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予算100円でMacBook Proを快適トリプルディスプレイ化|GX-DVI/U2AI

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

先日から、動作の大変おかしいMacBook Proですが、名古屋から東京に戻ってから、MacBook Proを全てバラバラにして、問題が無いか確認しました。

そして、OSの上書き再インストールを3回ほど実行しました。

その後は、画面に残像やブロックノイズが表示されて暴走する事も無く、ずっと24時間連続稼動させていますが、MacBook Proが暴走する事は今のところはありません。

ウエスタンデジタルのハードディスク以外にも、なにか原因があったのかもしれませんが、その原因は正直分りません。

ただし、先日のスタンド攻撃を受けているという案件の対応をした際に、このマシンを持ち込んでいますので、その時に、何かしらあったという事も100%否定は出来ません。特殊なホコリなどが関わっている可能性もありますし。

今週、念のため、全てのハードディスクを初期化してから、全て再インストールする予定です。

全てのソフトのインストールは、大変な時間と労力が掛かるのですが、業務中に、突然画面がバグってしまい、暴走されると困りますので、こちらもやる予定です。

そんな感じのMacBook Proですが、本日から、トリプルディスプレイになりました。

本日のブログは、そんなお話です。

 

MacBook Pro15インチのトリプルディスプレイは、相当快適。

例の東日本大震災前に使っていたマシンとして、MacPro及びG5Quadマシンでは、実は4枚の大型ディスプレイを使っていました。しかもデュアルリンクの30インチです。

当時は、1台300万円前後で購入したマシンです。

室内で、このスペックのディスプレイは、実は相当大きく、モデル用のロングドレスや、レーシングカーのデザイン等も、原寸で表示可能でした。

しかし、発熱も凄いですし、何より、電気代も大変かかりますし、健康にも悪そうですし、なにより、設置場所も大変で、目でカーソルを追うのも疲れて、実は効率が悪いのです。

ディスプレイはメインが2枚で、サブが1枚の3枚が限界であり、30インチの大型ディスプレイが4枚+サブディスプレイになると、作業効率が大変悪くなります。

なぜ、このようなやりすぎなくらいの、ディスプレイ環境にしていたかと言えば、私が行なうデザインを、お客様が原寸でその場で確認したかったと言うだけの話です。

それ以外の業務では、やはり、大型ディスプレイ4枚+αは必要ありません。

何より、福島第一原発が爆発してからは、いつ電源が停まるか分らないといった恐怖感がありますので、デスクトップ型のMacProはメインマシンとして使えなくなったことです。

東京23区内は、停電も全く無かったのですが、今後も無いという保障はありませんし、建物単独でそういった状態になるリスクも当然あります。

こうなると、選択肢はバッテリー内臓で、最も性能のよい。MacBook Proの15インチしかありません。もちろんディスプレイは1650×1050のタイプです。

また、この頃から、マシンスペックが大幅に上がった為、移動した際にでも、そのままノートパソコンで業務が出来るようになったので、既にデスクトップの時代は終わったのかもしれません。

東日本大震災をきっかけに、莫大な電気代を使っていた、MacProとG5Quadの最強スペックマシンは、引退する事になりました。筐体もでかいですしね。

ちなみに、ビデオカードだけで、当時30万位したBTOモデルです。

 

MacBook Pro 2011にはサンダーボルトが一つしか刺さらない。

現在のMacBook Proには、レティナモデルにすれば、サンダーボルトと呼ばれるディスプレイを接続するポートが2個ある為、普通にトリプルディスプレイが可能です。

サンダーボルトと聞くと、伝説のドイツのエース!スツーカ大佐と呼ばれた、ルーデルさんも、開発に加わったと言う、あのアメリカの地上攻撃機A10サンダーボルトを思い出すのですが、それとは違って、MacBook Pro本体についている拡張用の接続端子です。

更にHDMI端子もありますので、やろうと思えばこれも使えます。

しかし、MacBook Pro2011モデルには、サンダーボルト端子が一つしかありません。HDMIすらありません。

これは、追加の外部ディスプレイの接続は、1台だけしか出来ない事を意味します。

このサンダーボルトが、初めて付いたMacBook Proが2011モデルからだったような気もしているのですが、当初は、サンダーボルトと呼ばれるものが殆ど出回っていませんでしたので、ハブのようなハードが出れば、サンダーボルトのポートを追加できるのではと思ったりもしていました。

で、気になったので、サンダーボルトの仕様を見てみると、数珠繋ぎと呼ばれる接続方法しか出来ず、一つのサンダーボルトをハブで増設する事が出来ない事がわかりましたので、MacBook Pro2011ではトリプルディスプレイは出来ないものだと思っていました。

ちなみに、新型のMacBook Proレティナモデルは使いたくないのです。

ただ、USBを使って、MacBook Proにも、外部ディスプレイをどんどん増設できると言ったサイトやブログが多数あったのですが、所詮はUSBですから、動作もおかしくなるだろうし、動画やYouTube等はまともに見れないとありましたので、これは最初から除外していたのです。

さらに、USBポートに外部ディスプレイを増設するハードは、大変価格が高いため、これを買ってまで、動作のおかしいトリプルディスプレイにする必要性もないだろうといった判断もありました。

 

一つのサンダーボルト端子に、2台の外部ディスプレイを接続するケーブル

そんな中で、どこかの会社から、一つのサンダーボルトの端子に、2台の外部ディスプレイを接続できるケーブルと言うのが発売されると言ったニュースを見たので、こちらも気になって調べてみました。

ただ、これは全く私の用途に向いていないものでしたので、あっさりと除外する事にしました。

具体的には、確かに、外部ディスプレイを一つのサンダーボルト端子に2台接続は出来るのですが、その際の外部ディスプレイは、全く同じもので無ければいけません。

まあ、これは、業務上全く同じ型番で、色も全く同じに合わしているディスプレイを使っているので問題はありません。

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このケーブルの何が問題なのかと言うと、接続した、2台のディスプレイが、1台の横長のディスプレイとして認識されてしまう為、これでは、2台接続する意味が全く無いということです。

ゲームで使ったり、趣味レベルの仕事で使うのであれば、問題は無いでしょうが、本格的な業務で使うとなると、これでは全くお話になら無いということです。

どうなるかと言うと、MacBook Proの隣に並べている、2台の大型ディスプレイが1台として認識されてしまう為、ディスプレイが並んでいる際の中央部分が大変邪魔になります。

これは駄目です。

購入を検討されている方がいれば、ご注意下さい。

ドライバー等で制御できるのかもしれませんが、殆ど需要がないような気もしますので、サポートもまともにされないような気がします。

 

家電のノジマは大変優良な企業!

本日、特に買うものも無いのですけど、家電のノジマにぶらっと行ってみたのですが、なんと、史上最大のアウトレッドセールをしていました。

コジマではありません。私も最初はコジマと間違えていたのですが、全く違います。ノジマという別の家電販売店です。

アウトレットではなく、アウトレッドと表記がありましたので、赤札、いわゆる赤字でのセールを意味するものではないかと思います。

ちなみに、このノジマさんのアウトレッドセールは本当に安いです。

プライスタグを見ると99%オフで100円と書いている商品が沢山あります。

そこで、バッファローのUSB2.0を使って、ディスプレイを増設するGX-DVI/U2AIを見つけました。

 

目を疑ったのですが、本当に100円と書いてあります。

これは、もう買うしかありません。

私がUSBを使った、ディスプレイ増設用のケーブルを購入しなかった理由として、値段が高すぎたと言うものがあることは、既にお伝えしていると思います。

しかし、100円であるのであれば、話は違います。

別に、動画が見れなくても、YouTubeが見れなくても、ブラウザが動けばいいやと言った感覚で購入できる値段です。

即効で、買い物カゴに入れました。他にもオンキョーのデジタルアンプも100円になっています。良く分らない商品ですが、これも購入です。

当日、近くのホームセンターで購入した、メダカの餌よりも安いです。

そんな感じで、レジに向かったのですが、色の白い、顔の整った女性店員が対応してくれました。

あまり海外での経験が無い方は分らないかもしれませんが、一目見れば日本人ではないと分ります。日本語も端麗ですし、日本人と大変似ている肌の色や骨格をしているのですが、この女性は恐らくはベトナム人です。

海外の女性は、大変気さくに話しかけてくるのですが、今回も、これ安いですねー、私も欲しいですと話しかけてきたので、ああ、まだ、在庫はありましたよと対応しておきました。

こんな感じで、GX-DVI/U2AIを購入するに至ったのです。

予算はたったの100円。

ノジマさんには、まだ在庫がありましたので、興味のある方は行ってみると良いでしょう。在庫限りらしいです。

 

MacBook Proでも実は使えるGX-DVI/U2AI

USBポートに外部ディスプレイを追加できるGX-DVI/U2AIですが、基本的にはウインドウズ用ですので、そのままではMacBook Proでは使用する事が出来ません。

しかし、製造元のサイトに行けば、MacOS用のドライバーがありますので、最新版をダウンロードしてインストールします。

※製造元のドライバーは以下のアドレスから。

http://displaylink.com/support/mac_downloads.php

一度再起動しますが、気にしないで下さい。普通に再起動されて、この時から、追加のディスプレイが使えるようになっています。

MacBook Pro2011でトリプルディスプレイが誕生した瞬間です。

ちなみに、スペックはBTOの最強仕様ですから、今でも全く問題ありませんし、このマシンがスノーレパードが動く最後のマシンなので、現時点では、手放す訳にはいきません。

で、あまり期待していなかった、USBポートを使って増設したディスプレイですが、予想をはるかに超えていました。

簡単にご説明すると、動画も普通に見れます。ただし、サイズは1280ピクセルのハイビジョンまでになり、1920ピクセルのフルハイビジョンになると、流石に表示できなくなります。

コマ落ちするとかではなくて、画面そのものが表示されません。ただし音声は聞こえている状態です。

注意点は、原因は分りませんが、USBポートに接続しているディスプレイで、動画を再生すると、画面が黒いままで音声が流れる状態になるのですが、この場合は、他のディスプレイでファイルを再生してから、USBポートのディスプレイに持ってくれば大丈夫です。

恐らくは、ドライバーの問題ではないかと思います。

あと、YouTubeですが、普通に見れてます。全く問題ありません。

ただし、フルスクリーンでYouTubeを見ると、マウスの動作がおかしくなります。かなり不安定な動作になりますので、ご注意下さい。

USBポート経由のディスプレイ増設は、当然CPUパワーを大量に使いますので、旧型のMacBook Air等では厳しいかもしれません。

流石にCODのようなゲームなどは無理だと思いますが、そういったゲームは、サンダーボルト端子に接続しているディスプレイで行なえばよいだけです。

これは、業務内容によっては、本当に使えます。

OSレベルのエフェクトが動く場合など、全体的に動作が遅くなる感じもありますが、トリプルディスプレイを使わないときは、USBポートのディスプレイを外しておけば、全く問題はありません。

これでも、デュアルディスプレイですから、これでも十分、通常の業務は行なえます。

わずか100円でMacBook Proをトリプルディスプレイに出来たのも、家電のノジマさんのおかげですので、大変感謝しているところです。

MacBook Pro2011をご利用の方で、トリプルディスプレイに興味のある方は、ノジマさんに行ってみると良いでしょう。早い者勝ちです。

よろしくお願いいたします。


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