました。

Windows系のOSのアップデートなどは、つけっぱなしだと必ず途中で人が操作しないといけない状態になりますから、本当に不便です。

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BootCampとOSXの連携はファイルシステムの都合上あまり使い勝手も良くないので、VMWare Fuison6を使ったほうが良いのですけど、そうすると動作が遅くなるので、この辺りは用途によって、バランスよく使っていくことになりますね。

だったらWindows系のOSを使うのをやめたらどうですか?と思う方もいるかもしれませんが、業務で必ず必要になるので、使わざるおえませんし、WindowsでOSXは動作しませんから、必然的にMacBook Proを使うことになってしまうのです。

現在、趣味でWindowsをお使いの方がいましたら、MacBook Proに買い換えることをお勧めいたします。

 

 

Appleから返金処理が完了したとの連絡

今回、またMacBook Proが故障してしまった訳なのですけど、交換用のハードディスクも無償で頂きましたし、無事に全ての修理とシステムとデータの復旧が終わりました。

bootCamp領域に設定している、Windows系の復旧作業は完全には終わっていないのですが、こちらはそこまで急いではいないので、気が向いたときに順次進めていこうと思っています。

本当、WindowsはOSのインストールからそうなのですけど、アップデートだけでも時間がかかりすぎて嫌になりますね。

そんな感じで、Appleからまたメールが来ていたので何かと思えば、今回のMacBook Proの一連の不具合の件でビデオカードのAMD Radeon HD 6750Mの不具合であることを正式に認めたらしく、そちらのリペアプロテクションでの連絡でした。

先日、Appleに連絡した際には、わざわざ私の口座番号を聞かれまして、そちらに返金処理を行いますのでしばらくお待ち下さいと言われいたのですけど、こちらの処理もとても早いですから、びっくりですね。

Googleもそうなんですけど、アメリカの成功しているIT系企業というのは、全てにおいて対応がとても早くて正確なため、これでは日本企業が世界で通用しない理由が当たり前のように分かってきてしまいます。

IT系の事業などはスピードが命ですから、日本の国会のように、適当にしていたらあっという間に時代に置いていかれますから、革新的な企業が出てくるといいのですけど、GREEのような企業ばかり出てくるので、いい加減で法律を改正したほうが良いのではないかと思ってしまいます。

 

 

肝心の返金金額はいかほど?

先日発表された、Appleのリペアプロテクションプログラムにより、2011年当時の高性能GPU「AMD Radeon HD 6750M」を搭載しているMacBook Proに対する返金受付と修理対応が開始されたのは先日のブログでも書いた通りです。

そして、今回そちらのMacBook Proの返金処理が完了した旨のメールが届いた件についても、このブログで書いている通りです。

肝心の返金金額については、全額返金になっているようですから、驚きですね。

30万円くらいのパソコンを販売して、その修理対応であったり、電話によるサポート対応などにそれなりの人材を使っている訳ですし、何度も新品の部品に交換していることも考えると、どう考えても大きな赤字になります。

普通の日本の中小企業がこれをやったら、即倒産してしまいそうなくらいの話ですけど、巨大な資金力のあるAppleでしたらそれほど大した影響力はないのかもしれません。

利益率の高いソフトウェアだけ販売しても、ハードウェアの製造元に依存してしまいますし、そのソフトウェアを委託販売してくれる所に依存してしまいます。

その逆に、ハードウェアだけを販売していても、利益率は高くありませんし、何をするにしても、影響力のあるソフトウェアに依存するため思い切った設計思想に踏み切れなかったりします。

Appleの場合はハードウェアからソフトウェア、その販売ルートまで全て自社単独で行っている訳ですから、大抵のトラブルがあってもびくともしませんし、その結果、刺激を求めて、より優秀な人材が集まってくる集団になっていくだけです。

これについては、大変よくできた仕組みだと思います。

ソフトウェアだけの販売であっても、相当な規模のシェアを取っているMicrosoft等でしたら金銭的には成功しているかもしれませんが、結局Microsoftも自社でハードウェアも扱うようになっています。

結局、最終的にはAppleが行っているようなセールススタイルが良いのではないでしょうか?

Googleですら、自社ブランドで端末の販売を行っていますからね。

Appleのように、利益率の高いソフトウェア(サービス)と、ブランド力を構築するハードウェア(物販)をバランス良く組み合わせて、小さなことからであっても、何か新しい事業を始めるのが良いかもしれませんね。

ご相談などはお気軽にご連絡ください。

よろしくお願いします。


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