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STEINS;GATE 0のアニメを見るならPC版のゲーム購入がお勧め

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今年の4月から(STEINS;GATE 0)シュタインズゲートゼロのTVアニメ放送が始まったのですが、私はテレビを持っていないので友人に取り溜めしてもらっていて、現在19話まで溜まってきたとのことで、タブレットごと貸してもらって、あいた時間にシュタインズゲートゼロのTVアニメ版を見てみたんですが、何か次回がゴタゴタで放送延期になっているようですね。

感想を言えば、前作のシュタインズゲートはあまりにも主人公がおかしいと言うか、一般の人には受け入れられないであろう振る舞いや独り言が多く、とにかく長い声優さんの迫真の演技を聞き続ける紙芝居だったのと、フラグの立て方が、普通にやったら先ずわからないだろうって状況だったのでアニメを見た方が手っ取り早かったのですが、ゼロはアニメ見ないほうが良いです。

その理由なんですけど、シュタインズゲートゼロのアニメも最初は良いのですが、途中からメチャクチャ展開になっていく感じで、作画も手抜きというか、間に合わなくて急いで間に合わせているって感じがしますし、それでゴタゴタしてアニメの放送が遅れてしまっているのでは?って感じですし、シュタインズゲートゼロはWindows版で高画質で作りもよいからなのです。

シュタインズゲートゼロのアニメを見ていると、最初はシュタインズゲートの続編でなんか、主人公がやたらマトモになっていて面白い展開になっていくんですけど、途中から暴れん坊将軍みたいなチャンバラ?っていうか、無理やり展開になってしまっていく内容になっていて、これで多分、ゴタゴタしてマトモに制作が進行しないのでは?って思えるくらいの状態です。

 

 

 

STEINS;GATE 0のアニメを見るならPC版のゲーム購入がお勧め

シュタインズゲートって、ゲームと言うよりも弟切草とかかまいたちの夜系が相当パワーアップしてシナリオが重厚になった感じの、サウンドノベルに近いので、アニメでストーリーとかあらすじなどを知ってしまうと、ゲームをした際に相当つまらなくなってしまう恐れがありますので、今回のシュタインズゲートゼロに関してはアニメを見るより先にゲームをするべきです。

Stermでもつい先日まで、シュタインズゲートとシュタインズゲートゼロのセットが3000円位のセール販売されていましたし、来月にはシュタインズゲートエリートって、シュタインズゲートをフルアニメ化したバージョンが発売されるらしいので、それも購入してもよいのかもしれませんが、とにかく、今回のシュタインズゲートゼロのアニメは見ないほうが良いですね。

私が初代シュタインズゲートをやったのはPSPでしたので、当時としては大変よいサウンドノベルゲームだったのですが、グラフィックも低解像で音質もあまり良くなかったのですけど、Windows版のシュタインズゲートゼロに関しては、大変グラフィックもキレイで音声も良い感じですから、作画崩壊しそうなアニメでシナリオを知る前になんとしてもやるべきです。

現時点では、19話までアニメ版が公開されているようなのですが、タイムマシンが隠されている秋葉館の屋上で、テロリスト系とドンパチやるんですけど、ありえないだろう的トンデモ展開になっていますし、なんか前作と比べて無理矢理感がありますし、いやーそんな選択しないだろうって感じで主人公が分けのわからない行動を取りますので見ていてイライラしますね。

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ゲームではなくてサウンドノベルが好きな人なら多分満足です

シュタインズゲートは基本的にゲームではなくて、膨大なボリューム感のあるサウンドノベルですから、合わない人、合う人が明確に分かれますので、すべての人にお勧めできるゲームではないのですが、Stermのセール時なら価格も安いですし、Windows版はグラフィックも綺麗なこと、ボリューム感もありますから、弟切草とかかまいたちの夜系が好きな人ならお勧めです。

基本的には、サウンドノベル系のゲームはアニメで見たほうが簡単で手っ取り早いですし、分けのわからないフラグを立てて本当のエンディングを見るのは大変難しいですから、何回も同じゲームをやり直すことになるので根気と時間が必要になりますから、それも合わない人からすれば本当に苦痛でしか無いので、前作のシュタインズゲートは以前、アニメ版をお勧めしました。

前作のシュタインズゲートのトゥルーエンディングを見るのって、普通にプレイしていると相当難しいフラグの立て方になっていましたし、後半からはまともになるんですけど、最初の頃の主人公の意味不明な言動をする期間があまりにも長くて、それを見てイライラする人も多いでしょうから、アニメの方が良いのですが、今回のアニメはちょっと無理やり感が出ています。

ブルーレイ版が出れば、作画の修正などはされるのかもしれませんけど、後半からのちょっとこれは無理矢理過ぎるだろうって展開もありますし、2クールの24話ではうまくまとめきれなかったとしか思えない完成度なので、これだったら、Stermでセール販売されたときに、シュタインズゲートゼロを2000円位で購入したほうが多分、好きな人には楽しめると思います。

 

 

OPの歌「スカイクラッドの観測者」は聴いておいて損はない

シュタインズゲートって、毎回歌とサウンドが素晴らしいですし、声優さんの迫真の演技も素晴らしいので、それをじっくり堪能したい場合でもテレビアニメよりも、ゲームのほうが相当ボリューム感がありますから、余程の理由がない限り、前作のシュタインズゲートはアニメ版を見ておいても良いと思うのですが、今作のゼロに関してはゲーム版の方がお勧めになると言えます。

ただ、シュタインズゲートはその後も派生作品とか、今回のシュタインズゲートゼロ等の前回の続きといえる新作とか、出るたびにいとうかなこさんの素晴らしい主題歌がセットになっていて、個人的には初代シュタインズゲートのオーピニングの歌「スカイクラッドの観測者」が一番良かったですし、この歌は10年ほど前の歌ですが、かなりお勧めできる素晴らしい歌です。

今後もシュタインズゲートの続編が出るのかもしれませんが、スカイクラッドの観測者よりビビットくる歌、エンディングのシーンで流れると心臓がバクバクしそうになる歌が出てくるのか?、そちらが心配なんですが、このOPの歌がなければ、初代シュタインズゲートもここまで人気にならなかったのでは?と思えるくらい素晴らしい歌なのでぜひ聴いてみてください。

 


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